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そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

誰が責任取るのか?

2011-04-12 | 原発と再生可能エネルギー

 知人から下記のyoutubeのサイトが紹介されました。気の弱い方は見ないでください。

http://www.youtube.com/watch?v=-kNVWIdWpG0&feature=player_embedded

 畜主が放棄した牛舎では、育成牛ばかりなので巣が、多くの牛が死んでいます。苦悶の痕がないことなどを見ると、脱水と餓死によるそれほど時間のかかっていない死に方です。

 この子たちを殺したのは誰か?畜主は戻れないのかもしれない。人には避難を命じても、家畜にはそれが出来ない。

 扱う主がいなくなって、人によって育てられる運命の家畜たちは、死を待つばかりのようである。

 非情な原発を怨んでも、それとて人間が作り出したものである。人間の身勝手さがここにある。

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haハは、気の弱い人間が見てしまいました。 (紫錦唐松)
2011-04-12 23:34:52
haハは、気の弱い人間が見てしまいました。
 鳴き声と瞳の訴えを見て涙があふれ、途中で止めました。これが、放射能被害の現実です。
 昔、カナリヤは坑道に持ち込まれました。人間がこうならないことを祈るばかりです。獣医さん、今だからこそ正確な文字表記をする必要があります。
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