みなさま、お元気ですか？？

８月も終わりというのに、３５℃近い毎日・・・
夏バテなど、なさってませんか？

・・・と言いながら、実は少々疲れ気味の私・・・

ただいま、お店は、なんともひどい？状態です。
表のシャッターを付けかえてもらっていて、テントは取り外され
骨組みがみえていて・・
中は、「おべべや」の準備で、ごちゃごちゃしていて・・
ごめんなさいという感じ。


しばらく前から、シャッターが重くて
開け閉めするときに、まるで重量挙げのように両手で「よっこらしょ！！」
うっかりすると、ぎっくり腰になりそうな状態でした。

比較的、お客様の少ないこの時期（少なくては困るのですが・・・）に工事をしてもらうことになり、昨日も今日も半休業状態です。

せっかく取り外されたテント。
この時がチャンスとばかり、今日は朝からショートパンツに着替え、日焼け防止に手ぬぐいなど首に巻き・・
排気ガスの汚れをゴシゴシとお掃除したりして
ひどい格好です。

昨日は、朝晩の着付けのお稽古の合間に、着付教室の片付けで
腰が・・・


そして、そして・・
これを逃したら、またいけなくなってしまう・・とばかりに
美容室に「今日はあいてる時間ないですか？」と予約を入れて、強行。
やっと髪もカットして、ちょっと、気分もスッキリです

また、明日も・・
頑張らねば・・・・


お店は、ひどい状態ですがご用がありましたら、ご遠慮なくお越しくださいませ

秋にむけて

今日も猛暑日の東京。
まだまだ、秋の気配すらない感じではありますが・・・
そんなことも言ってはいられなく、
着物にとって「秋」は、とっても楽しい季節です。
少しづつ、「わき」でも秋に向かって、準備をしています。

キーワードは「着物を伝えること」


そのひとつとして・・・
今まで、気乗りがしなかったのですが
フリーペーパーに着付教室のPRを載せることに。

急いでその原稿を作る事になり、〆切に間に合わせるのがちょっと大変でしたが
９月１０日発行「well」というフリーペパーに載ることになりました。

もし、目にすることがありましたら
手にとって見てください。


「おべべや」の準備も進行中です


それから

今週の木曜日から、シャッターの工事が入る予定で
少しご迷惑をおかけするかと思います。
店の表はどんな状態になるのか、ちょっと想像がつかないのですが
御用の時は、どうぞご遠慮なくお声をおかけください

残暑お見舞い申し上げます！！

残暑なんてものじゃないですね

この暑さしばらく続くとか・・・
そろそろ先が見えて欲しいです。

お盆休みもそこそこに、次々にしなくてはならない仕事をこなす毎日。

来月、リニューアルして新しいことに取り組みたいと思っていますので
その準備に追われています。
半年ほど前から計画しているのに・・・、追い込まれないとなかなかできない悪い癖


チラシをお願いしたり、思ってもみない急な提案があってその手続きをしたり。
お店は明日、明後日とお休みさせていただきますが
たぶん、ゆっくり休んでる暇はないだろうな・・・
夏バテしないように頑張ろ


忙しい合間を縫って、先日、お細工のお稽古に。
夏中には完成したいと思っていた「金魚」
やっと一匹だけ完成。
絞りの金魚や黒い出目金を何匹か作る予定なのですが・・・。





今後、リニューアルのこと、少しづつ、お知らせしていきますね。

「わき」の店の一部に初心者むけのブランドを作ります。
これは、着物をちゃんと伝えていきたいという気持ちから始まりました。
店の名前は「おべべや」です。

続きはまた・・・

なんて暑いのでしょう・・・

朝から３０度・・
いつもなら、お店に行くまではなるべくクーラーに入らないように・・
と、クーラー付けずに掃除、洗濯をしてからお店にいくのですが。
８時ころには、たまらずエアコンのスイッチオン。

今日は、息子がクラブの合宿に行くため５時に起きたのですが
朝５時とは思えない暑さです。そして無風
この暑さで、あのアメフトのヘルメットをつけて練習するのを想像するだけで・・・
若い・・・ですね。

今日は３６℃まで気温が上がって今季最高気温と言われると
さらにうんざり

今日までお盆休みをいただいてますが
着付けをしたり、なんとなく仕事から離れられないおやすみです。


この暑さ、ピークだといいな～～
もういいって感じですよね

お盆休みのお知らせ

今年は１３日（金）～１６日（月）までお休みさせていただきます。

いつもは滋賀の実家に帰って、のんびりしたり、仕事をしたり・・
なのですが
今年は、東京におります・・・

と、言いますのも、息子の大学受験を控えておりまして・・
ちょっと重苦しい夏なのであります

でも
もし、浴衣の着付けなどありましたら、今年は対応させていただけます。

お休みなので、出かけてしまう場合もあり、その時はごめんなさいですが。


今週あたりは、皆さんもそろそろお盆休みに入られるかと思います。
楽しいお休みをお過ごしください

関西人と関東の商売

昨日、秋に考えているお店の事で、主人と下見に出かけていました。

目的のお店で下見をして話を聞くのですが、
どーも、そっけない・・・・
忙しいのは判るのだけど
声をかけなければ、ほったらかしだし・・・

もうちょっといろいろとアドバイスをしてもらえたら
考えていた予算をたとえオーバーしたとしても
お店のお勧め通りにするかも知れないのに・・・な。

そのあと、ちょっと目に付いたものがあって入ったお店も
そんな印象でした。
奥様は、愛想良く相手をしてくださったけれど
ご主人が職人気質な感じ・・
「ほかにも下見して考えてる人があるから。
今、買っとかないと、同じのはもうないよ！」と

思っていなかった物で、少し考えたかったので保留して帰ってきたのですが・・
私としては（主人も同じだったかもしれないけど）
ご主人のいい方に、ちょっと気持ちが萎えた。あまのじゃくかもしれないけれど

よーく考えて、欲しくなったとして、その時なかったら縁がなかったと考えようと。
冷静になれば、そこまでどうしても欲しいものではなかった気がする。


お店を出て、「関西人」の二人は思いました。

もうちょっと、「買ってください」という態度であれば‘気持ち‘で買っていたかも・・・ね

関西人、関東人・・・と決めつけてしまういい方はいけないけど。
偏見かもしれないけど・・。
売り買いも楽しくしたいのが関西人かも。

東京は「気に入ったら買っていきな」という商売が多いように感じる。
それでいいのかもしれない。
もともと、売り手と買い手の思いが合致して、売買が成立するのだから・・


でも
ダメなんですよね・・・関西人は

何かを買う時に、ちゃんと説明を聞きたかったり
アドバイスが欲しかったり
「売ってやってる」より「買ってください」を求めてしまう。
育った環境なのでしょうか・・・

関東で商売をさせてもらっていると、あまりにも「へこへこ」と
手をすり合わせるような関西っぽい？商売は嫌われるようにも感じます。

そこまでするのもどうかと思うけど、やっぱり愛想の一つも欲しい。
お店の人の熱意にほだされて、つい買ってしまう・・なんてことだってある。

私達は
「もしお気に召していただいて、お買い上げいただければとてもうれしいです」
と思います。この不景気にありがたいと思います。

「買っていただいてありがとうございます」と店側が思い
お客様からも「ありがとう」と言っていただたらうれしいです。

お客様の「ありがとう」は
いいものが買えて　ありがとう
素敵なものを勧めてくれて　ありがとう
お世話になって　ありがとう

どんなありがとうでも、ありがたく
そう言っていただける商売がしたいと思います

２０１０ 浴衣で花火大会 第２弾！!

昨日は板橋の花火大会。
花火大会もピーク、昨日は江戸川もでしたね。

さて、昨日、浴衣をお着付させていただいた皆様をご紹介させていただきます。
お顔を出すのが、どうかと思い、お伺いするのですが、
皆さん快くオーケーしてくださってありがとうございます
（すみません、昨日も何人か写真撮り忘れ・・）






兵児帯を、おとなしめに結びました







リバーシブルの帯、きれいなブルーをきかせて・・モダンですね










息子と同い年の高校生のお嬢さん・・・見えないですね
お友達と一緒に








シックに、大人っぽく・・・お似合いです







爽やかに、紺白の浴衣。白の帯で涼やかに
透明の帯止めも涼しそうでした






大人な感じの浴衣。リバーシブルの裏でアクセントを付けました



今年は、いつもに比べ人数が少なかったので、余裕で着付けを終えて
一休みしていると・・・、
浴衣で駆け込んでいらっしゃったお客様が・・。
おはしょりの処理がうまくいかなくて、３０分悪戦苦闘の末
ギブアップなさったみたいです。

確かに、寸法が合っていないと、面倒です。
ちょっとコツがいりますね。
お着付しながら、処理の仕方を説明しましたが
なかなか本などには載っていないコツかもしれません。
自分で着る気なら、着つけてもらいながらそういうポイントを盗んでおくといいですよ

暑い日に、素敵ないただき物

毎日、ホント暑いですね・・・
とはいえ、お店の中にこもっている私がこんなこと言ってると
ひんしゅくものかも知れませんが・・・

荷物を届けてくれる宅急便や佐川のおにいさん達を見ていると
頭が下がります。


先日、お客様からこんな暑いときにぴったりの素敵なものをいただきました



たとう紙のようなこれまた素敵な包みから出てきたのは



こんな「渋うちわ」

お客様のご実家のある熊本のものだそうです。
うちわといえば、四国の丸亀が有名だと思っていて、熊本のうちわを見たのは初めてでした。


中に入っていたパンフレットを読むと
江戸時代に、四国の丸亀の旅僧が一宿の謝礼にうちわの製法を伝授し、
肥後藩主細川忠利公の奨励で「来民」の地で作られるようになったのだそうです。

和紙に柿渋を塗ってあり、丈夫で長持ち防虫効果もあります。

いただいたうちわには、川に飛び込む河童が手書きで書かれているのですが
何とも、素朴で味があって、河童たちがキュートです。


そして「来民」で作られているこの渋うちわには
名前の通り「民が来る」という縁起物で、商売が繁盛するといわれているのだそうです。

この不景気になんてありがたいいただきものでしょう

パンフレットの最後に
「益々のご活躍に追い風が吹きますようにご祈念申しあげます」と・・。

なんだか元気が出てきます

お客様がきて下さいますように・・・
パタパタと風を送って、８日までの売りつくしセールを頑張ろう



でも、やっぱり
手作りの伝統工芸はいいですね。

町で配っているプラスチックの骨のうちわでは味気なくて
涼しさもいまいちな気がするけれど
こういううちわから送られてくる風はなんだか心地良い気がします。

楽しいきもの・うさぎシリーズ

今度の日曜までの売りつくしセール
あとわずかですので、今日は楽しい着物や帯を紹介してみようかと・・・




小千谷縮です。ちょっとポップなお月さま＆星とうさぎ。
かわいい色使いです。
こんなかわいい着物も、夏だったら着てしまえそうです



麻の帯でコーディネートしてみました




はっきりとした黄色にお月さまにいる？お餅つきをしているうさぎサン。
絞りで表現しています。
秋が近いとこんな柄にも心ひかれます



前の柄は・・・
茶色いお月さま？

逆は


ウスと杵

どちらもしてみたいですね。




そして、春でも秋でもできそうな紬地の染帯。
こちらも絞りです。

絞りで表した柄は、手描きなどに比べると、すこーしアバウトな感じがホンワカとして魅力的です。


ご紹介した着物や帯は、どれも３０～４０％OFFになっています。

また暑さがぶり返したようですが
どうぞ、遊びに来てください。お待ちしております


今日は、お店から一歩も出ずに、こんな「うさぎサンコーディネート」で遊んでいました

2010 浴衣美人！！

昨日、お着付をさせていただいたみなさまです。

暑い中、お疲れ様でした




朝10時にお着付をして・・・、早くから一日、大丈夫でした？




毎年、着付に来てくださるRさん
来年は浴衣、また新調しましょうか




おねだりして作ってもらったという浴衣、かわいかったです
どんどん着てくださいね


ほかのお客様、写真撮りそびれてしまいました

この日は、隅田川、立川、朝霞・・・とあちらこちらで花火が上がったようですね
しばらく街で浴衣姿のお嬢さんたちがたくさん見られることと思います。
華やかでいいですね