またまたご無沙汰・・久しぶりのブログです
ブログもインスタもさぼりっぱなし・・・
暑さとやってもやっても整理できない・・
ヘロヘロになりながら夏休みもなくずっと片付けをしていた店も
何とかメドが付いたような・・・(気もする)
今週は9月に向けて気持ちを切り替えなければと思っている次第です。
花火大会のころに書こうと温めていた(ウソウソ書くのをさぼってただけ)
浴衣の着丈について、私の考えを書きたいと思います。
興味を持って他の方の着姿を見ている着付教室の皆さんやお客様に、時々聞かれます。
「浴衣ってあんなに短くていいのですか?」
私も気になっていますが。
ずいぶん前から少しずつ、ふくらはぎあたりの丈で着ている方を見かける
ようになりました。
一昨日も池袋で若いお嬢さん、ふくらはぎ丈、お端折りも当然長く
お子さんのような・・そう!バカボンや一休さんのような
バカボン、わかりますか?(笑)世代を感じさせるたとえ
歩きやすいから?涼しいから?
理由はわかりませんが・・・
以前は「ん??変!」と思いましたが、最近の私はおおらかになったのでしょうか(笑)
足元もビーチサンダルやスニーカー、そんな着姿を見かけても
着方は自由、しょせん遊び着なんだからいいんじゃないと思うようになりました。
ただしです
若いお嬢さんたちにこんな着方はお任せしましょう
ほどほどの年齢になったらやっぱり、正統派が美しいと思います。
私が着付けるときは、くるぶしあたりの着丈にします。
あまり長すぎても、野暮。
ちらっと足首の見えるくらいが、スキっと涼やかでかっこいいかと思います。
それでも木綿の浴衣は、大きな歩幅で歩くと少し足にまとわりついて
短く見えます。
それから、やっぱり気になる若い男性の帯の位置。
お腹が出てないから上がってくるのでしょうが、これまたバカボン・・
私が着付けた時には、「腰の位置ねっ上がってきたらぐっと落としてね」と
一言アドバイスして送り出しています。
ステキですけどね、寸法のあった浴衣をかっこよく着た男性
もう浴衣の季節も終わるというのにこんな話題
ごめんなさいです。
暑すぎて浴衣も着られなかった・・という方、夏の最後に浴衣、着てください
9月は、リニューアル記念で、衿秀さんの小物展
そして、あさみさんの単衣長じゅばんの誂え会
予定してます。
どちらも私の大好きなもの、集めて
お楽しみに
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京呉服わきブログ「ごふくや日記