ぶらぶら人生

心の呟き

5月13日の夕べ

2024-05-13 | 散歩道



 窓辺の風物は同じでも、光景は日々異なるのが面白い。幾度でも、窓辺に佇めるのは、その変容の妙が楽しめるからでもある。

 特に、部屋から眺める曙の景。
 廊下から眺める日没の景。
 雲が空に遊ぶ姿も見飽きない。さらに月影も。
 たまに虹にハッとしたり、石見と東京を結ぶ機影に、旅心をかき立てられたり、旅の思い出に浸ったり……。

 そして、老いてなお、衰えない視力、聴力に感謝したり……。

    




    




    




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