○ 雲虎(6-2)
きのうは月乃猫と剣道の稽古に励んだ雲虎。けさは疲れまらで文句なしの勝利にも「勃起具合が若干甘いように感じる」と反省を忘れない。
● 玉椿(5-3)
「あたま痛え」と汗だくで目覚めた玉椿。ひどい頭痛にまらずもうどころではなく、横綱が遠のく3敗目。取組後は「頭が痛くて、インタビューどころじゃねえよ」と報道陣をスルー、足早に引き上げていった。
● 毛呂乃(7-1)
ついに登場、”生の男”。綱取りを目指し快進撃を続ける毛呂乃のもとに、”生の男”が遊びにきて、まらを叩き起こす。男好きの毛呂乃だが、ダッチハズバンドではなく、今回訪れたのは”生の男”。毛呂乃自身は眠りたかったのに、予想外の生の男の来訪にプレイ開始。しかし・・・・。「死ぬー」と弱音を吐くほどプレイに付き合わされたそうで、朝を迎えるころには、まらにはもはや立ち上がる力も残っておらず、黒星。あの毛呂乃が「死ぬー」なんて言葉を口にするとは、「生の男」とはいったいどんな大物なのか。”生の男”について毛呂乃は「まらは元気な師」というので、師匠に当たる人物だとは思われるが、まだ謎に包まれている。横綱を掴みかけていたところに突如として勃発した師弟対決。あの毛呂乃が、師匠の前では完敗という結果に終わってしまった。
○ 摩羅の川(8-0)
六日目・七日目と二日続けて千日手含みの持久戦という姑息な戦い方に、玉椿広報部長から「そんな情けないまらずもうをとるくらいなら、正々堂々負けてこい」と叱責を浴びた摩羅の川。さすがに三日続けてふがいないまらずもうは取れないと、きのうは一日中寝て過ごして体力の充実につとめ、夕食には栄養士の資格を持つ奥様が腕によりをかけてつくった豚肉の生姜焼きを食べ、準備万端で土俵を迎えた。結果はきのうまでの情けないまらずもうが嘘のような快勝で勝ち越し一番乗り。周囲からは「やればできるではないか」と好意的な評価を集めていたが、本人は「今日の勝利は休養が取れたため。今日からまた仕事が始まるので、暑さや脱水が試合内容に影響しかねない。仕事をする上での熱中対策を考えなければならない」と厳しい表情を崩さなかった。
○ 汚痔の山(7-1)
けさもソファーでの土俵となった汚痔の山。一進一退の白熱したまらずもうから、タイミングよく起床して7勝目。「寝しなのハイボールも一助になった」と満足そう。
● 蒼狼(6-2)
新入幕の蒼狼は、立ち合い失敗して2敗目。「こういう日もありますね。たいみんぐよくなかったです」とさばさば。
○ 月乃猫(5-3)
きのうは、横綱・雲虎と剣道の稽古をしてきた月乃猫。「この時期の剣道は暑さのおかげでちょっと動いただけで疲労感がハンパないですね」と、心地よい疲労感。稽古後はスーパー銭湯で身体をほぐし、食べ放題でたっぷり栄養補給と、調整も万全。けさは月乃猫らしからぬ完璧なまらずもうで快勝。心身ともに充実の月乃猫、取組後のインタビューでは「睡眠もたっぷりとったのにまだ体が疲れてる感じですね。今日は休みで久しぶりになんも予定がないのでゆっくり休息して疲れを癒そうと思います。」と、気持ちは早くも翌朝の相撲に向かっていた。
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