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幕内の結果(六日目)

2011-07-15 19:00:03 | 取組結果

 

○ 雲虎(4-2)

 トップと2勝差をつけられ、優勝争いという意味では苦しくなった雲虎。今場所は、今後のことを考えていろいろな実験をする場所、と割り切って土俵に上がることにしたようだ。

「五時、ガッチンガッチンに朝立ち。その後、寝て起きてを繰り返すと、勃起を維持していることがわかる。さすがにいつまでもガッチガチではないが、十分な勃起。そして、六時を過ぎたあたりから硬さの低下が顕著になる。やはり六時を過ぎるとかなり厳しいようだ。が、立たないわけではないので、明日からは『いかに立たせるか』を研究していきたい。 」と詳細なレポートを発表。

 レポートを読んだ玉椿広報部長は「これ、小学校のときの朝顔の観察日記みたいだな。どうせなら絵日記にしたらおもしろいのに」とたのしげにコメント。

 

● 玉椿(4-2)

 「んー、睡眠時間が不規則なせいかねえ。力を出す前にばったり負けた感じだねえ」と、まらずもうが中途半端になった玉椿。6日目にして早くも2敗目となったが、「まあ、まらずもうにはそういう負けもあるさ。今場所は内容が悪いわけじゃねえしな」と意に介さない様子。報道陣に「綱取りのためにはもう負けられませんが」と質問されると、「負けなきゃいいんだろ」と自信たっぷりに一蹴。まだ横綱をあきらめていない。

 

○ 毛呂乃(6-0)

 きょうは3度目の立ち合いでの白星。だが毛呂乃のこと、1回目2回目に立っていなかったというわけでは決してない。傍目には見事な相撲だったものの、1回目の勃起には納得できず、ボツ。二度目もボツ。三度目でようやく納得。今日は金曜日、金曜の金は金玉の金。この特別な曜日に中途半端な立ち合いは許せないと、日課になっているプレイにもさらに熱が入ったようだ。昨日からのヒモパン熱もさめやらず、もはや「日にち時間感覚なく、××しそうだ」と今日の一番を取り終えてなお、プレイのことで頭がいっぱい。

 

○ 摩羅の川(6-0)

 きのうは仕事で滝のような汗をかいたため脱水症状に陥ったか、仕事の最中から軽い頭痛が出始め、帰宅後には比較的強めの頭痛に襲われた摩羅の川。帰宅後は飯と風呂を済ませると早々に就寝。そんな最悪のコンディションでむかえたけさの土俵、目覚めると相棒に昨日までのような勢いは無く半勃ちの状態。それでも持久戦の末、なんとか盛り返した一瞬を突いて起床。薄氷を踏むようなきわどい内容に納得がいかないのか、白星にも笑顔はなく、無言で花道を引き揚げていった。

 

● 汚痔の山(5-1)

 きょうまで35連勝の汚痔の山。就寝時間が早朝となるため、じっくりとした仕切りから持久戦に持ち込む予定だったが、早朝に想定外のメールが入り、それへの対応に追われて満足な睡眠がとれない。半ば不戦敗に近い形での敗戦に、「本来の粘り腰を発揮するチャンスすらなく土俵にすら乗れずに黒星とは、連勝ストップ以上に精神的に厳しい状況に追い込まれました」と、連勝がストップしたことよりも、不完全燃焼なまらずもうになってしまったことに、がっくり。

 

○ 蒼狼(6-0)

 新入幕、元気いっぱいの蒼狼は「調子ばっちりですよ熊谷さん!まるまるもりもり!」とゴキゲンの相撲で圧勝。初めての幕内で5勝1敗の大健闘。後半戦にも期待できそうだ。

○ 月乃猫(4-2)

 「前日の食事と翌朝のまら」が研究テーマの月乃猫。前夜のメニューはお気に入りの定食屋で野菜炒め定食。「そんなにスタミナつきそうな感じではないからどーかと思いました」と半信半疑での土俵だったが、蓋をあけてみれば「今朝は今場所一番の勃ちっぷり。パワー、スピード、テクニック、すべてを兼ね備えた完璧な取り組みでした。」と自画自賛するような文句なしのまらずもう。しかし、慎重派の月乃猫は、これだけ完璧なまらすもうを見せておきながらも、「野菜炒めがよかったのか、それとも食事はあまり関係ないのか」と野菜炒めの効果にはまだ半信半疑な表情。

 

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