ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

4312SE の低音が落ち着いたので

2022-12-28 01:41:06 | 日記
セッティングし直した結果、背面壁との距離は10㎝ 短縮。
引き締まった低音は、パイプオルガンや電子音では鼓膜を圧迫する領域まで沈み込んでいて、いい感じ♪

エージング前なら、この距離では低音が混濁状態でモヤモヤグチャグチャだった。


今回のセッティング変更で、オーディオクローゼットの端から30㎝ 迫り出し、その開口部を狭めていた4312SE が10㎝後退し、クローゼット内壁のコンセントやオーディオ操作、CD 等の出し入れが楽々に♬


たかが10㎝、されど10㎝ ・・・ クローゼットの左扉を閉めたまま左端の棚に入った CD や MD を出し入れするため、スピーカーに触れないよう体をくねらせていた苦労も今や昔話。

因みにリスニングの際には、クローゼット扉の反射による音の乱れを避けるため、閉めた左扉の取っ手に〝着なくなった焦茶色の冬用背広の上着〟を掛けているので、なるべく左扉は開けたくないのだ。


併せて、Lch と Rch の間隔も限界まで拡大。

元々、Lch とクローゼットとの間は扉を折り開いてもスピーカー本体やスピーカースタンドに接触しないよう余裕を持たせていたので、ギリギリまで近付けても十分な距離がある。

Lch と Rch の間隔は側壁の影響が出ない範囲で、音場と音像のバランスをとりながら出来る限り広げたいし、逆オルソンなら出来る限り狭めたい、というのが人情だろう。


余談だが、故 江川三郎氏が推奨していた逆オルソンは、セッティングを徹底的に追い込むと2台のスピーカーだけで、故 長岡鉄男氏が推奨していたマトリックス4チャンネルに近似の「音像を正しく定位させた宇宙空間的な〝魅惑の音場〟」が広大に再現される。

Lch と Rch の間隔が十分にとれない場合、ニアフィールドや狭い部屋(概ね4.5帖未満)で聴きたい場合、小音量派などには逆オルソンを推奨したい。




さてさて、今回はスピーカーセッティングの他、冷蔵庫下の床等々、ルンバでは届かないエリアを中心に年末大掃除 part1も済ませ、あとは part2(玄関、玄関ドア内外)を残すのみ。

今年もこんなことをしつつ、クリスマスが過ぎ、大晦日 へと向かう。







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