デジタルディレイに内蔵しているグラフィックイコライザーは

本来このような姿でしたね。
ネットで結構綺麗なフォト（更に少々修正）を見つけ、懐かしくなって保存しました。


３０年以上前、MAXON のデジタルディレィ〝SD１０００〟のケースを開けたら右半分が空だったので、そこにこいつを内蔵したけど、今尚、MAJOR サウンドでギターを弾くことができるのは、こいつのお陰だ。

ポジションは VOLUME：MAX、周波数帯は上から ・・・ これは内緒 ♪
勿論、アンプ毎に調整は必要です。


１弦でも「ボコッ」という金属棒を叩いたようなアタック音が出る快感 ・・・ ８年ほど前から愛用している Marshall JMD５０１も真空管の経年劣化で（笑）、ますますいい音になってきましたよ ♫

因みに、Marshall JMD５０１はチューブアンプとはいえ、シミュレーター内蔵でプリはソリッドだけど。


Jugg Box でも、こいつから直結して MASTER をフル近くまで上げて出力管で歪ませると、あの CALIFORNIA JAM や LIVE IN LONDON で確認できる Deep Purple 第三期時代の Ritchie Blackmore サウンドそのものになって、熱狂的なファンだった友人も驚いていました。

まー、そもそも MAJOR って Marshall の音じゃないしね。




チューブアンプへ回帰した後は歪み系エフェクターもカットし、「ギター → ディレィ → こいつ → アンプ直結」に戻して大活躍中だ。