家庭内映画館

ホームシアターやAV機器、映画の感想・映画にまつわる話をだらだらと書き綴っていきます。

「ラストスタンド」・・・(882)

2015-04-27 09:30:25 | Weblog
「ラストスタンド」THE LAST STAND
監督:キム・ジウン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、フォレスト・ウィテカー、ジョニー・ノックスヴィル、ロドリゴ・サントロ、他
2013年・アメリカ・107分<レンタル>

<STORY>
元ロス市警のエリート刑事レイ・オーウェンズ。現在は第一線を退き、国境の町ソマートンで保安官として静かな日々を送っていた。そんなある日、凶悪犯コルテスが仲間の援護で脱走に成功、メキシコ国境へと向かう。その知らせを受けたオーウェンズは現役時代の闘志を呼び覚まし、コルテスとその一味の逃亡をこの街で食い止めると決意する...

アーノルド・シュワルツェネッガーの「ターミネーター3」以来の主演作で
政治の世界からの本格的な復帰作ですね。

面白いです!言うことなし!
前回のブログに書きました「オブリビオン」とは打って変わって(笑)シンプルでわかりやすいアクション映画です。
老保安官とポンコツ助手達が脱獄犯とその一味と戦う、手に汗握る勧善懲悪な作品ですね。
西部劇を現代に置き換えたようなお話ですので、本当に解りやすいですし誰にでも楽しめる作品だと思います。
本当に観て損しません。って言うか、これ観ずに何観るの?っていうくらい
アクション映画の見本のような素晴らしい作品です。

監督は「悪魔を見た」の韓国出身のキム・ジウンですが
調べてみましたら韓国版西部劇の「グッド・バッド・ウィアード」も撮ってるんですね~
きっと西部劇が好きな監督なんでしょうね、今作のウエスタン・テイストもうなづけます。

「オブリビオン」・・・(881)

2015-04-20 09:51:50 | Weblog
「オブリビオン」OBLIVION
監督:ジョセフ・コシンスキー
出演:トム・クルーズ、モーガン・フリーマン、オルガ・キュリレンコ、アンドレア・ライズブロー、他
2013年・アメリカ・124分<レンタル>

<STORY>
エイリアンの襲撃で半壊して捨てられた地球を監視していた男が、謎めいた人物との遭遇を機に自身と地球の運命を左右する事態に巻き込まれていく...

SFって昔は宇宙でバンバン撃ち合いして戦うみたいな(笑)そんな感じで複雑なイメージは無かったのですが
最近のSFはどんどんお話が複雑化していって、元々理数系が苦手な私などではまったく付いて行けないくらいの作品が多いです。
今作もエイリアンを警戒して地球を監視してる男の話、かと思ったらまったく逆のお話で
面白いか?と聞かれれば、そんなでも無いって感じですかね(笑)
SFは映画というメディアで製作するには非常に適した題材だと思いますし、
特にCG技術がこれだけ発達してますから、すごい作品も多いんですけど
個人的にはやっぱりあまり頭を使わずに楽しめる作品が好きなんですよね~
結局「バカはSFを観るな!」って結論になってしまうのでしょうかね?(笑)
それはそれで寂しい話ではありますが、リメイクの多い昨今において
オリジナルを作り続けるにはしょうがないことかも知れませんね~

「ホラー・ストーリーズ2」・・・(880)

2015-04-13 09:51:28 | Weblog
「ホラー・ストーリーズ2」Horrorstories2
監督:ミン・ギュドン 、 キム・ソンホ 、 キム・フィ 、 ジョン・ボムシク 、 ミン・ギュドン
出演:パク・ソンウン、ソンジュン、イ・スヒョク、ペク・ジニ、キム・スルギ、チョン・インスン、コ・ギョンピョ、キム・ジウォン、イム・ウォニ、イ・セヨン、他
2013年・韓国・95分<レンタル>

<STORY>
死者と通じる奇異な能力を持つ保険会社の新入社員・セヨン。彼女の能力を知ったパク部長は、セヨンに保険詐欺が疑われる事件の調査を命じる...

ホラーオムニバス「ホラー・ストーリーズ」の続編。(短編集なので特に話しの繋がりなどはありません)
「ホラー・ストーリーズ」の時にも書きましたが、お国柄なのか韓国映画は重苦しい作品は非常に雰囲気があって良いんです。
ただ、このシリーズはイマイチだな~...
一作目もイマイチでしたが、今作はさらに落ちますね。
他は特に書く事もありません(笑)

「ロボコップ」・・・(879)

2015-04-05 17:55:34 | Weblog
「ロボコップ」RoboCop
監督:ジョゼ・パジーリャ
出演:ジョエル・キナマン、ゲイリー・オールドマン、サミュエル・L・ジャクソン、マイケル・キートン、他
2014年・アメリカ・117分<レンタル>

<STORY>
米デトロイトで愛する家族と暮らす勤勉な警察官アレックス・マーフィーは、勤務中に重傷を負い、オムニコープ社の技術によりロボコップとして新たな命を得る。驚異的な力を身に付けたアレックスだったが、そのことから思わぬ事態に直面することとなる...

ポール・バーホーベン監督の出世作「ロボコップ」のリメイク。

すいません。全然覚えてないです(笑)
なんかロボコップが黒かったな~っていうのと
ゲイリー・オールドマンが博士だったな~っていうくらいです。

まぁとにかく公開当時に劇場で観た人たちからの酷評は聞いていたのですが
正直言いまして最初20分くらいの感想は「そんなに悪くないやん」って感じでした。
それが話が進むにつれ、なんて言うんですかね~盛り上がりが無いというか
こいつが悪人だ!やっつけろ!みたいなヤマ場のようなものが無かったように感じます。
有ったのかも知れませんが、私が気づかないくらい陳腐なシーンだったのでしょう(笑)
映像技術は上がってますので画面はそれなりに緊張感はありましたが
一娯楽作品としては「ロボコップ3」より下ではないでしょうか?