草花舎の裏庭にある木槿のもう一本は、わが家にあるのと同種である。
季語としての「木槿」には、別の言い方として、「底紅」というのがある。この木槿こそ、それに当たるのだろう。(写真)
茶花として一般に用いられるのは、この種だと聞いた覚えがある。
底紅の咲く隣にもまなむすめ 後藤夜半
わが家にも、隣家にも愛娘がいるのだろう。そして、愛娘には、底紅と相通じる、ほのぼのとしたものがある、と詠っている……。
季語としての「木槿」には、別の言い方として、「底紅」というのがある。この木槿こそ、それに当たるのだろう。(写真)
茶花として一般に用いられるのは、この種だと聞いた覚えがある。
底紅の咲く隣にもまなむすめ 後藤夜半
わが家にも、隣家にも愛娘がいるのだろう。そして、愛娘には、底紅と相通じる、ほのぼのとしたものがある、と詠っている……。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます