家庭内映画館

ホームシアターやAV機器、映画の感想・映画にまつわる話をだらだらと書き綴っていきます。

「サイレント・ウェイ」・・・(820)

2014-01-25 02:44:56 | Weblog
「サイレント・ウェイ」EL CALLEJON
監督:アントニオ・トラショラス
出演:レオノア・バレラ、アナ・デ・アルマス、ジェフ・ガム、ディエゴ・カダヴィド、アナ・デ・アルマス、他
2012年・スペイン=コロンビア・75分<レンタル>

<STORY>
モデルになることを夢見ながら、ホテルで働いてるロサ。仕事を終え、帰宅中にいつものコインランドリーへ寄ると、そこで遭遇したのは、巷で恐れられていた連続殺人犯だった。助けを求めることもできない。相手はガラス越しに虎視眈々と狙っている・・・。逃げられないなら戦うしかない! ところが、その犯人の正体は...

深夜のコインランドリーで殺人鬼と遭遇。ヒロインが攻防戦を繰り広げる、って
まぁよくあるストーリーだな~と思いながらも、こういうのは嫌いじゃないので観てみました。が...
非ハリウッド作品でもなかなか面白い作品が出てくる昨今、出来るだけ珍しい国のホラー作品は観るようにしています。
特にスパニッシュホラーは「REC/レック」もありましたし、それなりに期待はしたんですけどね~
まぁオープニングのチープさはタランティーノやロドリゲスの路線を狙ったものかな~と思いつつも、もしかしたらヤバいかな?とも思ってました(笑)
もちろん低予算ですのでハッキリ言って全体的に安っぽいです。それでもまぁ観れないことはないかなってレベルで物語は進んでいきます。

で、ネット上でも賛否両論別れてる(って言うか否が多いですが...笑)驚愕のラストに向かっていくわけですが
個人的には別に悪いとは思わないですね。別に面白いわけでも無いですけど(笑)
内容がガラッと変わってしまうことは別にいいんですよ。その展開のヒドさが問題なんですよね~
ネタバレになるので書きませんが、最後の最後であまりにも雑な終わらせ方で非常に残念ですね。
名作になることは無いですが、話の持って行き方次第ではここまで叩かれることは無かったんじゃないですかね~?

「ダイ・ハード/ラスト・デイ」・・・(819)

2014-01-19 17:51:38 | Weblog
「ダイ・ハード/ラスト・デイ」A GOOD DAY TO DIE HARD
監督:ジョン・ムーア
出演:ブルース・ウィリス、ジェイ・コートニー、セバスチャン・コッホ、ラシャ・ブコビッチ、コール・ハウザー、他
2013年・アメリカ・98分<レンタル>

<STORY>
ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンは、遠くロシアの地で警察沙汰のトラブルを起こした息子ジャックの身柄を引き取りにモスクワへ降り立つ。しかし、到着早々にテロ事件に巻き込まれたことをきっかけに、大物政治家や大富豪、軍人らが暗躍する巨大な陰謀を壊滅させるためジャックとともに奮闘するはめになる...

言わずと知れた「ダイ・ハード」シリーズ第五弾。
まぁ初期の出来の良さの貯金で現在も食ってるって感じですかね(笑)
正直言って、アクション作品として別に悪く無いです。ただ、逆に言うと飛び抜けた面白さもありません。
「ダイ・ハード」の看板が無ければDVDスルーのB級アクション止まりって感じのお話ですね~

アクションシーンはそれなりにお金も掛かってるんでしょうけど、時間的にも98分と非常にコンパクトですし
大看板の割には低予算で作られてるのかな~?とか思ったりしました。
今回はマクレーンの息子がフィーチャーされてることもあって、ちょっとマクレーンの主人公色が薄れてた感じですね。
さらに、ちょっとネタバレになりますが...親子対決や親子の絆やとにかく”親子”っていうものがやけに全面に押し出されていて
ちょっと観ていて疲れます(笑)
元々シリーズを通して家族を守る為に事件に巻き込まれて行くって話なので、この設定も致し方ないかな~と思いつつも
この父と息子の関係ってのは日本とアメリカではちょっと捉え方が違うかなと思うので、個人的にはやっぱり受け入れにくいですね。

シリーズは惰性で続いて行くんですかね~?この感じだともう観なくて良いかな?って感じですね。
なかなか難しいかとは思いますが、1作目・2作目に並ぶような出来のものが出てくれば凄いんですけど
これまでの映画の歴史の中でもそんな作品はなかなか無いですよね...
相変わらずマクレーンは悪人を躊躇無くぶち殺していくので(笑)そこだけは一貫してて個人的には好きなところです。

「ザ・レイド」・・・(818)

2014-01-12 20:08:31 | Weblog
「ザ・レイド」THE RAID:REDEMPTION
監督・脚本:ギャレス・エヴァンス
出演:イコ・ウワイス、ヤヤン・ルヒアン、ジョー・タスリム、ドニー・アラムシャー、レイ・サヘタピー、ピエール・グルノ、テガール・サトリヤ、ヴェルディ・ソライマン、他
2011年・インドネシア・102分<レンタル>

<STORY>
インドネシアのジャカルタ。ある日、麻薬王タマ・リヤディを逮捕するため彼が住むビルへの強制捜査が決行される。新人警官ラマを含む20人のSWATチームが奇襲をかけ、各フロアを順次制圧しながら、リヤディの部屋を目指して上っていくが...

評判が良かったので観てみました。はっきり言って面白いです!
“シラット”と呼ばれる東南アジアの伝統武術をフィーチャーしたインドネシア製のアクション。
物語がほとんどビル(マンション?)の中だけで進んで行くので、緊張感・閉塞感がハンパ無くて非常に良いですね~
もしかしたら「ダイ・ハード」あたりからも影響を受けてるのかも知れません。

ストーリー的には特に特筆すべき何かがあるわけではありません。
まぁ警察vs犯罪組織プラスアルファ...程度の内容です。
それでも迫力と緊張感とスピード感で2時間弱、きっちり見せきってくれます。
個人的にはちょっとアクションシーンがちょっと多いかな~って気がしないでもないですが、
よく出来たアクション映画であることには変わりないですね。オススメです!

「るろうに剣心」・・・(817)

2014-01-05 21:13:57 | Weblog
「るろうに剣心」るろうに剣心
監督:大友啓史
原作:和月伸宏
出演:佐藤健、武井咲、吉川晃司、蒼井優、青木崇高、他
2012年・日本・134分<レンタル>

<STORY>
時は明治。東京で伝説の“人斬り抜刀斎”を名乗る男が次々と人を斬る事件が発生。本物の抜刀斎である流浪人・剣心は、薫という女性を偽者から助けた縁で、彼女が暮らす神谷道場に居候することに。偽者の正体は実業家・武田の用心棒・刃衛で、武田は医師の恵に作らせたアヘンをもとに壮大な陰謀を企てていた...

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年も拙ブログをよろしくお願いします。

以前にも何度か書いてると思いますが、私は観れる時に映画(DVD)を観てブログを書き、
それを週1本づつ小出しにしてる状態です...
まぁタイムリーでは無くなりますが、それ以上に定期更新が大事だと思ってますので。
で、この「るろうに剣心」も実は昨年の7月に観てるのですが(笑)
ブログの中身を書くのをすっかり忘れておりました...

今から書いてもいいのですが、半年も前に観た作品ですし、正直あんまり覚えてないんですよね~(笑)
原作が人気コミックですが、残念ながら読んだことないですし、話も設定も何もわからない状態で観て
何か剣心役の佐藤健だけが「ござる、ござる」言ってたのが印象に残ってるくらいですかね~?
まぁこのテの作品は殺陣がいい加減だと台無しですので、さすがにそのへんは頑張ってたかなと思いますが
それ以上の何かは特になかったですね。

2014年の1本目がこんな中途半端なブログになってしまい申し訳ありません。
とりあえず最近ツタヤで色々とB級作品を借りてきておりますので、
またそういう私らしい色の作品をここで紹介していければと思っております。
よろしくお願いします。