暮らしサポーター養成講座が始まりました。第2回講座「何故暮らしサポーターか」と言うので竹村安子さんに話していただきました。介護の社会化から始まった介護保険が今間口を狭めてきています。その原因や理由は今ここでは論じません。ただ、竹村さんの多くの事例を聞いていて思い出したことがありました。それもいろいろあるなと思ったのですが、そのとき頭に顔まで思い出したのはIさんです。Iさんとの出会いは奥様でした。連絡をいただき家に伺いました。口八丁手八丁のように思える奥様の応対で病院に同行することを引き受けていました。そして、数回病院に会のボランティアが同行しその後ぱったり依頼がありませんでした。あるとき大阪ガスさんの協力で鍋パーテーを西区の施設で開きました。Iさんにボランティアを出すから参加くださいと案内をしました。Iさんは参加されました。その後又利用がありませんでしたが数ヵ月後に奥様から電話がありました。実は主人は寝たきりだったのが起きられるようになり,すこしづつ車椅子に座る時間が延びて声が出るようになり話すことができるようになりました。鍋パーテーで私も主人と地下鉄に乗る自信がつきこのごろは出かけるようにもなりました。と嬉しいお知らせでした。報告いただいて、感激したのですが人間の機能はあきらめれば終わりだけれど、回復も気持ちしだいでできるのだと感動しました。そして外出の効用もあきらめている皆さんに知っていただきたいと思ったのです。今もう一度言いたくなりました。最後に暮らしサポーターの講座はまだまだ続きます。単発の参加もOKです。聞かな損と言うような講師の皆さんです。ご連絡もお待ちしています。
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