ぶらぶら人生

心の呟き

地上を歩いて…

2017-03-09 | 身辺雑記
窓辺に身を寄せると、視界に入る防風林が、大きく揺れている。
廊下に出て、河口近くの海を見ると、やはり荒れ模様だ。(写真)



スマホの天気欄には、<気温8、西風8>とある。
部屋で、おとなしく過ごすことにした。

<数独>(上級編)を一問解いたあと、
「天声人語」を書き写したり、
歌集『遺愛集』を読んだりした。

気分転換にお手玉遊びをしたり、
望遠鏡で風景を眺めたり…。
(レンズが、数羽のカモメをとらえる。
その大きな姿に驚喜する。)



あれこれ目先を変えてみても、心が、なんだか落ち着かない。
窓を開け、外気を体感すると、風もほとんど気にならない。
外の空気を吸ってこようと、1階に下りた。
外出の許可は得ていないので、
家で小庭を歩く程度に、近くを歩いてきた。
歩数計の記録を確かめると、わずか500歩。
それでも、地上を歩いて、やっと気分が落ち着いた。
人間は五体を使って生きるようにできているのだろう。
元気であることの証!?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2度目の3連泊 | トップ | ブログ開設から4000日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿