不在の食卓

ネタが無ければむりに記事を書くこともないとは思うのですが、今晩の夕飯があまりに粗食だったので記念撮影をしてみました。
このぼんやりした画像ではよくわからないかもしれないので、念のために解説いたしますと、今晩のお品書は以下の通り。

＊ごはん
＊味噌汁（大根としろ菜←これは関西へ来て初めて見た野菜。しゃりしゃりしていて美味しいです）
＊ひじきと大豆の煮物？（よくある料理ですが、なんていうのか知りませぬ。にんじんとコンニャクも入ってます）
＊白菜の漬け物
＊キウイ

動物性タンパク質＝０。なんといさぎよいのか。でもいつもだったら肉か魚か卵でなにか１品作るのですが、今日はだるかった。無理だった。大豆があるからいいだろう。
他の栄養素も足りてなさそうだな……繊維とか？　ひじきは繊維なのだろうか。わかんねー。そして塩分は取り過ぎに違いない。ああー。とりあえずこんなんでも腹はふくれました。満足です。朝と昼に食べているから、夜はそんなに食べなくたってよいのです。でも、酢の物とかがあると良かったなあ。刺身食いてー（やはり満たされてない……）。

実はここ２年半ほどは、割とこんな感じで粗食を続けています。意外とその方が調子が良いです（ま…負け惜しみではないですよ）。たまに実家に帰省すると、余程やせ細って哀れに見えるのか、ここぞとばかり食わされるので、突然の高カロリー食にかえって体を壊して大阪へ戻る羽目になるのでした。あれ？　単なる胃弱なのかも。


この寂しい食卓で、一点だけ輝いているもの。それは、kajiさんからいただいた透明なガラスの中にラベンダーの花を閉じ込めた箸置き。とても素敵なので愛用しています。見てるだけで楽しいので、粗食でも全然悲しくなりません。やっぱ気分が大事だぜ。