京呉服わき ごふくや日記

着物って楽しい!
呉服屋の女将の独り言?楽しいことや裏話、思うままに・・・

憎めないみんな

2008-10-31 23:24:30 | 和雑貨通信
うかうかしてたら 10月が終わってしまいました

気が付けば、あと2ヶ月でお正月ですね
急に涼しく(寒く)なってきて、実感します。



来年の干支の「うし」さん、仕入れに行ったとき
そのふざけ加減にひとめぼれ?連れて帰ってきました。
夏のことだったのに、早いものです。

お正月前に、皆さんに紹介しなければ・・・ね。



ざっくりした土がいい感じの焼き物です


そういえば、和雑貨のお店には、なんだか憎めない人たちが他にもいます






福ネコです。
一応招いてくれてるのですが・・





かえる
「無事カエル」
「お金がカエル」などと
身近にいると、縁起がよいかも。
ちりめんの胴体に点々とビーズの目、紐の手足、
とても簡単な作りなのに、ちゃ~んとカエル
ホントにふざけた感じの風貌で大好きなヤツです。




こんなかわいい鬼なら、そばにいてくれると癒されるかも・・
「のん鬼」くん。



こういう人たちに出会うと、つい連れて帰りたくなってしまうのです
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やっぱり木綿がスキ!

2008-10-29 22:57:41 | 着付あれこれ
お着付のご予約をいただくと、お客様にお荷物を前もって
お持ちいただきます。
お荷物を点検させていただいて、用意しているといろんな着付けの小物を
見せていただきます。
自分では使った事のないものや、たまに見た事のないものがあったりして・・・
それも、とても参考や勉強になるものです。

その中で、今日は足袋のことを・・・

時々、ストレッチの化繊の足袋をお持ちになる方があります。
ずいぶん前のことですが、
お客様が「いいわよ~」とおっしゃるので
これは試してみる価値があるかな・・・試しておかないと・・・
と思って、化繊の足袋をはいて一度出かけたことがありました。

結果は・・・
足袋が滑って、歩くのにとても疲れました・・・

もともと木綿のシャッキっとした感じがスキなので、私は無理でした

お客様の声を聞いていると、
足袋が痛いとかキツイ、楽という理由で、ストレッチの足袋になさって
いるのかもしれません。
又は、それほど着物を着慣れていらっしゃらない方は
購入するときにお店から勧められてお買いになったのかもしれません。

足袋を履きなれないから・・という理由でしたら
私は伸びる化繊より、やっぱり木綿をお勧めします。
着物を着慣れない方にとって、足元の歩きやすさは大切だと思います。


この意見は、あくまで私の好みですので押し付ける気持ちはありません
ぜひ、履き比べて欲しいなと思います。

それから、化繊の足袋って静電気でほこりを呼びそうで・・・





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朝から気分は・・・・↓

2008-10-27 18:12:08 | ひとりごと
とりあえず、催しが終わりその間できなかった仕事を
順に片付けないと・・・という、月曜の朝。


息子のズボンを手洗いしていたら
ン?いや~な予感。。。。。

やってしまった・・
ポケットの中に音楽プレーヤーが~~
まさか入っているなんて・・・

以前、携帯を水没させたときの対処方というのを聞いたのを
思い出し、ヘタにスイッチは入れないほうがいい・・
とにかく乾かしてみよう。
と思ったものの、分からないのでメーカーに電話をしてみました

水没させたらやはり乾かすしかないとの事。
電池も抜いてくださいと。
そうか、電池はすぐ抜かなければいけないのか・・・
やっぱり聞いてみてよかった。
そして、どのくらい乾かしておけばいいですかと質問すると
それは答えられないと。

話ぶりから、ヘタに答えれば責任になるので
すべてお客様の自己責任で・・・
という事なんだなとすぐに分かり、それ以上聞いても無駄だと思い
電話を切りました。


大きな企業だからこそ、こういう返答・対応しかできないのだなと
感じました。



最近、責任逃れというのか、クレームの来ない答えというものを
よく感じます。

以前に、少し疑問に思ったことがあり、ホテルなどではどう答えるだろうと
一流と呼ばれるホテルに何軒か電話をしてみたことがあります。
そのときの返事も、やはり何か言われたときにクレームのこないような
差し障りのない答えが返ってきました。

私は、今時のプレーヤーにしろ、パソコンにしろ、全く知識がありません。
だから、乾かす時間は、一日くらいでよいものか、長く乾かすほうがよいのか
ただ目安として参考に聞きたいと思っただけで、
聞いた時間をきっちり守れば治るなんて思ってもないのです。
責任とれなんていう気もないし・・

この感じたことを、主人に話したところ、それは当然だろうと一蹴されました

でも、私は思いました。
着物の知識が全くない人は、私と同じなんだ・・
目安というのか標準的なことすら、一からわからないんだ・・

それに、常識的なことは本などで調べれば、大体書いてあったりします。
そう、それはホテルやデパートでのソツのない答えと同じです。
きっと、お客様が知りたいことは、本には書いてない微妙なラインだと思うのです。
ギリギリいいのかいけないのか・・みたいな

先日も、聞かれました。
振袖は、何歳くらいまで着られるの?
結婚したら絶対着てはいけないの?

他にも、こういう着物はこういうときに着てはいけないの?
と微妙な判断になる相談を受けることがよくあります。

教科書どうりに答えること、この答えなら絶対間違いないという答え方を
するのは簡単なことです。
ただ、大企業や一流のホテルや名のあるデパートではできない
生活に密着したような答え方も、私たちはしなくてはいけないのでは
ないだろうか・・・
とっても、難しい事だけど・・・



ちなみに、振袖について私の答え
たとえ30になっていらっしゃっても、お若く見える方もありますし
振袖の色柄にもよりますし、
着られるご本人が気恥ずかしいと思わなければいいですし・・
もう恥ずかしいと思ったら訪問着などの方がいいかもしれません。
それから、
結婚後に着ることについては、
若くてご結婚されて結婚して間がないときなどは
知らん顔してお召しになる方もありますよ
あとの判断はご自分で・・・
というようなことを答えました。

教科書どうりなら
「振袖は未婚の女性の着るもの」です




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「紬遊び展」終了!!

2008-10-26 21:49:11 | 仕事
お越しくださいましたお客様、ありがとうございました。
楽しんでいただけたでしょうか・・
何か一点くらいはお気に召したものがあったかと・・・
ガマンできずに?お買い上げいただいて満足していただいたお客様
ため息ついてガマンしていただいたお客様
「すてき・・・」というそのためいきも私たちはうれしいものです。

また、ステキなものを用意しておきますので、遊びにきてください。



さて、ここでお詫びと訂正
工房見学の「二葉苑」さんを「双葉苑」と表しておりました。

深く考えずに変換ででたまま「双葉苑」と・・・
しかし、文字を見ながら視覚的になんだか違和感・・・
ちょっと違う気がする
苑という字が違う??と一瞬思ったものの気づかず・・・

そして、今日やっと気が付きました
「二葉苑」
あ~、落ち着いた。しっくりくる。な~んて
申し訳ありません。


さてさて、今日新聞チラシを見ていてふと感じたこと。
(今日に始まったことではないのですが・・・)

街に出ると、どこも「ハロウィン」
クリスマスもそうだし、バレンタインもそう・・・
日本人って、どうして外国のものに弱いのでしょう
というより、商魂たくましいという事なのか・・・

私など、ハロウィンと言うものがどういうものかもよく分かってない。
「お盆」のようなもの?
外国のお盆にこんなに盛り上がるのに、我が国のお盆は?
って、つい思ってしまうのです。

でも、そう考えてみると、日本のお盆は、厳かでなんだか陰気な感じ?

でもでも、「和」の世界にいると
お正月、節分、ひなまつり・・・などなど
もっと大切にしていい文化だし、イベントだとおもうのですが。

外国の行事って、おしゃれな感じがするのでしょうか・・・
日本の行事をしっかり押えられることも、知的で
かえってカッコいい気もするのですが・・・

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丸帯のバックとサリーの帯

2008-10-24 22:18:29 | 仕事
お客様に丸帯の生地とインドのサリーを
お預かりして、こんな素敵なバックと帯ができました。





丸帯はお母様のもの。
半分はご実家で敷物になっているそうです




サリーは何かに使えそう・・と
以前にお買い求めになっていらっしゃったそうです。
お太鼓にする部分、前やたれになる柄、いろいろ考えて
帯にするのも楽しいものです。

これまでにも、インドシルクの生地、風呂敷、子供のころのお着物
など、いろんなものが帯に変身しました

昔の羽織、もう着られなくてもったいないと
よくお聞きしますが、よ~く柄を見てみてください。
もしかすると素敵な帯になるかも・・・

お気に入りの着物のシミが取れないものなども
きれいな使える部分を使うとまだまだ生き返るものがあります
帯やバックは「いいトコ取り」をすると、けっこう作れるんですよ。

着物って解くと、また一反の布になるのです
無駄がなく、最後まで使えるってすごいですね。

最後の最後、小さくなった端切れは
私がお稽古に行ってる「お細工物」に・・・
最後まで捨てられないのです
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染工房 見学ツアー!!のおしらせ

2008-10-23 16:43:18 | 仕事
今回催しのご案内の中にもあったと思いますが、
ご覧いただけたでしょうか


                
 きものであそぼ      

  《染工房 見学ツアー》


時 :11月 15日(土)午後1:30~(予定)
場所:「二葉苑」新宿区上落合
       最寄駅は西武新宿線落合駅 
工房見学と染色体験・半衿を染めます 実費1500円
   (染色体験は自由参加です)

 申し込み締め切り 10月30日



着物を着る機会をつくって、みなさんに楽しんでもらおうという
「わき」のお客様対象の
「きもの☆であそぼ」の企画の一つです。

今回は
新宿区落合にある更紗の染め工房「二葉苑」さんを
たずねたいと思います。

職人さんのお話を聞いたり、工房の様子を見せてもらったり、
なかなかないチャンスです。
どんなふうに着物や帯が染められるのか実際に見てみると
自分の着物にももっと愛着を感じるかもしれません。

当日「半衿の染色体験」もしたいと思っています。
職人さんが糊置きをしておいて下さるので
自分の好きな色をブラシを使って色をのせていきます。

やってみると楽しくて
それぞれの個性が出た自分だけのオリジナルの半衿が出来上がります
「不器用だから・・・」?
いいえ、大丈夫!誰でもできます
「私、そういうの大好き」
という方、ぜひ



当日は、着物で参加が前提なのですが
お洋服でも(しょうがない)許します(笑)

「落合駅」集合でも
着付けに自信のない方は、お店集合で着方をチェックしてから
一緒にお出かけでも・・
どちらでもOKです


・・・・というわけで、楽しくきものを着て遊びましょう
気楽にご参加下さい
お友達のご参加もOKですのでお誘いください
詳しくはお問い合わせくださいませ

染色体験の人数を確認したいので
参加ご希望の方はお早めにお申し込みをお願いします





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箱いっぱいの秋

2008-10-21 18:36:27 | ひとりごと
今朝、ウチで採れたという柿を
ダンボール箱いっぱい頂きました
今年は豊作なのだそうです。
お店に売ってるようなきれいな柿ではなく
素朴な田舎になっている柿で、なんだか懐かしくてうれしくなってきます





そう、先日、テレビで言ってました・・
レモンよりビタミンC が多いのですって  
柿、食べなきゃ


そんな事考えていたら、
今度は「今、青森から送ってきたの~」とリンゴを頂き
そのまた直後、「ベビーキウィ」というちっちゃなキウィを頂きました
私は、初めて知った果物で、皮ごと食べられるのだそうです。


それにしても、いつもいつもお客様やご近所から頂き物の多いこと

先日も、板橋の区民祭に行かれたでお客様が「呉服屋さんにあげようと思って~」と
懐かしい「ずいき」を買ってきてくださり
お祭りに着られる浴衣の帯結びを、チョコチョコっと教えて差し上げただけなのに
お菓子製造のご商売をなさっているお客様は、そのお菓子を届けてくださったり
先日ブログで書いたお祝い着の付紐を直して差し上げたお客様からは
有名店のラスクを・・

呉服屋として、ごく当たり前のお手伝いをさせていただいているだけなのに
ホントに、ありがたいことです。
お気持ちだけで十分です・・


これ以外にも、美味しいもの、珍しいもの、頂いてばかりで・・・


幼い頃から、こういう状況で育っている我が家の子供達ですので・・・
どうやら、美味しいもの、高級品は頂き物とインプットされているらしい

この前のこと、私が美味しいケーキを買ってきて出したところ
「これは、誰にもらったの~?」
あのね~、母だってたまには美味しいもの買ってくるんだよ・・・



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99歩 譲っても・・・

2008-10-20 17:54:37 | ひとりごと
100歩譲っても・・という言葉がありますが
99歩ゆずっても、あとの一歩、絶対に譲れない
という
今日は、ちょっとまじめな話です。

先日から、我が家の娘にも成人式の振袖のパンフレットが届くようになりました。
皆さんに届いているものなので、どんなものか目を通しておくのも
勉強です。

おおよそ検討はついていましたが・・・
あるページを見ていて、唖然とし、そのうちに怒りに変わりました。

最近の傾向として、浴衣もそうですが、振袖も「和服」から「ドレス」
感覚になっているように思います。

パンフレットを見ていても、着物の形をしている「ドレス」です。
コーディネートもまるでドレス。
私もそれはそれでいいとも思います。

ただし、何も着物に関しての知識のない人に
いい加減なことを、中途半端に知識として教えないで欲しい・・
叫びたい気持ちになりました。


あるパンフレットのページに書いていたこと
「もっとかわいく着るために」というテーマで小物を紹介しているのですが

*「草履とバックはおそろい・・が美しい振袖スタイルの基本」
 ・・なんだそうです
 いいえ、別々でかまいませんけど・・・
 お草履はお草履単品で、バックもフォーマルで雰囲気があえばかまいません。
 セットにしているのは売り手側の都合でしょッ

以前、振袖ではない着物でしたが、帯〆と帯揚はセットでなくていいのですかと
おっしゃったお客様がありました。
こんな思い込みをさせたのも帯〆・帯揚のセット物を作った業界のせいです。


*「みんなに差をつけるために帯飾り・・
  おしゃれ感をアップさせるには絶対使いたいアイテム」
  そうかな~~

極めつけは・・
*「おしゃれの基本はあしもとから・・・
  おしゃれな和柄の足袋で粋なセンスを見せつけましょう。」
 
 あきれて物がいえません
 お遊びで着るのならかまいません。
 振袖というものは未婚女性の正礼装なのです。
 一番格の高い着物だから成人式にきるのでしょう?
 この基本を押えて欲しいのです。
 礼装に柄足袋は履きませんからッ
 
最近の成人式は自己主張をするパーティー化していますから
思い切りおしゃれにまとめて出席するのも、それはそれで認めます。
でも、本来の正しい事を知ってくずして欲しいのです。

こんな間違ったことでも、知らない人は鵜呑みにしてしまいます。
それでいいものと、それがおしゃれだと思ってしまいます。

日本の大切なしきたりや伝統を伝えていかなければいけない立場にいる
呉服業界です。
売れないから、着なくなるから・・と
若い人に合わせた感覚の物作りや媚びを売るような提案、
いいのでしょうか・・・

振袖に帽子をかぶっていたり、レースやバックスキンの手袋、
ジャラジャラした帯まわり・・・
カールしたダウンスタイルに大きなコサージュの髪飾り・・

ファッショナブルさを強調したいのはわかるけれど・・
モデルさんだからいいのです。
こんな振袖姿でお友達の結婚披露宴に出席したら・・
ひんしゅくものです。


娘世代の今の若い人たち。
恵まれた時代に育っています。
正しいことをキチンと教えてあげれば、ちゃんと覚えていく子達も多いの
ではないでしょうか。


せめて、私の周りにだけでもこうして声をあげて
正しいことを伝えていかなければ・・・
危機感を覚えています。

どうか、「着物」をご存知の皆さん、皆さんの周りだけで結構です。
正しい事を教え伝えてください、お願いします。


 

   

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ようこそ、お越しくださいまして・・・

2008-10-19 22:56:50 | 和菓子
催しにご来店くださったお客様に、少しでも喜んでいただけますように・・

いつもお茶菓子に頭を悩ませます。(これでもね・・・

デパートをウロウロして、季節感のあるものを探したりするのですが
今回は調達するチャンスを逃し、どーしよう・・・

そこで、苦肉の策?
おべべ特製「白玉だんご」




ふと、思いつき、催し前日
買い置きしておいた小豆を水につけ、当日の朝からコトコト煮込みました。
白玉だんごをつくって、出来上がり。
問題になってる中国産のつぶあんではありませんので、ご安心下さい


実は、ささやかな私の夢。
いつか、お越しいただいたお客様に手作りの和菓子でおもてなしすること。
(もしかしたら・・いい迷惑?




それから、今回お土産にと用意したのは京都・下鴨から取り寄せた
黒豆の「しぼり豆」
以前に京都の取引先からいただいて美味しかったので、
どこの?
・・と、販売元のお店と住所を見てビックリ
なんと 私が働いていた美容室の目と鼻の先。
灯台元暗しとはこのこと・・
りっぱな塀に囲まれたお店があって何を作っているのかな~と
よく前を通っていたのですが。
シンプルでちょっとクセになりそうな「お豆さん」です。
(京都ではよく食べ物に「お○○さん」というように「お」と「さん」をつけるのです)






それから、最後に・・
秋を感じていただけたら・・と。
いつも行くお花屋さんで「何かに使って」ともみじの葉っぱを
いただきました。
すぐに乾燥して丸まってしまうというので、水に浮かべてみました。




あ~きのゆうひ~に~
思い浮かぶのは、なぜか小学生の頃に習った歌


    
                    



      





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「紬遊び展」始まりました

2008-10-18 23:44:36 | 仕事
慌しく催し初日

催しのお客様に加え、着付けがあったり、着付けの予約のお客様が
お越しくださったり・・と忙しい一日でした。


また、毎年恒例の板橋区の区民祭りが今日と明日
板橋文化会館あたりを中心に行われており
阿波踊りやパレード、お神輿が出たりと、様々なイベントが行われ
商店街あたりもにぎやかだったと思います。

夕方はその一環で大山ハッピーロード商店街で
「風の盆in大山」という今年初めてのイベントが行われました。
有志を募って、有名な富山の「おわら風の盆」を踊って商店街を
縦断するというもので、お客様も何人か参加なさいました。

このために浴衣を新調してくださるお客様もいらっしゃったので
これはぜひ見に行かねば・・・と
お客様がお帰りになったあと、カメラ片手に商店街まで
笠でお顔は見えませんが、浴衣を見ればお客様はすぐわかる~


「風の盆」・・以前からぜひ一度みてみたいとあこがれていました
(今回、本物ではありませんが・・・

行ってみると、知り合いやお客様が何人も参加なさってました。
皆さん、普段から民謡を習っていらっしゃるようで
なかなかお上手




明日も、まだイベントは盛りだくさんのようです
大山にお祭り見物をかねて、ぜひ「わき」にもお立ち寄りくださいませ






T様の勇姿

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