ぶらぶら人生

心の呟き

帰宅の庭に

2023-07-02 | 身辺雑記
 連日の雨で、草丈の伸びが際立っていた。
 シルバー人材センターに電話して、今月のうちに草取りをしてもらわなくてはならない。

 クチナシの花はまだかと、横庭に回ってみる。まだ蕾は硬い。
 足元に、黄色い花が咲いている。路地に咲くヤブツルアズキである。


     ヤブツルアズキ

    


         ↓

    



 帰宅日は、溜まった五日分の新聞➕赤旗日曜版を読み、持ち帰った洗濯物は、乾燥機付き洗濯機に任せる。
 市の広報、その他郵便物の点検。
 秋になると、毎年、新米を送ってくれていた知己から、腰痛など体調の衰えで、米作りをやめた。よって、お米が送れないという詫び状も届いていた。私より遥かに若い人ではあるが、老いは、さまざまな可能性を少しずつ奪ってゆく。
 お米の実る初秋のころ、一年に一度は会えたのに、それができなくなるのも、寂しいことである。

 知己の里、お米の里は、半世紀以上昔、3年間を過ごした山里である。

 山裾を水量豊かな河が流れ、この季節は、河鹿が鳴いているはずである。


    


 ポトスとオリヅルラン。
 少し大きくなったかな? と眺めつつ、帰宅時には、水やりをする。



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