経時変化でアナログ原盤は劣化する。 いかに素晴らしい演奏であっても、録音の古いテイクは CD 化しても、、、と思っておりました。 ところが・・・
1959年に録音された Walter の New World(Symphony №9)が潤い溢れる美しい音色で再現され、思わず息をのむ。 1975年に Rick Wakeman が 発表した Arthur はチェンバロ左手のロングトーンが減衰していく様さえ生々しく、久しぶりに聴き入ってしまった。 収録当時より確実に劣化しているんだろうけど、瑞々しさはしっかり保たれている。
一方、新しい発見ができない CD も多い。 どうもこいつは CD自体が持つクオリティそのままに再生しているらしい。 なら、優秀な CDトランスポート、D/Aコンバータということなんだろう。
これまで使った Luxman から Maranz(こいつは安価だった) に至る CDプレーヤーに比べて、かなりアナログディスクに近い音だと思う。 そう、かつて晩秋ような寂しさを感じながら捨てたあの音だ。
C-1VL ・・・買って良かったと心から思える逸品です。 トーンは Technics EPC-P205Cmk3 に似てるかも。
1959年に録音された Walter の New World(Symphony №9)が潤い溢れる美しい音色で再現され、思わず息をのむ。 1975年に Rick Wakeman が 発表した Arthur はチェンバロ左手のロングトーンが減衰していく様さえ生々しく、久しぶりに聴き入ってしまった。 収録当時より確実に劣化しているんだろうけど、瑞々しさはしっかり保たれている。
一方、新しい発見ができない CD も多い。 どうもこいつは CD自体が持つクオリティそのままに再生しているらしい。 なら、優秀な CDトランスポート、D/Aコンバータということなんだろう。
これまで使った Luxman から Maranz(こいつは安価だった) に至る CDプレーヤーに比べて、かなりアナログディスクに近い音だと思う。 そう、かつて晩秋ような寂しさを感じながら捨てたあの音だ。
C-1VL ・・・買って良かったと心から思える逸品です。 トーンは Technics EPC-P205Cmk3 に似てるかも。