先週金曜日やっとブログに書き込みをしたのに操作ミスで全て消えてしまいました。ちょっとがっかりしたのですがやはり再度書いてみます。
それは、去年にさかのぼるのですが90歳のSさんがさろんに来られました。そして「ワンルームマンションを探してほしい」。
理由を聞きますと足が悪くなって階段が辛い。マンションの老朽化でも困ってられるのですが、今のところうに住めたのもオナーの好意だとのことなのです。
できたら一階にすみたいと。「エレベーターのあるところうは」と聞きますと、将来認知症になる不安を抱えてられ、エレベーターで上がるのはどこの階か分からなくなったり、行き着いても扉が同じなのでわからなくなったらと心配されているのです。
単身者それも高齢になれば借屋のオーナーに嫌がられなかなか見つかりません。理由は御本人が案じられているようなこともありますが病で倒れられたらとの不安なども大きな理由です。負うであろう責任を思われるようです。
高齢者住宅を進めてみたのですがSさんは今も谷町4丁目から買い物に地下鉄でからほり商店街までこられ、黒門まで足を伸ばされることもあるのです。自分を甘えさせずに今までこられたのです。高齢の上足が痛いといわれたので介護保険を利用しヘルパーさんの派遣を頼まれたらと進めましたが、世話になったら自分が駄目になるように思われているようです。
今まで頑張ってこれからも頑張ろうと思ってられるSさんですが、選択肢が少なく高齢の皆さんの快適な生活の場を確保するのが困難な状況なのです。普段何気ない引越しですが、体力や記憶力などに不安を覚えてもおいそれとかなえられないのです。
それで思ったのですが、後見人制度のより定着のためにもこのような高齢者の保証人に手を差し伸べてもれえないでしょうか。問題は多くあると思いますが了解事項と資金的な手を打ち動き出したら保証人の利用から将来の後見人制度に高齢者も理解が進むのではない化と思うのです。