☆☆☆ 類稀な才能を発揮し27年の生涯を閉じた3つのJの1人“Jimi Hendrix” ☆☆☆
子供がまだ小さかった頃、TVで事件を見るたび「うちの子が同じ目に遭ったら」と想像してしまう自分の頭を「そんなはずはない！」と殴ったことが何度もある。 子供がテーブルの角にぶつかりそうになったときには僕の手を挟んでクッションにした。 無意識のうちにこんなにアホなことをするのが親なんだろう、と考えていた。
だから、2歳の子をごみ箱の中で窒息死させた親が理解できない。 まー理解できたときには卑しく変質した人格になっているだろう。 だから理解したくない。
高さ約80ｃｍ、直径3～40ｃｍの円筒状で容量は約50ℓでスライド式のふたをされたごみ箱に身動きの取れない状態で長時間閉じ込められたら酸欠状態になるのは当たり前。 炎天下の車内に子供を閉じ込め、熱さでもがき苦しませた果てに死なせてしまう無知な親よりタチが悪い。
でも、その親が本当にやったんだろうか？
☆☆☆ 類稀な才能を発揮し27年の生涯を閉じた3つのJの1人 “ Janis Joplin ” ☆☆☆
内容が世間とリンクしてないとアクセス数が激減しちゃうんだけどね。 それでも今日は書きたいことがある。 それはかつて時代の天空に激しく瞬き眩く輝いた星の話。
アメリカのロック界に3つの彗星が同時期に現れ同時期に消滅した。 3人とも27歳という若さで亡くなったこと、イニシャルが “ J ” で始まることから、ファンの間で 「 3つのJ 」 と言われている。
1人目は大好きな “ Jim Morrison ”。
Jim Morrison は1971年7月3日、パリのアパートのバスタブで死体となって発見された。27歳だった。
2人目は僕も何曲かコピーしたことがある “ Jimi Hendrix ”。
1970年9月18日、ロンドンのホテルで飲酒と睡眠薬過剰摂取により27歳の若さで窒息死。
3人目はCD2枚しか持ってないけど “ Janis Joplin ”。
1970年10月4日、ハリウッドのホテルで薬物過剰摂取により27歳の生涯を閉じた。
極端な内向性や不器用さから孤立。 孤独さゆえに個性や奇行が目立つ3人だけど意外にも交流履歴がある。
その① 1968年3月13日、NYのザ・シーンでの Jimi Hendrix のショーで卑猥な罵声を飛ばす Jim Morrison の頭を Janis Joplin がボトルで殴り喧嘩が勃発。 ショーを邪魔された Jimi Hendrix も加わりフロアで大乱闘に。（笑）
その② Jimi Hendrix のステージに泥酔状態の Jim Morrison が飛び入りしたのは有名。 その音源は YouTube にもアップされている。
その③ Jim Morrison は Jimi Hendrix のステージに何度も乱入している。 時にはボーカルとしてではなく、泥酔状態で Jimi Hendrix のリフに合わせて詩を即興で朗読するために飛び入りしたこともあった。
その④ Jim Morrison と Janis Joplin がどこかのバーで一緒に飲んでいて、原因不明の大喧嘩になった。
その⑤ 68年頃、Jim Morrison と Janis Joplin がパーティーで飲みまくり、肩を組んで仲良くしてたと思うと、いきなり Janis Joplin の髪を掴み自分の股間に押しつけた。 Janis Joplin は Jim Morrison を振りほどきバスルームへ逃げ、Jim Morrison は関係者の手により車に押し込められたが、追いかけて来た Janis Joplin がドアを開け、ボトルで Jim Morrison の頭を殴った。
その⑥ その後も Jim Morrison と Janis Joplin は何度も一緒に飲んでいるが、ボトルで頭を殴られていたかどうかは不明。
その⑦ Jimi Hendrix と Janis Joplin は67年のモンタレーで共演。
その⑧ Janis Joplin は Jimi Hendrix の死を知らされたとき、「あの野郎、アタシを出し抜きやがった！」と怒っていた。
その⑨ Jimi Hendrix の後を追うように Janis Joplin が亡くなった頃、 Jim Morrison は一緒にいた友人に「君は3人目に死ぬ人間と飲んでいるのさ」と言った。
ドラッグが蔓延しベトナム戦争が暗い影を落とす混沌とした時代・・・人生の瞬間を疾走した3人を呼び寄せ共鳴させた心の闇・・・「孤独」そして「死」。
さーこれでアクセス数激減だっ。 まーどうせブログなんだし、いいか。（笑）
☆☆☆☆☆☆☆ Ian Anderson 吠える（笑）☆☆☆☆☆☆☆
何かとお世話になってる、別事業会社のU専務。 昨日のTV会議では吠えまくりました。 その吠え方が何とも心地よい♪（笑）
吠えた理由は僕の管掌部署メンバーのチョンボ。 1ヶ月ほど前のTV会議で近日提供を約束した資料を「全部揃ってないから」という理由で未だ送ってなかった。 しかも誰にも相談なく報告なく！ まず管理不行き届きを謝罪。
U専務の指摘は、僕が管掌する某部署メンバーの一部（3名）に感じる不満と一致。 僕はこの3名を意識しながら「指示を受け了承したら実行すること」「方針を変える場合は事前承認をとること」「遅延があればその理由とともに報告すること」と朝礼やミーティングで徹底を図ってる。 そしてU専務が吠えた矛先は3名のうち1名。
僕はアグレッシヴな無断変更は多少許すし、アグレッシヴな人材をコントロールすることは上司冥利につきるところだけど、怠慢やマイナス思考によるコソコソとした無断変更や反故は絶対に許さない。
その3名がチョンボする度「オマエはいつから俺の上司になったんだ？」「社長でも俺に無断で変更しないが、オマエは社長より偉いのか？」「独断でやりたいなら隠れてコソコソやるんじゃなく、この会社を買収してから堂々とやれよ」と吠えている。 だからU専務の感性には共感を覚える。
実はこの3名・・・入社して以来異動もジョブローテーションもないという悲惨な境遇にある。 3名のダメっぷりを僕同様に憂える社長も会議の場で実名を挙げ部署異動を提示。 でも異動可能なレベルにさえ達してないんで現在教育中。 最遅で来春とは考えてるけど。
こんな3名にしてしまった責任はその部長や前任までの管掌役員にある。 就任直後に書いたけど、僕の役割はこの悪しき風土の払拭。 既に部長を含め、3名以外は僕の方針に賛同し前を向いてくれている。
ということで、僕に似た考え方のひとは結構いる。 でも吠え方まで似てるケースは極稀だと思う。（笑） 一部では僕のことを「U専務ジュニア」と呼んでるそうな。（爆）
