先日のおっちょこちょいのウグイス騒ぎ
皆さんからもコメントをいただきまして・・・
恐縮です・・・
その後、たまたま本をぱらぱら見ていましたら、偶然にも
「梅にウグイス」のような昔からのよい取り合わせについて書いてあるのを発見しました。
食べ物についても食べ合わせの悪いものとして
「スイカとてんぷら」
「ウナギに梅干し」なんていうのを聞きますね。
食べ合わせも生活の中から出てきたものでしょうが
美しい取り合わせも昔からの日本人の美意識の高さ
があればこそ
と思います。
知っているものも、初めて知ったものもありますが
ちょっと紹介してみます。
まずは「梅にうぐいす」(笑)
「桜にめじろ」(メジロには桜なのだそうです・・・
)
「モクレンに雀」
「柳にツバメ」
「あやめにトンボ」
「桐に鳳凰」
「桜におしどり」
「松に鶴」
「葦とカワセミ」
「水草に白鷺」
こうしてみると、着物に描かれた柄が思い浮かんできます。
「雀」にはほかにも竹や稲穂なんかも良く見かけますし
桜には水も似合います。
「ボタンに胡蝶」
「もみじと鮎」
「菱藻にきんぎょ」
「葡萄にりす」
「流れになでしこ」
「蘭に扇」
「水連にめだか」
「雪にからす」
「雲取りに流れ」
「波に千鳥」
「貝合わせに桧扇」
「亀に朱盃」
「波に鶴」
などなど
もっと調べたらいっぱいあるのでしょう・・
こんなことを知っていると着物と帯を合わせるときなど楽しいですね。
たとえば浴衣ひとつでもあやめ柄の浴衣にトンボの柄の帯をするとか・・・
それから帯どめなどで、合わせてみるのもいいですね。
もみじの柄の帯に鮎の帯どめで大人の感じに・・とか
これ以外にも、自分の中で季節や気分で物語を作って
コーディネートを考えると楽しいですよね。
着物が着られるようになって、ちょっと世界がわかってくると
いろんなお遊びができるようになって
もっと着物が楽しくなること間違いなしです

皆さんからもコメントをいただきまして・・・
恐縮です・・・

その後、たまたま本をぱらぱら見ていましたら、偶然にも
「梅にウグイス」のような昔からのよい取り合わせについて書いてあるのを発見しました。
食べ物についても食べ合わせの悪いものとして
「スイカとてんぷら」
「ウナギに梅干し」なんていうのを聞きますね。
食べ合わせも生活の中から出てきたものでしょうが
美しい取り合わせも昔からの日本人の美意識の高さ

と思います。
知っているものも、初めて知ったものもありますが
ちょっと紹介してみます。
まずは「梅にうぐいす」(笑)
「桜にめじろ」(メジロには桜なのだそうです・・・

「モクレンに雀」
「柳にツバメ」
「あやめにトンボ」
「桐に鳳凰」
「桜におしどり」
「松に鶴」
「葦とカワセミ」
「水草に白鷺」
こうしてみると、着物に描かれた柄が思い浮かんできます。
「雀」にはほかにも竹や稲穂なんかも良く見かけますし
桜には水も似合います。
「ボタンに胡蝶」
「もみじと鮎」
「菱藻にきんぎょ」
「葡萄にりす」
「流れになでしこ」
「蘭に扇」
「水連にめだか」
「雪にからす」
「雲取りに流れ」
「波に千鳥」
「貝合わせに桧扇」
「亀に朱盃」
「波に鶴」
などなど
もっと調べたらいっぱいあるのでしょう・・
こんなことを知っていると着物と帯を合わせるときなど楽しいですね。
たとえば浴衣ひとつでもあやめ柄の浴衣にトンボの柄の帯をするとか・・・

それから帯どめなどで、合わせてみるのもいいですね。
もみじの柄の帯に鮎の帯どめで大人の感じに・・とか
これ以外にも、自分の中で季節や気分で物語を作って
コーディネートを考えると楽しいですよね。
着物が着られるようになって、ちょっと世界がわかってくると
いろんなお遊びができるようになって
もっと着物が楽しくなること間違いなしです

鳥も植物も今の生活では身近ではないので、自分で色々考えるのも楽しそう。といいつつ、何一つ思い付かない私…
こんな人間が多いから、桜の浴衣が店頭に並んじゃうんですね。
思うことがよくあり、お花の勉強もしなくては・・・
と思います。
そう考えると、季語も知ってなきゃ・・
あれもこれもと、知識のなさを痛感します。
奥深い・・・
一生では足りそうにありません・・・