ぶらぶら人生

心の呟き

郵便局へ

2013-12-06 | 身辺雑記
 昨日は、PCに向かって、いろいろな試みをした。
 師の命日に、真剣な取り組みを促されたかのごとく。

 まず、年賀状の宛名書きを完成。
 選択した住所を、連続して印刷できるはずなのに、いろいろ試みたが、うまくゆかなかった。
 <筆王>の使い方の説明書も開けてみたが、よくわからない。
 のんびりと、一枚一枚印刷した。
 123枚。
 寂しいことだが、年々、挨拶をかわす人が減ってゆく…。

 次いで、裏面の印刷も、試みた。
 <筆王>の持つサンプルと、私の創作部分をプラスして完成。
 XPのPCで行っていたように、いくつかの例を保存して、ゆっくり選択しようと考えていた。
 新PCの<筆王>では、恥ずかしい話だけれど、保存したものが、どこにあるのかよくわからない。
 そこで忽ち、私のいい加減さが頭をもたげ、すべてこれでゆこうと決断、130枚のすべてに、印刷を完了。
 賀状の下準備が終わった。

 まだ、一枚一枚に、一筆を加える仕事が残っている。
 それは、投函間近に、思いを込めて書くことにする。
 (したがって、肝心なことは、まだこれからである。)

 昨日はさらにPCで、3通の手紙を書いた。
 その中には、お悔やみの手紙もあり、薄墨色の文字で書いたり…。
 こちらは、ワード上での作業。

 添付写真の挿入方法も、やっと身についた。(XPの時のように、挿入場所の決定が、自在にはゆかないけれど)
 いただいた葉書の返信、2通も書いた。
 我ながら、根気強い一日だったと思う。

 今日は5通の郵便物の投函や、草刈り・草取りの代金の払い込み、その他の用もあって、郵便局に出かけたのだった。
 途中、休耕田に咲く水仙に気付いた。その数はまだまだ少ないけれど。

                  

 今日は、草花舎の定休日。
 途中休むことなく歩いた。
 やはりかなり疲れる。
 こんなことではいけないな、と思うが、体は確実に、容赦なく老化の一途をたどっている。
 しかし、自分を甘やかすのはよそうと、11月末(不在中)に、強風で汚された庭の茅を拾い集めたり、落ち葉を掃いたりした。
 隣家の人の話では、上の崖から刈り草が、<束になって>降ってきたとのこと。
 なるほどと納得の思いで、その一部を片付けた。
 
 その後、前庭に咲く山茶花を眺めたり、まだ咲き続けるノボタンの陰で、赤色の艶を増した万両の実を眺めたりした。

  
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