まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(十四日目)

2014-01-25 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(13-1)

  珍しく朝は予定の無い土曜日、ゆったり気味に目を覚ますがこれが良くなかった。逆境こそが己の土俵と言うこの人にとってはかえって己の相撲を見失ってしまう環境。 相変わらず夜更かしをしているものの、アラームも起きる意志も無い状態で何となく立合い。取り直しを繰り返す不本意な相撲に。一本目の立合いはきれいな白星だったものの、予定の無さに負けてそのまま再度寝てしまう。二本目は差し込まれて劣勢の立合いからタイミングが合わずに立合いを見送る。流石にこれではまずいと思って、気合を入れなおして三本目の立合いで白星で何とか立ち合えたというきわどい相撲。「むしろ予定が入っていて起きなくてはならない方が一定の緊張感を持って立ち合えるみたいです」とはこの人らしい反省だが、これで歴代単独1位の291勝を記録。勲章がまた一つ増え、さらにもう一つの勲章、優勝と史上2人目の連覇をかけ、千秋楽に向かう。

 

○玉椿(9-5)

 「やっぱり4時くらいに目が覚めちまったよ」と睡眠が安定しないながらも、きのうよりはいくぶん眠れて、きちんと勃起できたようだ。「近所の業務スーパーでレトルトカレーが安かったんで買ってみたんだが、これがやたら辛くてね。うまいとかまずいとかじゃなくて辛い、ってか痛い。しばらく口の中が痛えんだよ。んでも、スパイスの力で血行がよくなったんかねえ」とドーピング的に勝利をもぎとった形か。

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十両以下の結果(十四日目)

2014-01-25 18:00:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(7-7)

 けさも「わすれてました・・・」とか細い声で報告してきた蒼狼。2日続けての取組忘れはいただけない。猛省を促したいところ。

 

<三段目> 

●明烏(1-5)

 今年はじめて新宿で女の子になってきた明烏だが、心まで女の子になってしまったのか、まらは無反応。「なかなかタイミングが掴めない残念な取り組みでした」とがっくり。

 

<序二段>

●萬海(5-2)

 さいごは連敗だったものの5勝2敗で翌場所の三段目昇進はほぼ確実か。「明日からスリランカへ行ってしまいます。3月は、スリランカ場所もしくは、休場になるかもしれません」とのこと。休場などと言わず、ぜひスリランカの人々にまらずもうの素晴らしさを伝えてほしい。

 

<序ノ口>

○勢稀の里(1-0)

 ともだちを集めて小難しい本を読むという集会をやっている勢稀の里。きょうはつぎの読む本の選定会議。つぎからはベルクソン『時間と自由』を2年くらいかけて読むとのこと。なにやら難しそうな本だが、大学時代に哲学科にいたという玉椿理事にどんな本なのかきいたところ「時間ってのは細切れにできない<持続>で、それをもとに自由について考えるって本らしいよ。持続が大事なのはまらずもうといっしょだね」とのこと。玉椿理事がなにを言っているのかよくわからないが、ようするに読書会もまらずもうの稽古の一環ということか。

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