戸建てを注文した S くん。 奥さんも嬉しそうだ。
公道に面したプレーンな土地。 その公道は隣近所のコミュニティになりうる稀有な形状で、極めて好ましい。
何しろ建物がいい。 1 階、2 階とも同形のスクエアスタイルで、いかにも頑強・堅牢そうだ。
床面積も十分広いが広過ぎないところがいい。 広過ぎる家は家族を疎遠にするし、メンテナンスも大変だろう。
更に、ローン金利恐るべし。 かの “ バブル時代 ” を大人として経験した世代には信じ難い希薄値で、公開されている金利より随分低い。
来春のことを考えれば、今は絶好の買い時。 たとえ海外転勤になっても手厚い恩恵に与ることができるのは、大企業の特権だ。
ところで 2 階の書斎は広さから考えると 530 CH の低音制御が大変だと思うんだけど、過ぎる量のコントロールは結構楽しいから ・・・ スタンドでも購入して、ニヤニヤ笑いながら、「 あーでもない、こーでもない♪ 」 とセッティング調整する S くんの姿が目に浮かぶ。(笑)