ぶらぶら人生

心の呟き

4月1日 落陽

2024-04-01 | 身辺雑記


 刻々と、沈む夕陽を眺める。
 水平線への移動と同時に、落日の色も、刻々変わっていく。
    




    




    



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4月となる!

2024-04-01 | 散歩道




    


  

 はやい! はやい!
 ろくなこともしないで、ただ過ぎゆく日をぼんやりと眺めている。

 5号室のTさんと、3時半から散歩に出かけた。花を眺めて歩いているうちに、気づけば6時近くになっている。
 施設の入り口のドアは、すでに手動になっていたので、帰室を拒否されている思いになりながら、手に力を込めて開ける。

 夕食膳は、すでに自室のテーブルに運ばれていた。
 

 今年は、全国的に桜の開花が遅れているようだ。
 大塚の<桜並木の小径>を歩いてみたが、まだ五分咲きといったところ。
 土道には、若草が芽生えている。



    


    キンポウゲ(?)も、咲いて。

    


    
    白い花 ?

 [追記 「ユキヤナギの八重咲き」ではと、Remさんからコメントいただきました。]

    



    グミの花?

    


 大塚には、空き家が実に多い。住む人は不在でも、手入れはされていないが、名残の庭木は、季節の花を咲かせ、実をならせている。

 劉廷芝の詩を思い出す。

    年々歳々 花相似たり
    歳々年々 人同じからず

    



 ムベの蔓を這わせた家には、住人がおられ、庭の手入れが行き届いている。
 今回歩いてみると、前回通ったときには、繁茂していた葉が、見事に剪定されていた。木のため花のために、問題ないのだろうかと思うほど、見事に剪定されていた。おかげで、蕾がよく目立つ。存分花を楽しめそうだ。


    



 かつては田圃だった土地が埋め立てられ、住宅地となった若い人たちの家々にも、植樹がなされつつある。その一軒には、ムベが植えられていて、蔓が縦横に伸び広がるように工夫されている。その家の確認もしてきた。


    



 帰途の古い家並みの道端に、珍しい植物を見つけた。

    


 一本いただいてきて、花瓶に挿しておいたところ、たちまち開花した。
 Google lens で調べたところ、
 トリケトラム
  またの名前として、ミツカドネギ(三角葱)とあった。この名は、植物の体をよく表す名前である。茎が明らかに三角柱になっている。
 花弁には緑の線が一本入っていて、花も清らかで個性的である。

      



 トキワマンサクの花盛り。     
    



 大塚には立派な古い家が多い。
 剪定も行き届いた庭の前に佇んで、ピンクの花はなんだろう? と眺める。
    



  ネモフィラの花
    



 カエデが、新しい葉を広げ始めた。
 花に劣らず、初々しい。
    


 老いのせいにして、何もかも怠けていてはいけない! と、我が心を励まして、今晩は、写真だけ掲載してあった4月1日のブログに、文章を添えた。
    
コメント (2)
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