私は合歓の花が好きなのだが、ほどよい位置から眺めるのが難しい。
今朝、今まで見た合歓の中で、一番美しく花をつけた木を見つけた。そこで、勾配が45度はありそうな斜面を登って、その木に近付いてみた。
が、やはり難しい。折角近づいても、その位置からの眺めが最高ともいえなかった。カメラに収めようと思えば、条件的に不満もあって、諦めた。
ふと足元を見ると、落ちていたのが合歓の花の一片であった。風に吹かれて落花したのだろうか。
その花を拾って、急勾配の坂道を下った。登るときより下りが怖い。足が思うように進まない。時折無謀なことをしては、後悔するのだが、なんとか無事に国道に下りることができた。
歩道に佇んで、花をしげしげ眺め、軽やかな羽のような美しさに見とれた。白からピンクへのグラデーションもいい。自分の指が入らないように気をつけながら、カメラに収めた。指は写らなかったが、右下に足(靴)が入ってしまった。底の抜けそうなぼろ靴には見えないのが、せめてもの救い。(写真)
この一片の花を持ち帰り、水に浮かせておいた。ピンクが次第に色あせてしまった。
今朝、今まで見た合歓の中で、一番美しく花をつけた木を見つけた。そこで、勾配が45度はありそうな斜面を登って、その木に近付いてみた。
が、やはり難しい。折角近づいても、その位置からの眺めが最高ともいえなかった。カメラに収めようと思えば、条件的に不満もあって、諦めた。
ふと足元を見ると、落ちていたのが合歓の花の一片であった。風に吹かれて落花したのだろうか。
その花を拾って、急勾配の坂道を下った。登るときより下りが怖い。足が思うように進まない。時折無謀なことをしては、後悔するのだが、なんとか無事に国道に下りることができた。
歩道に佇んで、花をしげしげ眺め、軽やかな羽のような美しさに見とれた。白からピンクへのグラデーションもいい。自分の指が入らないように気をつけながら、カメラに収めた。指は写らなかったが、右下に足(靴)が入ってしまった。底の抜けそうなぼろ靴には見えないのが、せめてもの救い。(写真)
この一片の花を持ち帰り、水に浮かせておいた。ピンクが次第に色あせてしまった。
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