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ぶらぶら人生

心の呟き

一日一笑

2013-11-19 | 身辺雑記
 「一日一善」ならぬ 「一日一笑」 
 「一日一善」は、実行不可能な気がするけれど、「一日一笑」なら、できそうだ。
 面白くない日は、下の写真を見ればいい。
 ひとりでに口角が上がるだろう。

 
            

 猫が笑っている。
 初めて見たとき、思わず私も笑ってしまった。
 この写真を見て、顔をしかめる人は多分ないだろう。

 先日、山口の本屋で、読んでみたいと思う4冊の本を求めて帰った。
 その中の1冊が、 『人生はニャンとかなる!』(2013年10月・文響社刊)であった。
 <明日に幸福を招く63の方法 水野敬也+長沼直樹>
 と添えてある。

 なかなか面白い。
 まずは猫の写真と表題を見て、大いに楽しんだ。
 写真の裏側には、有名人の逸話が載っており、さらに偉人達の名言が紹介してある。
「一日一笑」では、上の段に、
 〔トーマス・エジソン〕米国の実業家・発明家 | 1847-1931
 の、笑いに関する話が、書いてある。

 下の段の 偉人達の名言では、有名人3名の警句を紹介している。
   毎日の中で、一番むだに過ごされた日は、
      笑わなかった日である。
        シャンホール フランスの思想家 | 1740-1794
   笑いなき人生は物憂き空白である。 ウイリアム・M・サッカレー イギリスの小説家 | 1811-1863
   人間はこの世で苦しんでいるので、
      笑いを発明せざるを得なかった。 
   フリードリヒ・ニーチェ ドイツの哲学者 | 1884-1900

 この本は、一ページずつ外すことができるようになっている。
 私は、早速、「一日一笑」を、押しピンで壁に止めた。 
 

    

 

              

 今まで、気の重い日には、北村西望の彫刻「笑う少女」の写真を眺めることにしていた。
 そして、少女の笑みに向かうと、私にも笑みが戻るのだった。
 が、これからは、笑う猫の写真も眺めよう。
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