ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

春の陽

2017-04-12 14:41:40 | 日記
一昨日の夜に送別会の延長戦(最終回) を終え目が覚めた昨日は、霙っぽくなった冷たい雨の日。 そして今朝は温暖な晴天。

寝室の窓を開けると、駅近中高層階特有の 「ゴォー」 という喧噪音が侵入する。 この音、なぜか嫌いじゃない。 特に真夏深夜のトーンにはワクワクする。


早朝4時就寝ゆえ、起床は朝9時。 勿論目覚ましなし。 電灯全消&カーテン全開で寝る回数も増えた。 ビル照明が非日常的に灯る深夜が明け、日の出で目覚めるのは爽快!

ということで、このところ身体の調子がいい♪  昼寝とも無縁だ。


そもそも 〝朝〟 とは 〝通勤のための起床時刻 (僕の場合、5時45分でした)〟 ではなく 〝自然に目覚める時刻〟 なのだろう。 でも、なかなかそうはいかないのが現実。

時間に縛られない裁量労働制や役員の実勤務時間は長いし、自ら生活保障を担う起業家なら尚更。 正社員で宅勤選択可能な環境なら幸せだろう。 早期リタイアは最後の手段。



フォトは3月30日にいただいた 〝手提げに納まる可愛らしい花束〟。 残念ながら一昨日には花弁が落ちてしまった ・・・ 。






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最近の買い物 (の一部)

2017-04-09 11:47:33 | 日記
肉類はまだ在庫があるし、パスタソースも余裕があったので、この日はだいたいこんな感じ。 実は昨夜も、ちょっと酔っ払いつつスーパーへ買い出し (笑)

僕の足で3分かからない距離だし品揃えが豊富なので、利用頻度が急激に高まっている。 引っ越してきた当初は、マンション隣のコンビニ専科だったっけ。

ということで、このところ冷蔵庫が充実中。 ちなみに、こっち向いて口開けてる瓶は元々、焼酎が入っていた容器。

そうそう、最近は寝れないと 〝寝ない〟 し、 未明に目が覚めたら 〝ウキウキとベランダで酒を少々〟 といった調子。 勿論、目覚ましはOFF。

だから起床は朝6~11時で不定。 でもなぜか、何事もなければ6時に目が覚めちゃう。 長年の習慣は恐ろしい ・・・ (苦笑)



こんな生活がしたくて、ほとんど休みなしで役員やってきたんだから、正しくこれはご褒美。 大学時代に戻ったようで楽しい♪  来月からはいよいよ 〝出不精、小旅行へ行く〟?






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オープンの魅力

2017-04-04 13:39:09 | 日記

久しぶりに訪ねてきた Sくんのセカンドカーに乗り、朝食がてらのドライブに。 「そこは右? それとも左に?」 などという質問に軽いノリで適当に答えていたら、懐かしい所縁の場所をほぼ制覇してしまった。

その車はロードスター。 ベランダから見下ろした姿はただの小さな車だけど、近くで見ると精密機械の様に華奢で、かつ滑らかな曲線が美しい。 かの RX7のようなイメージだ。

いわゆる 「スーツケースがいくつ収納できる」 といったレイアウトの妙とは無縁であっても、1人分の荷物なら十分入るトランクが確保されているのは凄いことだと思う。

唯一の難点は着座位置が感覚より10cm以上低く、シートに尻を押し込み辛いこと。 毎回、制動が効かなくなり、「ドシン」 「ドシン」 である。

ところが一旦乗ってしまうと、先ほど味わった重力への服従が嘘のように快適♪ 低い目線で見た世界は広くスリリング。 ロードインフォメーションから剛性の高さが分かる。 


今は車を所有していない僕の、かつての車遍歴は、恰好のいい外観と、広く静かな室内を追い求めながら成立していた。 ところがこいつはエンジン音が楽しい。

マニュアルならではの積極的なエンジンブレーキもワクワク感を誘発。 初めてマイカーを手にした頃の興奮を思い出す。 比喩として適切かどうか分らないが、〝お洒落な野球少年〟 のようである。

従って、奇跡的にカーステは常時 OFF 。 但し、まだ気温が低くてオープンにはできない。
右隣で笑うドライバーならずとも、勇気が出ない。


聞けば、一度陽光を迎えると暑いくらいだそうな。 車内の空気が逃げないようになっているとのことで、膝元の蓄熱を追い払うための吹き出し口も装備されている。 そしていよいよ、その時が来た。

「開けちゃいましょうか?」 との言葉に異論なし。 パタパタと、見る間に幌を畳み終える。 屋根という 〝高さ〟 から解放されたその姿は流麗さを増す。 特に斜めから見たテールは高級感さえ漂う。 いざ走り出す。


確かに室内の空気は無事滞留して寒くない。  そして直射日光は容赦ない。  「薄毛だと、日焼けで頭皮ズル剥けのリスク有り」 だとか。 マニアはそれでも楽しいんだろうけど、僕はそんな楽しみ方はしたくないので、非力な毛髪には、もう少し頑張ってもらわないと (笑)

不思議と、尚更剛性が増したように感じる。 「後ろに仲間がいる」 と言うのでミラーで確認すると、ポルシェくん。 この時期、この気候はやはり、たまらないのだろう。

驚くことに、バイパスを通って多少速度を出しても会話が可能。 髪もそれほど乱れない。 路面の継ぎ目、左右のビル、そして風 ・・・ そう、風が心地よい。



昔むかしその昔、カローラからマークⅡ経由でクラウンへと至る序列が見事成立した時代があった。 同様の序列は勿論、今も存在しているだろう。

一方、「あえて選ぶ」 オープンカーなるベクトルには存在しない。 こいつはとにかく面白い。






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