Mars&Jupiter

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アントン・ウェーベルンのカンタータ第1番作品29を聴く、そして三枚町から西谷まで歩く

2011-10-01 18:52:40 | 古典~現代音楽オーストリア編
昨日は、三枚町から西谷まで歩きました。
今回とりあげるのは、1883年生まれのウェーベルンの管弦楽曲。
カンタータ第1番作品29は1939年に作曲された。
ヒルデガルト・ヨーネの詩に基づいている。
聴いたCDはハリーナ・ルコムシュカのソプラノ、
ジョン・オールディス合唱団、ピエール・ブレーズ指揮、
ロンドン交響楽団の演奏によるもの。
作品は3つの3曲からなっている。
第1曲はオーケストラの前奏が続き、合唱が入る。
無伴奏の合唱とオーケストラの部分が交互に現れる。
そして、第2曲では室内楽的な響きの中、ソプラノ独唱が歌う。
第3曲はオーケストラの前奏に続いて合唱が入り、神秘的な歌詞を歌う。
そしてソプラノ独唱が入り、合唱と一緒に絡んで、最後静かに終わる。

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