昨日はウォーキングをお休みました。
今回取り上げるのは1936年生まれの石井眞木の作品。
1971年に作曲された遭遇Ⅱ~雅楽とオーケストラのための~である。
彼は伊福部昭と池内友次郎に作曲を学んだあと、
1958年ドイツに留学し、国立ベルリン音楽大学作曲科で学び、
ボリス・ブラッハー、ヨーゼフ・ルーファーらに師事したようだ。
帰国後十二音技法を用いた作品などを作曲したが、
民族音楽などにも傾倒し、それ影響を受けた作品も残した。
今回聴いたCDは東京楽所と渡邉曉雄指揮、
日本フィルハーモニー交響楽団の演奏による。
遭遇とは東の「雅楽」と西の「オーケストラ」を指している。
その二つが遭遇することによって生み出される音楽の可能性を
2つの音楽をどのように絡めていくかは指揮者にゆだねられている。
雅楽の世界と西欧の音楽が、どうやって合うのかと思われるかもしれない。
それらがどう合うのかという可能性をこの作品は追究している。
最後は静かでおだやかな感じで終わる。
今回取り上げるのは1936年生まれの石井眞木の作品。
1971年に作曲された遭遇Ⅱ~雅楽とオーケストラのための~である。
彼は伊福部昭と池内友次郎に作曲を学んだあと、
1958年ドイツに留学し、国立ベルリン音楽大学作曲科で学び、
ボリス・ブラッハー、ヨーゼフ・ルーファーらに師事したようだ。
帰国後十二音技法を用いた作品などを作曲したが、
民族音楽などにも傾倒し、それ影響を受けた作品も残した。
今回聴いたCDは東京楽所と渡邉曉雄指揮、
日本フィルハーモニー交響楽団の演奏による。
遭遇とは東の「雅楽」と西の「オーケストラ」を指している。
その二つが遭遇することによって生み出される音楽の可能性を
2つの音楽をどのように絡めていくかは指揮者にゆだねられている。
雅楽の世界と西欧の音楽が、どうやって合うのかと思われるかもしれない。
それらがどう合うのかという可能性をこの作品は追究している。
最後は静かでおだやかな感じで終わる。