ぶらぶら人生

心の呟き

芽生えるものの力

2011-07-06 | 身辺雑記
 野菜を買っては、食べ残して、捨てることが多い。
 薩摩芋や馬鈴薯は、よく芽を出す。

 薩摩芋の芽がのぞいたので、水を張ったお皿に置いた。
 蔓がすくすくと垂直に延びた。(写真 上)
 新鮮な緑が心地よい。

 節電や納涼のために、糸瓜やゴーヤーなどを軒に植える人が多いと聞く。
 が、私には造作なことに思え、小世界で、緑を楽しんでいる。

 昨年、収穫しておいた朝顔の種をプランターに播いた。
 運よく芽が出た。
 成長のプロセスを楽しんだ。
 支柱を立ててやったら、目のあるごとく、蔓は棒に巻きついた。
 今では側にある木槿の枝に絡まったり、拠りどころを求めて、蔓の先端を宙に漂わせたりしている。(写真 下)

       

            
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