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森羅万象 ~ 歩く印象派

怪獣と美術  <成田亨の造形美術とその後の怪獣美術>

2007年10月23日 18時01分39秒 | 歩く印象派
話は唐突だが、実はオサム宅に“同志”が一人いる。
U君だ。(おおっ、彼の「U」はULTRAの「U」ではないか!今、気がついた。)
絵心があって、彼の描くユニークな怪獣たちを眺めてきたが、同時にどうしてもこの人のことが浮かぶのであった。
成田亨。残念ながら故人である。(2002年没)

以下の怪獣(宇宙人)たちを、(一つも)知らない人はたぶんいないと思う。





いくら主人公といってもウルトラマンやセブンだけでは物語は進まない。彼らと対峙し、時には心底脅かすくらいの器量と存在感がなくては“相手役”はつとまらない。つまるところ、成田亨は怪獣という実際には存在しない異界の魔物たちに心を吹き込み、その個性豊かな造詣が私達を興奮させてくれたのだ。

成田亨は怪獣だけでなく、ウルトラシリーズに出てくる「超兵器」メカのデザインでも腕を振るった。ジェットビートル、ウルトラホーク1号、2号、3号、さらにはマイティジャックも彼の傑作だ。願わくば、成田亨の「超兵器」展の開催を心から望みたい。

シリーズ政治とカネ(14)<守屋前次官>昨秋までゴルフ接待、退職金の返還要求も 

2007年10月23日 12時31分44秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
10月23日12時33分配信 毎日新聞

 防衛省の守屋武昌・前事務次官(63)が、防衛専門商社「山田洋行」の元専務(69)と頻繁にゴルフをしていた問題で、石破茂防衛相は23日、ゴルフは次官在任中の昨年秋まで続き、元専務からマージャンや飲食の接待も受けていたことを明らかにした。また前次官は、出入り業者など利害関係者との付き合いを規制した自衛隊員倫理規程に違反していたという認識もあったという。さらに石破防衛相は、前次官に対し、退職金を自主的に返納するよう求める意向を示した。

 同日午前の閣議後会見で、同省の調査概要として明らかにした。

 調査に対し、守屋前次官は元専務からの接待について「昨年の秋までプレーをしていた記憶がある。回数については確認する材料がなくコメントできない。料金はプレーの度、元専務に1万円を渡すことになっていた」などと説明。プレー後に、マージャンや焼き肉など飲食接待が行われるケースもあったという。

 このほか、来日した米国防総省や国務省高官と元専務との会食に守屋前次官が招待された際、食事代は元専務が負担していたという。

 守屋前次官は「個人的な付き合いで、ゴルフ接待を受けることをやめられなかった。事務次官の職にある者として配慮を欠き、深く反省している」などと釈明しているという。

 石破防衛相は「在任中に発覚しなかったからといって、退職金を受け取ったことは一般には納得できない」と退職金の返還を求める方針。接待が、石破防衛相が旧防衛庁長官在任中も継続していたことについて「把握できず結果責任があるが、よもや枢要な地位にある人がそのようなことをしているとは思いもしなかった。すごく悲しい」と話した。

 守屋前次官は、元専務と約20年前に知り合い、家族ぐるみのつきあいだった。山田洋行の記録では、ゴルフは多いときに月4回、年間30回に及んだとされるが、前次官は毎日新聞の取材に「次官になってからはゴルフはしておらず、便宜を図ったこともない」と話していた。【本多健】

赤福 不正を知って諫めた社員は追い出されていた!

2007年10月23日 12時17分13秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
10月23日10時0分配信 日刊ゲンダイ

 製造日偽装に続き、売れ残り商品を再出荷していたことが発覚した老舗和菓子メーカー「赤福」(三重県伊勢市)。浜田典保社長(45)は会見で「申し訳ありませんでした」と謝罪。三重県は19日、無期限の営業禁止命令を出したが、これで赤福の疑惑がすべて解明されたわけではない。
 赤福を腐らせたのは、創業家・浜田一族の隠蔽体質だ。05年まで37年間も社長として君臨し続けた益嗣会長(70)と現社長の典保親子は、社内では「神」のような存在だった。誰も逆らうことは許されなかったという。赤福の内部事情をよく知る関係者から、日刊ゲンダイ本紙にこんな情報提供があった。
「製造日を偽る『まき直し』と呼ばれる行為は、益嗣会長が30年以上前に考案したものです。2年前に社長を継いだ典保氏も続けたが、その実態は一部社員と役員にしか知らされていませんでした。しかし、この違法行為に異を唱える社員もいた。昨年8月、有志数人が『事実上の偽装行為に当たり、お客さまを欺いている』と意見したのです。これが絶対的なカリスマである浜田親子の逆鱗に触れ、みな会社を去ることになりました」
 赤福の役員名簿には益嗣会長の妻・勝子氏や、典保社長の妻・朋恵氏まで名を連ねている。典保社長は「現場の判断」を強調し、経営陣は事実を知らなかったと弁明していたが、彼ら経営一族が、改革を求める社員らの声を封殺してきた疑いが指摘されているのだ。
 この事実について赤福側からは締め切りまで回答を得られなかった。これじゃあ、信頼回復など望むべくもない。

>もう、ウソばっかり!ボロボロだね。
「他人に厳しく、自分(身内)に甘い」体質が後を絶たないねえ。

給油量誤り、官房長官会見前に把握 海幕

2007年10月23日 08時12分54秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
2007年10月23日08時01分朝日COM

 海上自衛隊の補給艦が03年2月に米補給艦に行った給油量が80万ガロンだったことを海上幕僚監部が03年時点で把握しながら隠蔽(いんぺい)した問題で、同幕僚監部は同年5月9日朝の段階で誤りに気づいていたにもかかわらず上層部に報告しなかったことが22日、わかった。このため福田首相(当時は官房長官)が5月9日午後の記者会見で、給油量は「約20万ガロン」と事実と異なる説明をすることになった。政府内の情報共有や危機管理のあり方が問われそうだ。

 報告書では、5月9日に海上幕僚監部内で誤りに気がついたとしていたが、防衛省幹部によると、これが給油量を「20万ガロン」とする同日午後の福田官房長官の会見の前だった。情報が上層部に上がらなかったため、石破防衛相(同防衛庁長官)も同15日の国会答弁で「20万ガロン」と事実とは異なる説明をした。

 しかも、報告書によれば、海上幕僚監部にはインド洋への派遣部隊から正確なデータが逐次送られていた。そうしたデータとの照合作業が行われずに、「20万ガロン」と誤った数字を発表した石川亨統合幕僚会議議長の5月8日の記者会見に沿って政府内の応答要領も作成されたという。

 石破防衛相は22日夕、「一担当者の責任に帰するということではなく、構造的、組織的な問題だ」と記者団に述べ、省内の体制に問題があったとの認識を示した。

 同省は22日夕、石破防衛相をトップとする「文民統制の徹底を図るための抜本的対策検討委員会」の初会合を開き、現在進めている聞き取り調査の結果を月内にまとめ、今年度中に再発防止のための改革案を作成する方針を確認した。

シリーズ政治とカネ(13)<小沢一郎代表>山田洋行から600万円寄付 2政治団体

2007年10月23日 07時25分58秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
10月23日3時1分配信 毎日新聞

 民主党の小沢一郎代表の二つの政治団体が、防衛省の守屋武昌・前事務次官との不透明な関係が明らかになった防衛専門商社「山田洋行」(東京都港区)から寄付を受けていた問題で、両団体の事務所は22日、総額が600万円であることを明らかにした。事務所担当者は毎日新聞の取材に「山田洋行と特別な関係があるわけではないが、誤解のないようすべて返金する」と話している。

 寄付の内訳は小沢代表の資金管理団体「陸山会」が95~99年、毎年50万円で計250万円▽小沢代表が総支部長を務める「民主党岩手県第4区総支部」が00~06年、毎年50万円で計350万円。このうち400万円については毎日新聞の報道で既に判明していた。【三木陽介】

ダイエット大作戦 Ⅱ(ミッション034) 2007年10月22日

2007年10月23日 06時49分25秒 | 1年かけてダイエット
本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安です。)

朝:おにぎり鮭(172kcal)、お茶。
計172:kcal

昼:白飯(160kcal)、目玉焼きの黄身のみ、青梗菜とナス魚肉ソーセージ炒め物(180kcal)、大根の葉の塩もみ、海苔、お茶
計340:kcal

夜:牡蠣炊き込みご飯(520kcal)、鮪刺身(140kcal)、エノキ、三つ葉吸い物(50kcal)、梨3切れ(60kcal)、大根葉、海苔、お茶。
計:770 kcal

日計:1282kcal

歩行13007歩(440kcal)7.80km
差し引き1282kcalー440kcal=842kcal