エンドレス

なんか下半身がねじれてるし・・・（本文とは関係ありません）

　今日も朝から上階のリフォーム工事がうるせぇ～な、などと思いながら洗濯物を干していたら、誰かがドアをノックした。ドアを開けると、隣に住んでいる家族の母親が立っていた。隣は両親と小学生の娘、祖母の４人家族。会えば挨拶する程度で、特に付き合いはない。
　何事かと思ったら、ナント！　今月末で本国に帰る（要は引っ越す）という。でもって、インターネット接続サービスの機器を返却しなくちゃいけなくて、などと言うので、てっきりギリギリまで使いたいから機器を返却しておいてほしい、とか頼んでくるのかと思ったらそうではなく、３日間だけうちのWiFiを使わせてくれないか、という話だった。（別に断る理由もないし、来月になったらパスワードを変えればいい話なので、もちろん承諾した）
　確かに最近、隣のおばあちゃんを見かけないな～、親戚なのか家政婦サービスみたいな業者の人なのか、女性が毎日出入りして荷物を片付けたり捨てまくっているな～、とは思っていた。てっきりおばちゃんが施設にでも入ったのかと思っていたのだが、でもそういえばこの１週間ほど父親と娘も見ない気がする、駐車場に車もずっとないな、と思い当たる。
　そうか～、引っ越し、それも海外引っ越しだったのか～。母親だけ最後まで残って部屋の片付けやいろいろな手続き、処理をしていたわけですか～。
　ってか、上階に続いて隣も引っ越しかい。いや、引っ越しそのものはどうでもいいんだけど、そのうちようやく上階のリフォームが終わったと思ったら、お次は隣のリフォームが始まるのかよ。エンドレスにうるさいじゃん・・・。
　うるさいのも迷惑だが、ちょくちょく水やお湯を停められるのはもっと迷惑。
　このアパートは水代、お湯代が家賃に込みなので各戸の水道メーターはなく、元栓が４軒ずつまとまっている。今年の初め、斜め上の部屋のリフォームをしている時も何回か水道やお湯が止められた。寒い日に娘が雨に濡れて学校から帰ってきて、早く熱いシャワーを浴びたいのにお湯が出なかった時は、本当にムカついた。
　そしてまた、この先しばらく、水回りの作業をする度に断水や断湯（？）が繰り返されるのか・・・。はぁ・・・。
　それにしても１年ちょっとの間に隣接する４軒の住人が全部出て行くって、なんかすごいな。

　余談だけど、日本の次期総理が一番無難な石破に決まって、人ごとながら良かった（と思ったら、とんだ食わせもんだったけど：後日談）。というか、リアル「笑うマトリョーシカ」みたいなポエム進次郎が決選投票に残らなくて本当に良かった。彼の議員票人気が高いのって、自分の考えがなくて簡単に操れるからでしょ？

ついに・・・

なんだか（呪術廻戦の）里香ちゃんに取って食われそうな名前の食べ物屋（本文とは関係ありません）

　８月３日に上階の住人が引っ越して行ってから、しばし静かで平和な日々を送っていたのだが、ついに、ついに、ついに・・・上階のリフォーム工事が始まってしまった・・・。
　ぶっちゃけ、１ヶ月半も放っておいてくれたことに感謝するべきなのだろう。本当にこのアパートは、すべてが遅くてやる気ゼロである。自分が入居を待っていた時には、どうしてリフォームに１ヶ月もかかるのかとイライラしたが、このアパートにしては１ヶ月でリフォームが終わったことのほうが奇跡であることが、今となってはよく分かる。斜め上の部屋なんか、断続的に２ヶ月くらい何やら工事をしていたし、なんだかんだで半年以上誰も住んでいなかった。向かいの部屋が空いた時も、リフォームして次の住人が入るまで３ヶ月ぐらいは誰も住んでいなかったかな。
　まあ、上の部屋にも、またいつかは誰かが住むのだろうし、それはもう当たり前で仕方のないこと。とりあえず、リフォーム工事が始まってもまだ夜は静かなままだ。最近はアパートを見学に来る人もほとんど見かけないし、他にも空いている部屋はあるし、とにかく次の住人が引っ越してくるのが少しでも遅くなることをひたすら祈るしかない・・・。
（それにしても、うるせ～。工事そのものの音以上に、作業員がガンガンかけてる音楽が・・・）

ドラゴン星川

サモエドを５匹も散歩している人がいた・・・
（分かりにくいけど、左に３匹いる）
自宅でサモエドカフェできるね（本文とは関係ありません）

「嗤う淑女」というドラマの最終回の予告を見ていたら、弁護士役がまんま「ドラゴン星川（別のドラマのキャラ）」だったんで爆笑してしまった。これって最早、袴田吉彦の持ちネタ？？？
　ってか、「嗤う淑女」ってなかなか凄惨なお話で、これまでコメディ要素ゼロだったのに、なにゆえ最終回で笑いを取りに来る？？？

熱波居座り中・・・

熱波襲来中の夜明けのなんだか不気味なひつじ雲（？）

　熱波はまだ居座っている。１週間前の予報では、先週の木曜金曜がピークで土曜日から徐々に涼しくなるとのことだった。しかし後に40度超の日々は週末も続くと変更され、さらに今の予報では火曜日まで40度級の暑さ。
　土曜日は予定通りサンタモニカに行ったが、内陸部より10度以上涼しいはずの海辺でこの暑さ？！という感じで、期待したほど涼しくなかった。
　日本ではよく「うだるような暑さ」と言うが、乾燥しているこちらではちょっと違う。「ドライサウナのような暑さ」とでも言えばいいか。
　まあ日本のように１ヶ月以上も異常な暑さが続くわけではないのでまだマシだが、一晩中暑いのだけはマジに勘弁してほしい。
（予報では）熱波が去るまであと２日、なんとか耐えて乗り切ろう・・・！

熱波襲来中

風呂上がりのモル。
毛を濡らして暑さ対策・・・

　現在、南カリフォルニアは熱波襲来中である。
　毎年のことだが、南カリフォルニアは９月に、その夏で一番強烈な熱波がやってくる。かつてはこの遅れてやってくる熱波のことをテレビでもさんざん「インディアンサマー」と連呼していたが、「インディアン」という言葉が問題なのだろう、最近はメディアでこの言葉を聞くことはなくなった。なんにしても毎年９月の一時期がとにかく強烈に暑いのである。
　そして今年は、昨日木曜日から強烈な熱波が襲来中。予報によると来週月曜日まで、連日最高気温40度超の日々が続くらしい。困ったもんだ・・・。
　砂漠気候の南カリフォルニアは空気が乾燥しているので、普段は日中いくら暑くても日没と同時にぐっと気温が下がる。しかし40度級の熱波が来ていると、さすがに夜になってもあまり気温が下がらず、寝苦しい夜が続く。（ラスベガスと違い？）外にいればそれなりに涼しくなるのだろうが、建物が熱を持ってしまっているので家の中は暑いままだ。
　エアコンは、テレビも見られない、会話もままならないほどうるさいので、つけて寝たら（暑さとは）違う理由で眠れなくなりそうである。さすがにつけっぱなしで寝ている人はアパート内にも誰もいない。（いれば、中庭に響き渡る音ですぐ分かる）
　というわけで、週末はサンタモニカの海に涼みに行く予定である。
＃熱波、早く去ってくれ～～～！！！

アパート生活一周年

ケージを掃除している間、段ボール箱に入れていたら
モルが２階建てになっていた


なんかシンクロしてるし


かわいい・・・♪（本文とは関係ありません）

　９月になった。このアパートに引っ越してきてちょうど一年経った。長かったような、あっという間だったような。８月頭に上階に住んでいた迷惑親子がいなくなってからはかなり快適に暮らしているものの、やっぱ古い木造アパートはあっちこっちいろいろうるさくて、早くどっかに引っ越したい気分は変わらない（と言っても家賃高騰住宅難の昨今、現実的な家賃で今よりマシな物件が存在するのかどうか分からないが）。それに、ありがたいことに未だにリフォームすら始まっていないものの、上階にだっていずれはまた誰かが引っ越してくる。さすがに以前住んでいたような毎日何時間も（日中はもちろん深夜も早朝も）歩き回るヤツは来ないとは思うが、どんな家族が引っ越してくるのか分からない。今から結構ドキドキしている。
　いずれにしても子どもが高校を卒業するまで、最低でもあと１年10ヶ月はここを動けない。ほどなくクソうるさい上階のリフォーム工事も始まるだろう。
　なるようにしかならないと諦めて、とりあえず静かに暮らせている今をせいぜい満喫するしかないわな。