おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

リモート新学期

2020-08-14 22:13:58 | Weblog
 8月10日から、予定通り100%リモートの新学期が始まり、とりあえず最初の週の授業が終わった。
 教科書が配られる(学校まで取りに行く)のが来週の水曜日ということで、今週はまずは徐行しながらの試運転という感じか。大きなトラブルもなく、順調な滑り出し・・・とはいえ、大抵の授業は予定時間より早く終わっちゃって次の授業まで中途半端に時間を持てあましたり、ズームによる授業も映像が止まったり音や途切れたりするようで、こんなんで本当に大丈夫なんかいな??? いわゆる「ズーム疲れ」を訴えてもいて、脳の健康にも悪そうである。
 10年後か、20年後か、コロナのせいで学校に行けなかったために学力が低くて人付き合いも苦手な「コロナ世代」なんて呼ばれそうな、嫌な予感がする。
 これが大学生だったりしたら、がんばっていい大学入ってバカ高い授業料も払ったのに、リモート授業なんて発狂するというか暴動起こすというか、金返せ! 青春返せ!(?)人生返せ!の世界である。逆に幼稚園や小学校低学年の時期に「100%リモート」で友達と遊べなかったり終日パソコンに向かい合わされたりしたら、それはもう人生台無しというか、人格形成滅茶苦茶というか、心身共にまともに成長できないし目も頭も姿勢も悪くなり、「欠陥人間量産」以外の何物でもない。
 ということで、中学生になったばかりのうちの子は、上や下の世代と比べたらまだ少しはマシかもしれない。この状況が長引かなければ・・・。(高校生になる頃になってもまだ100%リモートなんて言っていやがったら、さすがにどこかちゃんと「通学」できる場所に引っ越すわい)
 たかが風邪のために経済止めるのも問題だけど、学校を閉鎖するのは次世代にとんでもない悪影響を与えるという意味で、経済封鎖以上に大問題! 政治家はこのこと、もっと真面目に考えろよ! 子どもを守るとか「うそぶいてる」けど、健康な子どもはコロナウイルスに接触したって何も問題ない。単に教職員がイヤだったり、子どもがウイルスを媒介するのを避けたかったりするだけでしょ。だったら教壇にアクリル板立てて、教職員はアクリル板の向こう側で教えるとか、高齢者や持病がある人は子どもに接触しないようにするとか、「コロナが怖い人」のほうが自分で避けろよ。
 コロナごときのために次世代をバカ集団にするな! 人格障害にするな! 子ども達を犠牲にするな!(世の中を動かしてるジジイどもは、自分だけは何があっても生き延びたいとしか考えてなくて、自分が死んだ後の世代のことなんて知ったこっちゃないんだろうけどね)
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