ある朝、アパートの中庭に椅子が並んでいた。なんか謎・・・（本文とは関係ありません）
タイトルはもちろん、ネットフリックスの配信ドラマ「極悪女王」のこと。いや～、素晴らしかった！
ダンプ松本の半生をドラマ化するというニュースを目にした時は、普通の役者にプロレスラーの役なんか、本当にできるのか？！と半信半疑だった。主役のケガで撮影が一時中断したというニュースには、このままお蔵入りになってしまうのではないかとすら思った。
しか～し、そこはネットフリックスの潤沢な資金のお陰で（？）、慌てることなく役者の回復を待って撮影再開。当初の計画より遅れはしたもののドラマは無事に完成した。
でもって見終わった感想。本当に面白かったし、素晴らしかったし、いろいろと感動した。プロレスには全く興味がなくて、普段ドラマもそれほど見ない高校生の娘も、がっつり最後まで楽しんで見ていた。
みんな本気で、全身全霊でいいドラマを作り上げようとしていることがひしひしと伝わってきた。特にレスラーを演じた役者の皆さん、本当に素晴らしい！ 主役のゆりやんはもちろん、全員スゴいのだが、私は剛力彩芽に一番感動した。レスラーを演じた中でおそらく役者として一番知名度があり、すでに主役を何本もこなしてきた彼女が、ここまで体を張って捨て身でやるのか！ 剛力彩芽のライオネス飛鳥、かっこい～～～！！！
元々、特に好きでも嫌いでもなかったけれど、大ファンになりました。剛力彩芽。これからは全力で応援します！
