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Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

マルカントワーヌ・シャルパンティエの「主の降誕祭のカンティクム」H416より「夜」を聴く

2018-12-08 16:44:36 | クリスマス特集・その他
今回は1643年生まれのフランスの作曲家のシャルパンティエが、
1690年頃に作曲した主の降誕祭のカンティクムH416の中の、
1曲である「夜(Nuit)」を聴きました。
今回聴いたCDはマルク・ミンコフスキ指揮、
レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルの演奏である。
弦楽器により奏でられる旋律は控えめであり、
しんみりとした夜の雰囲気を感じさせる。
繰り返される中で、同時に神聖な感じも加えられ、
静けさの中で鐘の音が鳴り響くようでもある。

セザール・フランクの「天使の糧(Panis angelicus)」を聴く

2018-12-05 21:26:49 | クリスマス特集・その他
長引く風邪を引きずり、肋骨にひびが入り痛みが長く続き、
ここ1か月はじっと我慢の1か月以上でした。
亡き兄の納骨式も終わり、気持ちの中で区切りができた感じです。
時期的にはクリスマスに近いのでクリスマス特集でいきます。
毎日という訳にはいきませんが、できる時にブログは書いていきます。
今回は1822年生まれのフランスの作曲家のセザール・フランクが、
1872年に作曲した天使の糧を聴きました。
今回聴いたCDはプラシド・ドミンゴのテノール、
マルチェッロ・ヴィオッティ指揮、
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団の演奏である。
チェロとオルガンなどによる平和な感じの前奏に始まり、
それにテノール独唱が入っていき、甘美な旋律である。
最後は平和な感じの中で穏やかに終わる作品である