昨日はすごい嬉しいことがありました。
Tuさんが2週間ぐらい前にNHKで放送されたPKOの記録を書いた本、告白を見て読みたい。私は昔から本好きで一晩で吉川英治の小説を読んだ。私が思ったのは時代小説ではないし、興味が無いと面白い本ではない。でも読みたいと言われるのだから貸して、返って来るのをまとう。同時にもう一人貸してほしい人が現れ、催促するのも理由ができ言いやすい。
1週間は何もなく過ぎて、そろそろ次の読みたい方が待ってるから返してほしいと言うと、「そんなん借りた?」経緯を話すと、数日後薄い本2冊もって来られ「返すわ」違う本だったので、本の説明をしたのです。数回、その薄い本が行ったり来たりで、あきらめかけていました。昨日ですが、読みたいと言っていた方が「返ってきた?」今の様子を話していると、そこにTuさんが来られ、私が言って見る。「本読まれましたか?次貸してほしいので」再度説明して、本の題名を書きました。明日と言われると思ったら、今見て来る。
30分ほどしてその本を持って戻ってこられたのです。感動です。
それも、かなりの距離を片道15分もかけずに。そして、状況によってしっかりしておられることも。Tuさんの言葉では認知症の予防に薬を飲んでると話ですが、少し進んでるかなとふだんは思うのです。
昨日気づかされたのは、あきらめたらだめ。記憶と行動に意味があればまだまだできる事はいっぱいあることです。
始めに、お二人がその場で前後して貸してと言われたので、私と三人の約束と、Tuさんの、人に迷惑を掛けたくない性格にもかかっていたと思うのです。
返ってきたとき嬉しくて、すごい!というと、何がやねん。本、持ってきただけやがなとサラリでした。
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