今月もあっという間にあと二日
桜、満開ですね。4月、穏やかでうららかな春を期待してます・・・
来月の「爪掻き本つづれ帯展」のお知らせです。
これまでに何度も特集している 京都・服部つづれ工房の本つづれ帯を
ご覧いただきたいと思います。
つづれ帯というと、高価な礼装帯、硬くて、結びにくくて・・・と
なんとなくのイメージがあったのですが
服部さんのつづれ帯を知ってから、つづれ帯がとても身近に感じられるように
なりました。
服部さんも、昔のイメージを払拭して、こんなに”いい帯”もっと普段に
カジュアルに締めてほしいという意図で、おしゃれなつづれ帯を制作していらっしゃいます。
少し前になりますが、たしか「ブラタモリ」だったと思いますが
テレビ番組での紹介されてました。
つづれ帯をもっと知ってほしい、それからコロナで楽しみがない毎日
少し皆さんに楽しいことをして頂こうと、今回は「ワークショップ」を企画しました。
植物染「紫紺染め」の体験と見学です。
つづれで使う絹糸を染めます!
指導は、服部さん。
またまた店内、ボケとツッコミ?関西弁が飛び交います(笑)
こ~んなきれいな色に!
染めた糸で、自分のつづれ帯をオーダーが一番服部さんは
嬉しいのでしょうが・・・そこまでは・・という方は
袱紗やカードケースなど、オーダーもしていただけます。
もちろん、糸のままでお持ちいただくのも
染の体験も楽しいかと思います。
こちらは以前の催事の時の写真なので
紫根染めの糸は織り込まれていませんが、きれいな紫が織り込まれたら
キレイだと思います。
合間に服部さんの「つづれ」のお話を聞いてお勉強もしてください。
そして、実際のつづれ帯も見て触って頂きたいと思います。
ワークショップは、一回につき3名くらいの予定ですので
興味のある方は、日程などぜひお問い合わせくださいませ。
紫根染めした糸、ホラ!こんなにきれい
紫、ピンク、グレーなど媒染剤によって、色とりどり
ブログランキングに、参加しております
下↓をクリックをして応援していただけると嬉しいです。
京呉服わきブログ「ごふくや日記」