
それに比べて、高校3年生の上原愛音さんが朗読した詩は感動的でした。戦禍を知る祖父はこれませんでしたと言うが、格調高い詩を朗読して多くの沖縄県民の心に響きました。式典の冒頭のあいさつで翁長知事は、もうこれ以上の沖縄の負担はないようにと、辺野古の新基地建設に反対の表明を改めて行った。
安倍晋三が追悼式出席後に、辺野古移設について「昨年3月の和解に従って誠実に対応する」と述べたことに対し、翁長知事は、「解釈が全然違う」と強く否定した。昨年3月の辺野古訴訟の和解にある「判決に従う」とは、今回県議会に議案として提案した工事差し止め訴訟ではなく、最高裁で県敗訴が確定した違法確認訴訟に適用されるとの認識を示し、「もう負けたんだからお前たち何も言うな、というものでは全くない」と批判している。
際限なく続くであろう、沖縄の基地問題である。解決策は一つしかない。政府は相も変わらず金銭による解決しか考えようとはしない。今日沖縄タイムスの記者の講演を聞いた。沖縄が返還されてから43年の間に、兵士や軍属によるレイプ事件が129件起きている。しかしそれは親告罪として告訴されたもの過ぎないとのことである。その沖縄から、当地へオスプレイが飛んできそうである。智協定(治外法権)は日本全国何処ででもでも適用される、米軍やりたい放題パラダイスの法である。沖縄県民の、安倍晋三に向ける視線が物語っている。

翁長知事を見つめる目つきが、本人の人間性と本心を全て物語っている
心のない私利私欲の為に政を行っている人間であることを..
本人は、また印象操作だと某新聞社をやり玉にあげそうですが
今の自民党も政治家という人達も支持していないし、ハマコー支持者でもないですが、かつてハマコーが言った「かわいい子供達の時代のために自民党があるっちゅうことを忘れるな!お前らのためにだけ自民党があるんじゃないぞ」の言葉を何故か最近思い出す。彼が、その言葉どおりの行動をした人かどうか....?ということはさておいて、首相を含む全ての政治家に問いたい、国民のそして未来の子供達を意識した政を行っているのかと..そんな矜持を持っているのかと
一体、誰の為に何の為にその行動を行っているのかと..
国民の現状と未来を思えば、沖縄のことも原発のことも現在のような無責任な進め方はできないはず
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記事とは、無関係ですがホワイトハウスでは記者会見場にカメラの持込が禁止となり、イラスト画家による裁判みたいな状況になっているとのこと
最近は、某国によく似た状況があるようなのでその内、官邸も同じようなことを言い出すかもしれませんね