家庭内映画館

ホームシアターやAV機器、映画の感想・映画にまつわる話をだらだらと書き綴っていきます。

「L change the WorLd」・・・(430)

2008-11-29 02:25:20 | Weblog
「L change the WorLd」L change the WorLd
監督:中田秀夫
出演:松山ケンイチ、工藤夕貴、福田麻由子、鶴見辰吾、南原清隆、高嶋政伸、藤村俊二、他
2008年・日本・128分<レンタル>

<STORY>
キラ事件が最終局面を迎える頃、タイでひとつの村が消滅・・・世界の崩壊にも繋がる大事件が発生していた。信頼をおいていたパートナー・ワタリが残した未解決事件を片付けていた時、ワタリ宛てに箱が届きその中には、無口な少年・BOYが入っていた。身に付けていたSDカードから、タイで消滅した村の生き残りだという事がわかり...

「DEATH NOTE」のスピンオフ作品です...驚くほどヒドい出来ですね(笑)
「DEATH NOTE」はもちろん原作には及ばないまでもそれなりの作品には仕上がっていたと思います。
で、やはり「L」を演じていた松山ケンイチは確かにはまり役でこれで終わらせるのは勿体ないと思ったことはうなずけます。
で、当然「DEATH NOTE」熱が冷めない内に公開したかったのでしょうけど...あまりにも”突貫工事”すぎますね~まったく深みの無い作品に仕上がってしまいました。

冒頭の瀬戸朝香演じる南空ナオミが出てくるシーンからもう最悪で、あのシーンを見た瞬間に”きっとダメだろうな~”と感じましたが、まさにその通りの作品でした。
その次にタイにある村が焼き払われて、その後トラックとヘリのチェイスがあります。おそらく一番金の掛かったシーンだと思うのですが(笑)ウイルスに感染した村民のメイクや演技のヒドさはあっても、あのシーンから始めるべきでしたね...そうすれば多少なりともその後のストーリーに興味が持てたと思うのですが...

ストーリーは地球のために人間を滅ぼそうとする狂信的テロ集団とそれを阻止するために行動するLとの戦いですが、まったくスケールのデカさを感じさせないちまちました作品に仕上がっておりますね(笑)
特にFBI役で出演のウッチャンナンチャンの南原清隆は最悪で、一人でよくあれだけぶち壊しに出来るなぁ~と感心するほどのヒドい演技でした(笑)...あれが違う役者ならもう少しマシにはなってたでしょうね。

唯一良かったのは高嶋政伸の悪役ですね~
普段は何か人畜無害なイメージしか無い人ですが(笑)さすがに良い演技してましたね~物語上、工藤夕貴が敵のメインになってたんですけど、絶対に高嶋政伸を前面に出してもっと活躍させるべきでしたよ!

ネット上では何故か”賛否両論”なんですけど、ハッキリ言って「デビルマン」といい勝負じゃないですか?何故”賛”があるのか理解できませんね。
2作品の差は主演の演技力・存在感だけと言っても過言ではないと思います。

お金出してまで観る必要はないと思いますが、テレビ放映の際はぜひ”どれくらい駄作か?”をご確認ください。

「バイオ・クライシス -人類最後の敵-」・・・(429)

2008-11-27 21:11:54 | Weblog
「バイオ・クライシス -人類最後の敵-」THE DARK HOUR(la hola fria)
監督・製作・脚本:エリオ・キロガ
出演:ホルヘ・カサルデュエロ、ナディア・デ・サンチャゴ、マルコ・ゴンザレス、カローラ・マンザナレス、他
2006年・スペイン・92分<レンタル>

<STORY>
古い軍事施設をシェルターにして生活していた人々は食料も武器も底を尽き、怪物たちの巣窟となった“外界”へと命懸けの戦いに繰り出す...

何かモンスターホラーっぽいパッケージですが、どちらかというと密室劇って感じでモンスターも最後の方までほとんど出てきません。
ただ結構良い雰囲気で引っ張っていきますし、この後何が起こるのか?と期待させる作りではあります...こういう静かな感じの作りはラストで大きく展開したりしますからね~

で、密室と化した軍事シェルターと時折出てくる正体不明の怪物たちというなかなか魅力的な設定でどんなオチをもってくるんだろうと思っていたら...
正直言いまして私にはよくわかりませんでした(笑)
まぁ色んな解釈が出来るのでしょうけど、最後のあのショットにどういう意味を持たせようとしたのか?は明確にはわからないですね。

まぁ結構珍しいスペイン製のSFホラーですし、途中までは結構ワクワクしながら観れますので試しに観てみるのはありかなぁ~と思います。
ただ地味な作品ですので(笑)あまりドンパチは期待しないでください。
ちなみにオフィシャルのストーリー紹介でネタバレしておりますね...

「ザ・ホスピタル」・・・(428)

2008-11-24 22:03:47 | Weblog
「ザ・ホスピタル」DEATH KNOWS YOUR NAME
監督:ダニエル・デ・ラ・ベガ
出演:ゴンザロ・アルフォンシン、ロドリゴ・アラゴン、パトリシア・ゴメス、他
2007年・アルゼンチン・90分<レンタル>

<STORY>
毎夜続く悪夢に苦しんでいる精神科医のブルース。そんなある日、ブルースは病院の資料室であるはずがない通路を発見する。地下へと続く通路を突き進むと、そこには白骨化した頭蓋骨が落ちていた...

アルゼンチン製ホラーってことで物珍しさもあって観てみました。
雰囲気自体は悪くないんですけど、非常に哲学的というか何というか...まぁ難解な作品でした。

何か因縁とか怨念とかそんな類のオカルト映画なんですけど、まぁ好きな方は好きなんじゃないかとは思いますが...(笑)
私には難しすぎました。

「ディープ・アイランド」・・・(427)

2008-11-22 02:16:46 | Weblog
「ディープ・アイランド」SAVAGE ISLAND
監督:ジェフリー・スコット・ランドー
出演:ウィンストン・レカート、スティーヴン・マン、クリスティーナ・コープランド、ブレンダン・ベイザー、他
2003年・アメリカ・84分<レンタル>

<STORY>
生まれたばかりの息子を連れて実家のある離島を訪れたスティーブンとジュリア。途中、暗闇の中で何かを轢いてしまった彼らは、鹿だと思い通り過ぎるが、実はある男性の息子だった...

リゾート地にするために島を買い取った家族とその島に居座る先住民の家族との殺し合いです。
作品としては意外に悪くないです。結構面白く観れましたね~
家族同士の殺し合いとか赤ん坊を誘拐するとか、おそらく「サランドラ」の影響を受けてるんじゃないかなぁ~?と思います。
都会から来た男が最終的に暴力性に目覚めていくところなんかもよく似てますね。

ただ、当然のごとくツッコミどころ満載で(笑)先住民の家族っていうのが、まぁキ○ガイ一家なのですが、まず疑問に思うのが「こんな一家と確執がありつつ暮らしていて何故今まで何もなかったのか?」ということ。
もちろん子供をひき殺してしまったことが引き金になったとは言え、これほどまでのキ○ガイ一家ならそれまでに何かやらかしても不思議じゃないと思うんですけどね...
オチもちょっとなぁ~...って感じですけど、まぁアレはアレでありでしょうかね...

間違いなく低予算ですけどそれほどは安っぽくも無く、それなりに楽しめるB級バイオレンスホラーです。

「最も危険な遊戯」・・・(426)

2008-11-16 01:01:59 | Weblog
「最も危険な遊戯」最も危険な遊戯
監督:村川透
出演:松田優作、田坂圭子、荒木一郎、内田朝雄、草野大悟、他
1978年・日本・89分<テレビ放映>

<STORY>
殺し屋・鳴海昌平は、ある日誘拐された電気会社社長の救出を依頼され、敵のアジトに忍び込んで見事任務を達成したかに見えたが、そのとき社長は何者かに暗殺されてしまう...

松田優作の「遊戯シリーズ」第一弾。
監督が村川透ですし、コミカルさとシリアスさの入り混じった作風は後のテレビシリーズ「探偵物語」に受け継がれていますね。

久々に観ましたが、改めて観るとこれってプログラムピクチャーだったんだなぁ~...
何か松田優作って名前が一人歩きしてるっていうか、まぁ伝説になってしまった役者なのでその辺はしょうがないんですけど、作品自体はおそらく低予算で撮られた現在で言うところのVシネマなんかと近い感じですね。

それでも松田優作の存在感は凄まじいですね~私はメチャクチャファンってわけでは無かったのですが、改めて日本の役者として(特にハードボイルド俳優として)稀有な存在だったんだなぁと思いました...もちろん脇を固める役者陣や大野雄二の音楽も素晴らしいんですけど、低予算にもかかわらず緊張感のあるハードボイルド・アクションに仕上がってるのは素晴らしいですね。

久々に松田優作主演のハードボイルドを見返したくなりました。

「デイ・アフター 首都水没」・・・(425)

2008-11-15 00:48:57 | Weblog
「デイ・アフター 首都水没」FLOOD
監督:トニー・ミッチェル
出演:ロバート・カーライル、ジェサリン・ギルシグ、トム・コートネイ、デビッド・スーシェ、他
2006年・イギリス=カナダ=南アフリカ・110分<テレビ放映>

<STORY>
ハリケーン並の大嵐がロンドンへ接近。エンジニアリング会社の社長・ロブは、別れた妻・サムと天才エンジニアの父と共にロンドン救うために奔走する...

イギリスのテレビムービー。
いわゆる”ディザスター・ムービー”ってやつですね~
イギリス映画ってあまり観ないのですが、たま~に観ると結構面白い、というかイギリス独特の雰囲気がハリウッドとは全然違ってなかなか良い雰囲気を持った作品が多くて良いです。
特にホラー映画にはあの陰鬱な空気感が非常にマッチしていて「28日後...」や「ドッグ・ソルジャー」といった良作が生まれております。

が、今作は残念ながらイギリスらしさがあまり感じられないんですよね~
アメリカ製のB級パニックSFみたいな感じで、観易いけど特にこれといった見所も無いって感じです。

主演はロバート・カーライルですし、テレフィーチャーとして見れば日本では考えられないくらいの豪華さです。
ただ、やっぱり”それなり”のっていうレベルから抜けきれていない作品ですね...DVDでは完全版(180分)が発売されるようなので、そちらはもしかしたらもう少し見応えのある作品になっているのかも知れません。

「デッド・サイレンス」・・・(424)

2008-11-12 00:18:04 | Weblog
「デッド・サイレンス」DEAD SILENCE
監督:ジェームズ・ワン
脚本:リー・ワネル
出演:ライアン・クワンテン、アンバー・ヴァレッタ、ドニー・ウォールバーグ、他
2007年・アメリカ・89分<レンタル>

<STORY>
ある雨の夜、ジェイミーとリサの夫妻の元に送り主不明のトランクが届く。中には、ビリーと名付けられた腹話術人形が入っていた。その後ジェイミーが外出、帰宅するとリサが舌を切られて死んでいた。警察に容疑者扱いを受けたジェイミーは自ら事件の謎を解くべく、ビリーを持って故郷のレイブンズ・フェアへと向かう。そこには「人形」と「舌を抜く」という言葉の入った詩が言い伝えられていたのだった...

「SAW」の監督&脚本コンビのホラー...多分「SAW」のようなサスペンス・スリラーを期待してたら完全に肩透かしでしょうね~結構オーソドックスなオカルト・ホラーです。

私はまったくと言っていいほど予備知識を入れずに観ました。
ご多分に漏れず「SAW」タイプのスリラーを期待していたら、なんと!どう考えてもスーパーナチュラルな展開になっていくじゃないですか!(笑)
これはもう何らかのトリックということでは済まされないなぁ~と思っていたら、やはり呪いを扱ったオカルトでした。

ありがちな展開ではありますが、さすが「SAW」コンビですね、なかなか良い雰囲気が出てて結構怖い作品に仕上がっております。
そして、このオーソドックスなオカルトは何処へ向かいどんな着地をするんだろうか?と思ってたら、なんと!...後はご自分の目でお確かめください。

「SAW」のことは忘れて、あくまで一ホラー作品として観たら悪くないと思います...賛否両論あるようですが、私はおすすめします。


「13 thirteen~マスターズ・オブ・ホラー2~<6>」・・・(423)

2008-11-10 08:03:27 | Weblog
「愛と欲望の毛皮」Pelts
監督:ダリオ・アルジェント
原作:F・ポール・ウィルソン
音楽:クラウディオ・シモネッティ
出演:ミート・ローフ、エレン・エウジ、ジョン・サクソン、他
2006年・アメリカ・60分

<STORY>
セックスと金に目がない毛皮職人の男。彼は憧れの一流ストリッパーを口説くべく、毛皮作りに執念を燃やしていた。そして、偶然入手した動物から、極上なコートの製造に成功。だが、それを手にした者に恐怖が襲いかかる...

正直言いましてこの第二期マスターズ・オブ・ホラーは期待してたほど面白くなかったので観るのをやめるつもりだったのですが、この最終巻にはアルジェント監督作品が収録されておりましたのでさすがにはずすわけにもいかず、とりあえず観てみることにしました。

さすがアルジェントですね~正直言ってちょっと特殊メイクがショボいんですけど(笑)内容はなかなか凄まじいです。
結構エログロな内容でやたらと裸の出てくる作品で、基本的にアライグマの祟りの話なんですけど(笑)意外にバカバカしいという感じもなく、最後まで緊張感を持って観れましたね。

主演のミート・ローフ(ミュージシャンでもあります)も良かったですし、クラウディオ・シモネッティ(元ゴブリン...アルジェント版「ゾンビ」の音楽を担当)の音楽も良かったですし、とりあえず”ダリオ・アルジェント”の名前に反応した方は必見です。

「妻の死の価値」Right to Die
監督:ロブ・シュミット
出演:マーティン・ドノヴァン、ジュリア・アンダーソン、ロビン・シドニー、コービン・バーンセン、他
2006年・アメリカ・60分

<STORY>
ある男が妻とドライブ中に事故に遭う。夫は助かり、妻は全身火傷の重体に。彼は妻を診る医師から“安楽死”か“皮膚移植による延命”の2択を迫られる。そして、実は隠れて浮気をしていた男は、妻の安楽死を決意する...

監督が「クライモリ」のロブ・シュミットってことで期待したのですが...
内容に触れるとネタバレになるので書きませんが
まぁありがちな話ですし、特筆すべき点も別にありません。

ダリオ・アルジェントのオマケ程度に考えてください(笑)

「怪談新耳袋 絶叫編(下) ぎぃ」・・・(422)

2008-11-08 00:57:44 | Weblog
「怪談新耳袋 絶叫編(下) ぎぃ」怪談新耳袋 絶叫編(下) ぎぃ
監督:井口昇
原作:木原浩勝
出演:大政絢、他
2008年・日本・50分<レンタル>

<STORY>
女子大生・亜季は、小学生・剛の家庭教師を始める。剛が言うには"ぎぃ"という何者かが家に棲みついているという。そして剛の予言通りに周りの人間が次々に死んでいく! 果たして"ぎぃ"は本当にいるのか? "ぎぃ"とは何者なのか?

もう言うまでも無く、これもヒドかったですね~(笑)
前半はまだ何か起こりそうな雰囲気を持ってたんですけど
”ぎぃ”が姿を現してからはもう完全にコメディでした。
主演は(上)と同じく大政絢ですが、やっぱり下手です(笑)

しかも今作は原作が木原浩勝の「隣之怪」で、もう新耳袋ですら無いのですから目も当てられません。

もし次作があるのなら、また短編に戻して欲しいですね。

「XX エクスクロス 魔境伝説」・・・(421)

2008-11-04 00:39:46 | Weblog
「XX エクスクロス 魔境伝説」XX エクスクロス 魔境伝説
監督:深作健太
原作:上甲宣之
出演:松下奈緒、鈴木亜美、中川翔子、森下能幸、神威杏次、小沢真珠、池内博之、他
2007年・日本・89分<レンタル>

<STORY>
彼氏の浮気で落ち込むしよりは、親友の愛子のすすめで温泉地・阿鹿里村へとやってきた。温泉を楽しむ2人だったが途中喧嘩をしてしまい、しよりは1人で宿泊先のロッジへと戻る。すると突然、誰のものかわからない携帯電話が鳴り出した。押入れからそれを見つけ出して通話ボタンを押すと、そこから聞こえたのは男の声。彼は言う。「今すぐ逃げろ! 足を切り落とされるぞ!!」。と同時に、村人たちの様子が一変し...

原作は以前読みました...当然細かいとこまでは憶えておりません(笑)
多少変更されてるところはありますが、大体原作通りではないでしょうか?とりあえず原作の持つ雰囲気は出てたと思います。

内容はコメディタッチのアクション・ホラーです...しかもコメディ要素強いですね。本格的なホラーを期待すると後悔します。

まず褒めておきましょう(笑)
時間が短い上にアクションシーンが多いので非常にテンポがよいです。
コメディ要素は強いのですが、それが結構行き過ぎていてかなり狂気を孕んだ作品に仕上がってます。これが狙いだったのだとしたら深作健太は結構侮れない監督かも知れません。
あと小沢真珠演じるゴスロリの狂女は良かったです!

で、ツッコミどころですが...あまりに多いので少しだけ(笑)
◎まず村人怪しすぎ...最初のあたりはほとんどコントです。
◎物語のカギになる携帯ですが、なぜ押入れにほったらかしに?
◎主人公のしよりを助ける電話の男の声が声優の小山力也なのですが、やっぱり一人だけ声優なのでどうしても浮いてしまってます。しかもこの人「24」のジャック・バウアー役ですからもう完全にジャック・バウアーにしか聞こえなかったです(笑)もっと普通の俳優さんで出来なかったのでしょうか?
◎一番ヒドいのが...二人がこの村にやってくるキッカケがイマイチ納得いきません。う~ん...基本的に物語は破綻してるのでは?

他にも、その巨大ハサミはどこにあった?とか見ず知らずの土地で自分の携帯捨てるか?とか松下奈緒は時折表情によって非常に怖くてブサイクな顔になるとか(笑)ツッコミどころは満載です。
原作も別に素晴らしい作品ではないですが、それにも増して脚本のデキが悪いんでしょうね~

しかし!上にも書きましたように非常にスピード感があってパワーと狂気を感じさせる作品です。
多少の難に目をつぶれば、意外と最後まで力業で強引にですが引っ張っていくパワーは持っています。
サム・ライミの「XYZマーダーズ」とかトビー・フーパーの「悪魔のいけにえ2」あたりと共通したものを感じる人もいるのではないでしょうか?

作り自体は日本のメジャー(ちなみに東映作品です)が作るアクションって感じですし、ツッコミどころも満載ですが、この暴走っぷり・狂いっぷりは一見の価値あるかと思います。
とにかくハチャメチャなB級好きの方は是非!