高齢者外出介助の会

さあみんなで出かけましょう!

嬉しい出会い

2015-12-21 08:37:58 | 思い出

昨日は哲学カフェに行っていました。終わっ時、横に座っていた方から声をかけられました。
「あなたのフェイスブック見て、この哲学カフェを知った」それで参加されたようです。
そして、私は次に話された言葉も嬉しかったのです。

介護保険が始まる前から、外出介助の会をしてられて凄いね。それもボランティアで。20年以上続けてるって!

私は嬉しくなって、最近聞いた「ボランティアて無責任であてにならない発言に憤った」と。それは、定年後の男性のボランティアが良く言うセリフやと言葉が帰ってきました。

そうなんですね。

38年前になりますが、ボランティアを始める時講座で聞いたのが責任と基本的人権の尊重、約束を守る、家族の理解、などで後は忘れたのですが。

だから、当会の活動でも他のボランティアでも、もし誰かが行けなかったら代わりを出して依頼者にこたえてきました。そんな基本を学んでいないと私は腹立たしく思ったのです。
今、こんなボランティア感が横行しているのです。

安易になんでもボランティアといって人集めをされるので、そんなもんだという事になるのでしょうか。イベントボランティアにボランティアの理念を語ることもないですね。

無償で続けてきたことを感動してくださった言葉で、最近悔しかった思いがまた噴き出してきた一瞬でした。


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