ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

真面目が高じて陥る悲劇

2020-06-25 00:09:05 | 日記
以前勤務していた企業の総務部長〝Nさん〟が鬱を患って退職している。
最近知ったが、その原因があろうことか僕にあるという噂を耳にした。


驚いて元 子分(元 部下)に確認すると、現役時代に僕が行って成果を挙げた ある改革について、僕以外のひとがやったものと勘違いしてしまったことが原因だと言う。

僕が早期リタイアした後に真実を知り、誤った認識をしてしまっていた自分が許せなくなったとか 。。。

そう言えば、〝Nさん〟の言動がイマイチ理解出来なかった瞬間が何度かある。
今思えば、「そうだったのかな?」 とも思う。


〝Nさん〟は僕の1つ下。

僕にとっては些細なことだし、僕のことで心を病む必要はなかったのに。
東大法学部卒らしく有能で性格も良く、できれば僕に一言言ってくれていれば、と申し訳なく残念に思う。


一方、厳しい話だが、ナイーブなひとに総務部長は務まらないのだ。

因みに、僕も同じ役職を経験していて、自ら防波堤となり、反社会的勢力と呼ばれる皆様から会社を守ったことだってある ・・・ まー、今はそれほど危険なことはないと思うが ・・・ 。




フォトは〝若葉色から紅葉まで宿った葉〟。

ひとも、厳しい面と緩い面、オフィシャルとプライベートなど、ハンドルの遊びやメリハリが大切なんだろう。

かつて僕が会社役員になった当初、週末は社員の目を避けつつ、オフィス最寄駅の人気の少ない裏手にあるコンビニで買った焼酎を、その傍の乗り場から乗車したタクシー内でラッパ飲みをしながら帰宅することでバランスをとっていたように 。。。








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