Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

オタール・タクタキシヴィリの組曲「ミングレリアの歌」を聴きながら、片倉町から横浜まで歩く

2013-12-06 17:03:01 | 古典~現代音楽その他の地域編
昨日は片倉町から横浜まで歩きました。
途中聴いたのは1924年生まれのグルジアの作曲家タクタキシヴィリが、
1972年に作曲した組曲「ミングレリアの歌」である。
彼の略歴は以前触れたので省略する。
この曲はテノール、男声八重唱と室内管弦楽のための作品である。
今回聴いたCDはズラブ・ソトキラヴァのテノール、
ルスタヴィ声楽アンサンブル、
オタール・タクタキシヴィリ指揮、
レニングラード室内管弦楽団の演奏による。
第一曲「ばら」は、コーラスと管弦楽の伴奏に乗り、
テノール独唱が朗々と歌って始まる。
明るい歌が二度繰り返されて終わる。
第二曲「チャグナ」は、低弦のリズムに乗り、
テノール独唱が軽快な歌を歌い、コーラスも絡んでいく。
テンポをあげながら盛り上げて、最後は力強く終わる。
第三曲「あなたは世界の中でただ一人」は、
美しいコーラスの響きで始まり、テノール独唱が加わり、
牧歌的な風景が広がるイメージをもたせる曲である。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フィレクト・アミロフとエル... | トップ | ユン・イサン(尹伊桑)の交響... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

古典~現代音楽その他の地域編」カテゴリの最新記事