いつも拙ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今月は色々とバタバタしていてなかなか映画を観る暇もないのですが
地デジチューナー内臓のHDDレコーダーを買ってからテレビ放映の映画を結構観てます。
あんまり数が多いとブログを書くのが億劫になるので(笑)
テレビで観たものの感想をここでまとめて書こうと思います。
「奪還 DAKKAN アルカトラズ」
セガール兄貴のいつもと何ら変わらない(笑)アクション映画です。
ギャングスタ系のアクションにセガールが絡んだっていう、それ以上でも以下でも無い作品ですね。冒頭に珍しくピンチのシーンもありますが、後は無敵です。
「沈黙の聖戦」
同じくセガール兄貴のやっぱりアクション映画(笑)
「奪還~」と違っていかにもセガール的な正統派のバカアクションです!
ここまで無敵だともう映画という枠組みが崩壊しております(笑)違う意味で必見!
「DOOR」
80年代の和製ホラー。監督は高橋伴明、主演は奥さんの高橋恵子。
ストーカー系のホラーですね~...今回が初見ですがなかなか不条理な感じで悪くは無かったです。ラストのバトルとかも良い感じです。
ただ、さすがに画面から時代が滲み出ていて、ちょっと当時のトレンディドラマを彷彿とさせる感じには若干萎えますが...
「野性の証明」
子供の頃にテレビで観た記憶はあるのですが、まともに観るのは今回が初めてです。
何故、高倉健が戦車隊に追われてるのか理由がわかりました(笑)
原作は未読ですが、薬師丸ひろ子の設定や存在ってそんなに必要だったんですかね~?
もっとシンプルなドラマでも良かったような気がします。
何にせよ角川に元気があった70年代らしいスケールのデカい作品でした。ラストの切なさが良いです!
「ハゲタカ」
大森南朋がファンドマネージャー・鷲津を演じた、テレビドラマの劇場版。
なかなか面白かったですが、ドラマを観てないとちょっと入り込みにくいかな?
何にせよやっぱりドラマ版の方が面白かったです。
「サマー・ウォーズ」
大ヒットし、評価も高かったアニメです。監督はアニメ版「時をかける少女」の細田守。
正直言って何が評価されたのかよくわからない、ヒドい作品でした。
ラストのバトルが花札って...
テレビ版はかなりカットされてるらしいですが、ノーカットだったとしても評価が変わるほど違いがあるとは思えませんね。
仮想世界「OZ」の映像だけは凄いと思いましたが、それだけです。内容がヒドすぎます。
「剱岳 点の記」
黒澤作品等で活躍されたカメラマン・木村大作の初監督作品。
カメラマンらしい美しい映像の作品でしたが、中身は全然つまらないです。
名カメラマンが名監督になれるわけでは無いという素晴らしい見本のような作品ですね。
ただ自分が撮りたいものを撮れば良いわけではなく、
やはり観客を楽しませようというエンターテイメントの精神がどれだけ大切かを改めて思い知らされました。
同じくカメラマンから監督に転向したヤン・デ・ボンの初監督作品「スピード」と今作を比べれば一目瞭然ですね。
暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今月は色々とバタバタしていてなかなか映画を観る暇もないのですが
地デジチューナー内臓のHDDレコーダーを買ってからテレビ放映の映画を結構観てます。
あんまり数が多いとブログを書くのが億劫になるので(笑)
テレビで観たものの感想をここでまとめて書こうと思います。
「奪還 DAKKAN アルカトラズ」
セガール兄貴のいつもと何ら変わらない(笑)アクション映画です。
ギャングスタ系のアクションにセガールが絡んだっていう、それ以上でも以下でも無い作品ですね。冒頭に珍しくピンチのシーンもありますが、後は無敵です。
「沈黙の聖戦」
同じくセガール兄貴のやっぱりアクション映画(笑)
「奪還~」と違っていかにもセガール的な正統派のバカアクションです!
ここまで無敵だともう映画という枠組みが崩壊しております(笑)違う意味で必見!
「DOOR」
80年代の和製ホラー。監督は高橋伴明、主演は奥さんの高橋恵子。
ストーカー系のホラーですね~...今回が初見ですがなかなか不条理な感じで悪くは無かったです。ラストのバトルとかも良い感じです。
ただ、さすがに画面から時代が滲み出ていて、ちょっと当時のトレンディドラマを彷彿とさせる感じには若干萎えますが...
「野性の証明」
子供の頃にテレビで観た記憶はあるのですが、まともに観るのは今回が初めてです。
何故、高倉健が戦車隊に追われてるのか理由がわかりました(笑)
原作は未読ですが、薬師丸ひろ子の設定や存在ってそんなに必要だったんですかね~?
もっとシンプルなドラマでも良かったような気がします。
何にせよ角川に元気があった70年代らしいスケールのデカい作品でした。ラストの切なさが良いです!
「ハゲタカ」
大森南朋がファンドマネージャー・鷲津を演じた、テレビドラマの劇場版。
なかなか面白かったですが、ドラマを観てないとちょっと入り込みにくいかな?
何にせよやっぱりドラマ版の方が面白かったです。
「サマー・ウォーズ」
大ヒットし、評価も高かったアニメです。監督はアニメ版「時をかける少女」の細田守。
正直言って何が評価されたのかよくわからない、ヒドい作品でした。
ラストのバトルが花札って...
テレビ版はかなりカットされてるらしいですが、ノーカットだったとしても評価が変わるほど違いがあるとは思えませんね。
仮想世界「OZ」の映像だけは凄いと思いましたが、それだけです。内容がヒドすぎます。
「剱岳 点の記」
黒澤作品等で活躍されたカメラマン・木村大作の初監督作品。
カメラマンらしい美しい映像の作品でしたが、中身は全然つまらないです。
名カメラマンが名監督になれるわけでは無いという素晴らしい見本のような作品ですね。
ただ自分が撮りたいものを撮れば良いわけではなく、
やはり観客を楽しませようというエンターテイメントの精神がどれだけ大切かを改めて思い知らされました。
同じくカメラマンから監督に転向したヤン・デ・ボンの初監督作品「スピード」と今作を比べれば一目瞭然ですね。