－ とりあえず、あけましておめでとうございます。
（玉椿） 「おう、元気かい？」
－ 元気かい、じゃありませんよ。なんですか、あの番付表は？
（玉椿） 「なんですかい、ってなんだよ？ なんか問題でもあんのかい？」
－ 去年まで三段組みだったのが二段組みじゃないですか？
（玉椿） 「いやね、力士数が順調に減ってるからね。力士数にあわせるとああなっちまうんだよ」
－ そんな他人事みたいな態度はどうかと思いますよ。力士数の減少って協会の存続にも関わる大問題ですよ。広報担当理事として責任を感じないんですか？
（玉椿） 「責任って言ってもよお、希望者がいねえのに無理やり報告させるわけにもいくめえよ」
－ 年明け早々こんなことは言いたくないんですが、そういう無責任な態度がいまの惨状を引き起こしてるんだと思いますよ。
（玉椿） 「すまんすまん。新弟子は随時募集してるんで、興味のあるひとは人助けとおもって、協会にメール（marazumou@gmail.com）くれや」
－ 話をかえましょうか。最低限、現役大関として場所を盛り上げる責任があるとおもうんですが、調整のほうは順調ですか？
（玉椿） 「いかんねえ。風邪ひいちまってさ。鼻水はとまらないわ、歯が痛いわで、熟睡できねえんだよ。今場所は勝てねえよ」
－ 九州場所は14勝1敗で準優勝。大相撲の稀勢の里が13勝の準優勝で綱とりということもありますし、一部からは玉椿も綱とりか、という声も上がっていますが。
（玉椿） 「そうらしいねえ。でも勝てる気しねえんだよね。」
－ ちょっとくらいやる気だしてくださいよ。
（玉椿） 「まあまあ、そんなにカリカリしなさんなよ」
－ ・・・はあ。玉椿関にお話をうかがいました。
（玉椿） 「ちゃお～」
