家庭内映画館

ホームシアターやAV機器、映画の感想・映画にまつわる話をだらだらと書き綴っていきます。

「しあわせのパン」・・・(712)

2012-02-27 16:19:32 | Weblog
「しあわせのパン」しあわせのパン
監督・脚本:三島有紀子
出演:原田知世、大泉洋、光石研、中村嘉葎雄、渡辺美佐子、中村靖日、本多力、あがた森魚、余貴美子、他
2011年・日本・114分<劇場>

<STORY>
りえと尚の水縞夫妻は東京から北海道・月浦に移住し、パンカフェ「マーニ」を開く。尚がパンを焼き、りえがそれに合ったコーヒーと料理を出すマーニには、北海道から出ることができない青年や口のきけない少女とその父親、思い出の地を再訪した老夫婦などさまざまな人々がやってくる...

このブログをご覧いただいてる方にはお分かりかと思いますが、普段私がまったく観ないタイプの作品です(笑)
実は知り合いの方にチケットをいただきまして、昨年は1本も劇場で映画を観れなかったこともあって観に行ってきました。
一応言っておきますが...レンタルビデオやシネコンの普及・低価格化で映画の見方が変化してきて、私の場合はB級ホラーを中心に観るようになってしまいましたが(笑)どんなタイプの作品でも嫌いとか観たくないってことは無いですよ。

ネット上ではそれなりに好評価の作品でしたが、公開1ヶ月で日曜にもかかわらずお昼一回きりの上映ってことで
評判ほど入ってないのかな~と思っておりました。
が、まぁさすがに小さめの劇場の半分以上は埋まってましたね。客層は私と同年代くらいの女性が多かったように感じました...この辺も普段私が観るような作品とは違います(笑)

本当に静かでゆったりとした作品で、全体がやさしさに包まれてるようなそんな映画でした。
カフェを中心にした一年間(四季)のお話で、基本的に3つのエピソードで構成されています。
何も事件は起きないのかと思ってましたがそうではなく、結構シビアな男女や家族の問題が描かれています。
そんな人たちがカフェ「マーニ」を訪れ、そして痛みや悲しみを抱えつつも、また一歩明日に向かって歩き出すような、そんな感じの内容です。
個人的には物の売り買いがあるのにお金のやりとりが出てこないのがちょっと不自然だったのですが、逆にこれはある種のファンタジーなんだろうな~と思いながら観ておりました。
監督のブログを見ますとやはり寓話(ファンタジー)として撮られたようです。
(ちなみにこちらが監督のブログ→http://yukikofilm.exblog.jp/)

三島監督は本屋とカフェと映画館をこよなく愛している方らしく、年齢は公表されておりませんが私と同年代で(私の知り合い<チケットをくれた方とは別の方>と学生時代、映画サークルで一緒だったそうです)こう言ってしまうとちょっと偏見と言われるかもしれませんが(笑)今作はまさにそういう方が撮ったと思える作品ですね。
初の長編映画ということで監督の思いのすべてが詰め込まれた作品と言っても過言ではないと思います。
泣ける感じの内容ではありますが、そんなに泣かそう泣かそうって感じでは無く、結構淡々としていてその辺は個人的には好感が持てました。

エンディングに矢野顕子の「ひとつだけ」が忌野清志郎とのデュエットヴァージョンで使用されています。
元々この曲にインスパイアされて脚本が書かれたということで、まさにこの世界観を締めくくるにふさわしい曲ですね。
今は亡きキヨシローの歌声が切ないです。

そういえば原田知世主演映画って劇場では「時をかける少女」以来、約30年ぶりに観ましたね~
普段あまり原田知世が出てる映画もドラマも縁が無くって本当に久々って感じでしたが、30年経っても印象が変わらない女優さんでした...さすがに高校生の頃に比べると老けたな~とは思いますが(笑)
あと大泉洋は素朴で優しさの溢れる役どころでしたが、「水曜どうでしょう」「おにぎりあたためますか」ファンとしましては、やはり大泉洋は”ヒネくれたクソ野郎”ぐらいの感じが個人的には一番好きですね(笑)



「リーカー ザ・ライジング」・・・(711)

2012-02-25 03:36:31 | Weblog
「リーカー ザ・ライジング」NO MAN'S LAND: THE RISE OF REEKER
監督・脚本:デイヴ・ペイン
出演:マーセア・モンロー、マイケル・ミューニー、スティーヴン・マルティネス、デズモンド・アスキュー、ヴァレリー・クルス、リュー・テンプル、ロバート・パイン、他
2008年・アメリカ・88分<レンタル>

<STORY>
1978年。警官マカリスターがハイウェイをパトロール中、血の付いたタイヤホイールを発見。
その近くには不気味な小屋があり、中には死体が散乱していた。犯人は間もなく逮捕され、毒ガスで処刑された―。
現在。マカリスターがパトロール中に立ち寄った店で、強盗犯と激しい銃撃戦となり、強盗犯を取り逃がしてしまった。
追跡したが、その先には想像を絶する悲劇が彼を待ち受けていた...

「リーカー 地獄のモーテル」の続編。
前作が”一ネタ”ものだっただけに、どんな続編になるんだろう?と思ってましたが
前作とほぼ同じ内容にいわゆるビギニングものの要素を足した感じでした。

オチがわかってるだけにどういう持っていき方をするかが一番気になっていたところですが
まぁ基本的にはまったく同じ作りだったので、そういう意味では前作に比べて特に変わりばえはしてません。
一応殺人鬼の誕生秘話というか成り立ちみたいなものが描かれてますが、微妙というか蛇足というか...
映画会社がこの殺人鬼をジェイソンやフレディのようにキャラクターとして独り立ちできるようにと思ったのでしょうか?
残念ながら映画自体も殺人鬼のキャラもそこまで魅力的ではないですね~

オチがわかっていながら観ることを前提に作られていますので、そういう意味ではなかなか興味深い作品ではありますが
一ホラー映画としては可もなく不可もなくなB級作品でしたね。

「リーカー 地獄のモーテル」・・・(710)

2012-02-18 01:25:27 | Weblog
「リーカー 地獄のモーテル」REEKER
監督・脚本:デイヴ・ペイン
出演:デヴォン・ガマーソール、デレク・リチャードソン、アリエル・ケベル、マイケル・アイアンサイド、他
2005年・アメリカ・92分<レンタル>

<STORY>
寂れたハイウェイを直走る、5人の若い男女。
これから向かうパーティを楽しみに盛り上がる彼らであったが、突然車が故障し、立ち往生する事に―。やっとの思いで辿り着いたモーテルで、一夜を明かす事となるが、それが悪夢の始まりであった・・・。
突然、強烈な悪臭と共に現れた姿の見えない者によって、彼らは次々と血祭りにあげられていく。
この殺人鬼の正体とはいったい...

観たいな~と思っていたのですが、ネットでの評判がイマイチなので(笑)観るのをやめてました。が、GEOがセールで50円だったので借りてみました。
え~...まぁハッキリ言って”一ネタ”ものなので何も書けないですね~
基本的にスラッシャームービーで、作りも悪くないです。
ただ、殺人鬼の描き方が特殊なので一般的なスラッシャーものとは違うんだろうな~と漠然と思ってましたが
ラストですべての謎が明かされます。
ラストでなるほど~と思わせる作品としては、まぁそれなりに楽しめましたが
殺人鬼の描写があまりに不自然で、この辺で冷める方もいるのではないでしょうか?
もっと普通に描いて”不死身の殺人鬼。その正体は...”ってくらいでも良かったと思います。

洋画でも邦画でも”このテ”の作品はありますし、私も何本か観てます。
こういう題材の作品はどうしてもシュールな画になりがちですが、とりあえずエンターテイメントとして作られていたのは良かったと思います。

ちなみに「REEK」には”悪臭””悪臭を放つ”という意味があるそうです。

「相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜」・・・(709)

2012-02-14 00:45:11 | Weblog
「相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜」相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜
監督:和泉聖治
出演:水谷豊、及川光博、小西真奈美、小澤征悦、川原和久、大谷亮介、山中崇史、山西惇、六角精児、神保悟志、益戸育江、岸部一徳、他
2010年・日本・119分<レンタル>

<STORY>
警視庁本部内で人質籠城事件が発生。犯人の動機は不明。要求もないまま、時間だけが過ぎていく。いち早く事件に気づいたのは、偶然に犯人と遭遇した神戸尊とその連絡を受けた杉下右京。右京が持ってきた情報により、籠城犯が元警視庁刑事の八重樫哲也だと判明。にも関わらず2人は捜査の外に追いやられるが、籠城前に尊が八重樫から助け出した女性が総務部装備課の朝比奈圭子だとつきとめた。そんな時、会議室内から2発の銃声が響き、SITと機動隊員たちが強行突入!事態は終息し、人質は無事に保護されるが、籠城してまで八重樫が求めたものが何だったのか、12名は事情聴取に対し何も証言しない。疑問を持った右京と尊は、独自に幹部たちへの聞き込みを始める...

人気テレビシリーズ「相棒」の劇場版第二弾。
現在シーズン10が放映中の、最近では珍しいロングヒットシリーズですね。
私もテレビシリーズは好きで観ておりますが、元々このシリーズはアクションよりも推理でみせるタイプの刑事ドラマですので
規模が大きくなったからといって必ずしも面白くなるわけでもないということは前作の時にこのブログにも書きました。
とりあえず前作に比べると派手さが目立つような作品ではなくて良かったのですが
そうなってくると逆に劇場版である必要があったのか?疑問です。もちろん「お金」が大きく絡んでるのでしょうけど...

内容は警察内部の陰謀を暴こうとする特命係と警視庁と警察庁の政治的駆け引き...みたいなところが大きな柱になってます。
まぁ確かに「相棒」らしいといえばらしいですが、刑事ドラマなのでやはり事件が起きてその犯人を追う、って話が見たかったな~ってのも正直ありますね。
ネタバレはしませんが「相棒」シリーズにとってかなり大きな出来事がラストにあります。
まぁいつかはテレビ放映するのでしょうが、それでも基本的には有料でないと観れないものにテレビシリーズの重要な内容を入れてくるっていうのはいかがなものでしょうかね~?
もちろん「相棒」ファンの方は劇場に行かないまでもレンタルでは観るでしょうから問題ないといえば無いですが
これを観ないでテレビシリーズだけ観てると「え?あの人は?」ってことにもなりかねないですよね(笑)

相棒が肉体派の寺脇康文から知性派の及川光博に代わったこともあるでしょうけど、前作よりはだいぶ「相棒」らしくなってますし
某お台場系の刑事ドラマ(笑)に比べて時間も2時間以内で見やすくて良いと思います。
それでもテレビシリーズで観てる方がやっぱり面白いですね~...特に今作なんかはお金を掛けなくても作れたと思うんで、テレビスペシャルで全然良かったのでは?
とりあえずシリーズファンは観た方が良いですし、それ以外の方はまったく観なくて良い作品ですね。

「BADBOYS」・・・(708)

2012-02-11 00:16:06 | Weblog
「BADBOYS」BADBOYS
監督:窪田崇
原作:田中宏
出演:三浦貴大、阿部進之介、細田よしひこ、鈴木勝吾、徳山秀典、伊吹吾郎、竹原慎二、他
2011年・日本・93分<レンタル>

<STORY>
極楽蝶の司、ビーストの段野、ナイツのヒロの3人が均衡を保ちつつ、安定したバランスを保っている広島。そんな中、かつて段野のライバルであり、最も怖れられた男・豊が殺人を犯し、逃げ帰ってくる。しかも、豊の名前を利用し、広島を手中に収めようとする男が現れ...

田中宏の人気コミック「BADBOYS」の実写化作品。
原作は結構前に読んだことがあります...もう内容忘れてますが(笑)
まぁよくあるタイプのちょっとコミカルな青春不良漫画ですね。

正直言いまして主演の三浦貴大にイマイチ魅力を感じなかったので観るつもりはなかったのですが
GEOの50円セールがあったので借りてみました。
私自身広島弁はそんなによくわかりませんが、メインキャストはほとんど広島出身ではないので最初は違和感ありましたね~
ただ、さすがに今時の作品なんで方言指導はしっかりしてるでしょうから、途中からはそんなに気にならなかったです。

冒頭のお好み焼き屋のシーンなんかは中途半端にコメディ調で不要なシーンでしたが
それ以外はさすがにシリアスに描かれてました。
原作への思い入れの差もありますが同じ青春不良映画の「クローズZERO」よりは遥かに落ちます。
ただ、想像してたよりはよく出来てたんじゃないですかね?少なくともヒドくて観てられないってほどでは無かったです。
残念なのは主演の一人である桐木司役の鈴木勝吾が声が高くて滑舌が悪くて(笑)他が頑張ってるだけにちょっとミスキャストでした。

上にも書きましたが主演の三浦貴大って役者として全然魅力を感じないんですよね~
少なくとも今作でキーマンとなる役をやるような役者ではないと思います。
確かにサラブレッドではありますが、そういう七光り的な事情でキャスティングされたんだとすれば非常に残念です。

「BOOK OF THE DEAD/BOOK OF THE DEAD2」・・・(707)

2012-02-04 01:05:58 | Weblog
「BOOK OF THE DEAD/BOOK OF THE DEAD2」DEADTIME STORIES/DEADTIME STORIES2
監督:ジェフ・モナハン、マイケル・フィスチャ、マシュー・ジェイソン・ウォルシュ、他
製作総指揮:ジョージ・A・ロメロ
出演:ジョージ・A・ロメロ、エミー・マーサリス、ビンゴ・オマリー、バレット・ハックニー、ジョン・ロマルディ、ジェフ・モナハン、マリアン・ナジェル、パトリック・ジョーダン、サム・レッドフォード、他
2009年・アメリカ・77分(1)/2010年・アメリカ・100分(2)<レンタル>

<STORY>
「BOOK OF THE DEAD」
【Valley of the shadow】いきなり連絡が切れた夫を探しに南アメリカのあるジャングルに行くアンジェラ。捜索団と一緒にジャングルに着いた瞬間から命を狙われる事件が相次ぐ...
【Wet】周りに誰も住んでない静かな家で黙々と自分の理想を彫り続ける彫刻家ジャック。ある日、海辺で古い箱を見つけて、その中に入っていた何かを家に持ち帰る。そして...
【House call】ある田舎の古臭い家に住んでいるノーマン婦人は自分の息子かおかしいとドクター・マーストンを呼ぶ。人間ではありえない状態の息子を見て、ドクターは彼の事を聞くが...
「BOOK OF THE DEAD2」
【THE “GEORGE”】ドナは婚約者のゲイリー、彼の親友クレイグをともない、早朝の洞窟探検に出かけたが、突然の落盤事故で全員洞窟内に閉じこめられてしまう。ゲイリーの足が落石に押し潰され、時がたつにしたがって壊疽が進行していく。彼らが生き残るためにはどうすればいいのか?
【ON SABBATH HILL】リチャードは、美しい妻、二人の愛らしい娘を持つ大学の歴史教授。リチャードは何不自由なく暮らしていた。生徒の中で無欠席の美しい女子学生アリソンとは、要求すればいつでもセックスできる関係だったが、二人の関係が深くなりすぎた...
【DUST】妻のオードリーが癌でゆっくり苦しみながら死んでいくことが耐えられないジョージ。30年間ハイテク研究所の夜間守衛をつとめる彼は、科学者が研究している火星の塵が癌の治療に役立つをことを知る。協力を断った科学者を殺して塵を奪い、それをオードリーに与えた...

セルは2枚組でレンタルは別々になっておりますが、めんどくさいので(笑)2枚一緒に。
おそらくテレフィーチャーだと思われる、各3話オムニバスのホラーアンソロジー。
日本で言うところの「世にも奇妙な物語」だと思っていただければわかりやすいかと...で、ロメロ御大は製作とストーリーテラー(そうです。タモリです。笑)での出演ですが、これがもうロメロの名前が無ければまったく観る価値の無いレベルの作品でしたね~

どのエピソードも凄く独創的ってことも無いですし、特に怖くも無いですし、まぁもしこれが日本のテレビだったらなかなかやるな~ってレベルです。
お金払ってまで観るようなものでも無いですね。
あと「BOOK OF THE DEAD」っていうのは日本で付けたタイトルで、ロメロの名前と合わせた「オブ・ザ・デッド詐欺」です(笑)
ゾンビっぽい話はありますが、基本的に純粋なゾンビものと呼べるような内容のものは無いですね~
せめて全話ともゾンビものであったら多少レベルが低くても許せたかも知れません。

「ハチェット アフターデイズ」・・・(706)

2012-02-01 23:57:31 | Weblog
「ハチェット アフターデイズ」HATCHET II
監督・脚本:アダム・グリーン
出演:ダニエル・ハリス、トニー・トッド、ケイン・ホッダー、パリー・シェン、トム・ホランド、アレクシス・ピータース、他
2010年・アメリカ・86分<レンタル>

<STORY>
殺人鬼が住むという湿地帯を訪れた一家が何者かに襲われる。命からがら逃げ出した少女は小屋に逃げ込み、そこにいた老人に事情を話すが、老人は血相を変えて彼女を追い出し...

B級スラッシャーホラー「ハチェット」の続編。
まず...↑に書いてあるストーリーはちょっと嘘があります。
いつも色んなところからコピペしてくるのですが、今回どこを探してもこれしかなかったのでこれを貼りました。
「湿地帯を訪れた家族が襲われて、少女だけが逃げ出す」のでは無く「湿地帯で行方不明になった家族を探しにきた少女が襲われて、命からがら逃げ出す」っていうのが正しい内容です。

...ということで...前作がB級ながらなかなか頑張っていたのでちょっと期待したのですが、まぁ完全に2作目のジンクスで(笑)たいした出来ではなかったです。
前作ではほとんどカメオだったトニー・トッドが今作ではメインどころで活躍します(悪役ですが...)。
内容的には前作の完全な続きで、逃げ延びたヒロインの復讐譚です。そこにある思惑をもったトニー・トッドがハンターを引き連れて殺人鬼を殺そうと絡んできます。

とにかくグロ殺人シーンのオンパレードで、まぁここまでくると悪フザケが過ぎるというか、これがやりたかっただけなんやろな~って感じですね。
前作と同じく作りはしっかりしててB級臭さは画面からは感じません。
ただ、グロシーンがメインに押し出されていて一映画作品としては非常にグダグダでしたね。
あと、今作のヒロインも悪くはないのですが、前作のヒロインが良かっただけに主役交代は残念でした!
これは後で知ったのですが、今作の監督アダム・グリーンをはじめ、ロイド・カウフマン、マーカス・ダンスタンなど、映画監督が何人かカメオ出演しておりますし、「フライトナイト」「チャイルドプレイ」のトム・ホランド監督が準主役級の役で出演しております。(名前を見た時に同姓同名かと思ったのですが、どうやらご本人のようです)

さらに続編も製作されるようですが、観なくて良いと思いますし、私はもう観ませんね(笑)