家庭内映画館

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映画の感想・・・(16)

2005-07-24 03:07:02 | Weblog
「THE JUON 呪怨」監督:清水崇/出演:サラ・ミシェル・ゲラー、ビル・プルマン、石橋凌、他/2004・アメリカ:日本・98分<レンタル>

「リング」から始まった一連のJホラーブームですが、その火付け役の1作にして極めつけの「呪怨」のハリウッド・リメイク作品。ハリウッド・リメイクといっても監督もオリジナルシリーズの清水崇で舞台もオリジナルと同じ「あの家」です。
さすがに劇場版2作に比べるとよくできていたと思いますが、オリジナルのビデオ2作に比べるとやっぱり弱いですね~。
オリジナルは説明的なものをほとんど排除して怖いシーンを並べ、そしてただただ怖いままに観客はほったらかしで終わっていきます。とにかく衝撃的だったし怖かったです。それに比べて劇場版はやはりわかり易く作ったせいで、怖さが薄れてしまいました。

今作は、とりあえずなかなかよくできていたと思います。ラスト近くの佐伯家の殺戮劇は怖いです。っていうか佐伯剛雄役の人の顔怖いよ!(笑)笑ってる顔がすでに怖いってのは反則ですね。

とにかく「呪怨」はオリジナルのビデオシリーズが最高なので、そちらがお薦めです。

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2 コメント

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Unknown (godzilla)
2005-08-03 11:08:40
もう、呪怨はこりごりです。



映画化の前に気の迷いでビデオ版をレンタルで観たのですが、その気持ち悪さに・・・。



因縁話なら良いのですが、人を選ばない恐い話は苦手です。もちろん、映画版も未見。やはり慣れないことはしない方がいいですね。



我が家にはホラー系のDVDって「エクソシスト」くらいしかありません。
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Unknown (ONE OF THE BROKEN)
2005-08-04 02:06:54
godzilla様 コメントありがとうございます。



「呪怨」シリーズはハッキリ言って”反則”です(笑)現在のところ5作品見ていますが、基本的に同じことの繰り返しにもかかわらず、怖いです。



ホラーと言えばもうすぐジョージ・A・ロメロの新作「ランド・オブ・ザ・デッド」が封切りになるんで久々に劇場に足を運びます。

早く行かないとソッコーで打ち切られそうなので...(笑)
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