昨日はウォーキングを休みました。
今回からは久しぶりに北欧編に入ることにする。
今回とりあげるのは、1930年生まれのエストニアの作曲家、
ヴェリヨ・トルミスの作品で、1959年に作曲された序曲第2番である。
初演は1961年ワルシャワのオータム・フェスティヴァルで、
シレジア・フィルハーモニー管弦楽団により初演されたようだ。
彼は1943年にタリン音楽学校に入学し、音楽を学ぶが、
第二次世界大戦の勃発や病気で一時学業を断念した。
その後タリン音楽院、モスクワ音楽院で学び、
タリン音楽学校の教員として教育活動に従事することもあった。
その後作曲活動を中心に行い、数々の合唱曲を生み出している。
今回聴いたCDはパーヴォ・ヤルヴィ指揮、
シンシナティ交響楽団の演奏による。
打楽器の荒々しい感じと弦楽器のせわしい感じの動きで始まる。
金管楽器も加わりリズミックな旋律が続いていく。
もう一つ弦楽器に現れるおおらかな感じの旋律と、
このリズミックな旋律が絡み合って進行したあと、
ゆったりとした中間部に入り、チェロなど低弦が旋律を奏でる。
その後弦楽器とフルートが対話するように旋律を奏で、
クラリネットも絡み、その後も弦楽器と管楽器の対話が続き、
その後弦楽器の方に冒頭のせわしない感じの旋律が徐々に現れ、
金管楽器と打楽器も加わり激しさを増し、もう一つの旋律も現れ、
最後は3音による音型が3度繰り返されて力強く終わる。
今回からは久しぶりに北欧編に入ることにする。
今回とりあげるのは、1930年生まれのエストニアの作曲家、
ヴェリヨ・トルミスの作品で、1959年に作曲された序曲第2番である。
初演は1961年ワルシャワのオータム・フェスティヴァルで、
シレジア・フィルハーモニー管弦楽団により初演されたようだ。
彼は1943年にタリン音楽学校に入学し、音楽を学ぶが、
第二次世界大戦の勃発や病気で一時学業を断念した。
その後タリン音楽院、モスクワ音楽院で学び、
タリン音楽学校の教員として教育活動に従事することもあった。
その後作曲活動を中心に行い、数々の合唱曲を生み出している。
今回聴いたCDはパーヴォ・ヤルヴィ指揮、
シンシナティ交響楽団の演奏による。
打楽器の荒々しい感じと弦楽器のせわしい感じの動きで始まる。
金管楽器も加わりリズミックな旋律が続いていく。
もう一つ弦楽器に現れるおおらかな感じの旋律と、
このリズミックな旋律が絡み合って進行したあと、
ゆったりとした中間部に入り、チェロなど低弦が旋律を奏でる。
その後弦楽器とフルートが対話するように旋律を奏で、
クラリネットも絡み、その後も弦楽器と管楽器の対話が続き、
その後弦楽器の方に冒頭のせわしない感じの旋律が徐々に現れ、
金管楽器と打楽器も加わり激しさを増し、もう一つの旋律も現れ、
最後は3音による音型が3度繰り返されて力強く終わる。
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