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森羅万象 ~ 歩く印象派

あたご乗員、飲酒か=野党、29日に追及の構え-イージス艦衝突

2008年02月29日 18時19分16秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
2月29日2時0分配信 時事通信

 海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故で、あたごの乗員が事故当時、飲酒していた疑いがあるとして、野党が29日の衆院予算委員会で追及する構えであることが28日、分かった。
 海上自衛隊は、艦船の中での飲酒を禁じているが、遠洋航海での停泊中は例外として認めている。あたごは衝突時、米ハワイ沖でミサイル試験を終え、横須賀基地(神奈川県)に寄港する途中で、ハワイ停泊中に乗員が艦内で飲酒した可能性が高い。
 遠洋航海でも、航行中の飲酒は禁じられているが、横須賀基地に向かう航路でも、艦内に酒類があったとみられ、海自は「確認できないが、海上保安庁の調べに対し、事故時の飲酒を認めた乗員がいるかもしれない」としている。 

海自OBら「艦長らの判断、お粗末」 イージス艦事故

2008年02月29日 18時18分51秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
2008年02月25日07時40分朝日COM

 なぜ、当直士官らが漁船団の存在を認識しながらイージス艦「あたご」は自動操舵(そうだ)を続け、漁船清徳丸との衝突直前まで回避措置を取らなかったのか。海上自衛隊の護衛艦艦長や潜水艦隊司令官の経験者らは、あたごの艦長や当直士官の判断や指示に多くの問題があった、と口をそろえる。衝突時に艦橋にいなかったとされる艦長の舩渡健・1等海佐への批判も出ている。

 ●薄い危機感、ミス連鎖

 元潜水艦隊司令官の西村義明さんは、判断や操船ミスの連鎖が、衝突の大きな要因だとみる。

 漁船団を確認した際、「当直士官が前方の目標を危険になると認識していない」ことがまず問題と指摘。周囲にいる船の針路や動静を判断し、どれが危ない船か見極めなければならないが、「当直士官に危機感が薄く、見張りやレーダー担当者にフォロー(継続監視)の指示がなかったのではないか。それで回避行動も遅れた」。

 小回りが利く漁船は行動を予測しにくい。西村さんは「漁船群の中に入ってしまえば、1隻をよければ別の1隻と危ない関係になりかねない。大きく迂回(うかい)したり、早めに停船したりして漁船群ごと避けることはできなかったのか」と疑問を投げかける。さらにレーダーなどで船団を把握しながら、自動操舵を続けた点も問題だとした。

 最新鋭のイージス艦はミサイル探知・防衛などの能力は高い。だが、西村さんは「戦闘艦の船乗りは近海をすぐに抜け、限られた時間を大海での戦闘訓練に充てる。航行能力は貨物船や商船の船乗りと変わらないか、場合によっては少し低いかも知れない」と指摘。現役時代は、より慎重に運航するよう口を酸っぱくして言っていたという。

 ただ、あたごの操船を巡り国会で「自爆テロもよけられない」といった議論が起きていることには、「今回の衝突とは別次元の話」と疑問を呈した。

 ●艦長就寝は「言語道断」

 「お粗末の一語。多くの同僚が艦長の判断を疑っている」。イージス艦など複数の護衛艦の艦長を務めた海自1佐は艦長の責任を強調した。調べなどで艦長は衝突時、艦橋におらず、少なくとも直前まで別室で寝ていたとされる。

 衝突現場の野島崎沖は船舶の過密海域。関門海峡や瀬戸内海と並ぶ危険個所として海自内でもよく知られている。「ずっと手前で自動操舵を解除し、艦長は起きて艦橋で指揮していなければならなかった。当直士官に任せきりで眠っていたとすれば言語道断」。少なくとも艦長は事前に、当直士官に手動操船への切り替えを指示しておくべきだったと言う。

 全員起床の午前6時までの最後の2時間は「最もつらい時間帯」。見張り員などの注意力が低下しがちで、艦長に代わり全責任を預かる当直士官は、乗員を厳しく引き締めなければならない。この1佐は「当直士官にも大きな過失があるのは間違いない」と話す。

 ハワイで訓練を終えた艦艇が日本に近づくと、艦内は興奮気味になり注意も散漫になることが多いという。「我々は『ハワイ航路ボケ』と呼んでいるが、状況から見るかぎり、艦長以下乗員に慢心があったと思われても仕方ない」

 ●当直士官の責任大きい

 護衛艦の艦長を経験した海自OBは、当直士官の責任が大きいとみる。

 「前方の船舶を発見するのは見張り員より当直士官が早いことも多い」。ほかの当直者より高い安全意識を持つよう心がけるからだという。

 見張りは重要な任務だが、砲雷など航海以外が専門の者が交代で行う。当直士官が先に見つけ、見張りから報告がない場合は、注意喚起を兼ねて確認・報告を指示する。先に見張り員から報告があれば、すぐにレーダー担当に距離や針路を確認させるのが通常だ。「漫然と対応し、事故に至ったのではないか」

 危険を感じれば艦長に報告するのも当直士官の重要な任務。別の海自OBは「漁船の群れが接近しているだけでも艦長に報告し、艦長は様子を見るため艦橋に上がるのが本来のあり方」と話す。

   ◇

 〈キーワード〉艦長と当直士官 自衛艦乗員服務規則などによると、艦長は艦の首脳として副長以下の乗員を指揮統率し、艦務全般を統括する義務を負う。航海長または当直士官に操艦を任せられるが、慎重な注意を要する時は自ら操艦に当たらなければならない。当直士官は担当する当直時間帯の責任者として、当直員らを指揮する。衝突の恐れが生じた場合や天候の急変などは艦長への報告義務がある。

イージス艦情報流出事件、舞鶴総監部の1等海尉が失踪

2008年02月29日 12時15分10秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
2月29日11時33分配信 読売新聞

 海上自衛隊のイージス艦情報流出事件で、海自舞鶴地方総監部の1等海尉(34)が、情報流出に関する海自の内部調査を受けた後に失踪(しっそう)したことがわかった。
 海自幹部によると、イージス艦情報の流出に関する内部調査で、1尉の自宅の私有パソコンに、特別防衛秘密(特防秘)にあたるイージス艦情報のデータが保管されていたことが発覚。1尉は東京・市ヶ谷の防衛省で内部調査を受け、上官と一緒に舞鶴に戻る途中の今月23日、JR京都駅付近で失踪したという。家族が警察に捜索願を提出した。

 神奈川県警と海自警務隊は昨年12月、イージス艦情報を外部に持ち出したとして、横須賀基地業務隊の3等海佐を日米相互防衛援助協定に伴う秘密保護法違反容疑で逮捕した。1尉が保有していたデータは、この3佐が持ち出したファイルの一部をコピーしたものとみられる。海自は、他にもデータが拡散していたとみて内部調査を進めており、情報流出に関与した隊員を3月にも一斉処分する方針。

>なんか、おだやかな話じゃないなあ。

ダイエット大作戦Ⅱ(ミッション163) 2008年2月28日 

2008年02月29日 07時53分43秒 | 1年かけてダイエット
(フキノトウ from F本氏)
本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安です。)

朝:なし

昼:スーチカー・炒飯のおにぎり(250kcal)、フキノトウの天ぷら(100kcal)、ワカメスープ(74kcal)、ドーナッツ、濡れ煎餅(220kcal)、お茶。
計:644kcal

夜:焼きうどん風パスタ(キャベツ・豚バラ肉他:760kcal)、カキナおひたし(34kcal)、「はまり」おかき(460kcal)、お茶。

計:1254kcal

日計:1898kcal

歩行:19071歩(632kcal)
差し引き1898kcalー632kcal=1262kcal

徒歩通勤10回目

ダイエット大作戦Ⅱ(ミッション162) 2008年2月27日 

2008年02月27日 21時18分21秒 | 1年かけてダイエット
(ちょっと前につくった寒ブリの押し寿司を参考に「サバの押し寿司」)

本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安です。)

朝:なし

昼:プレストンカフェでランチパスタ(魚介類:700kcal)、サラダ(144kcal)、お茶。
計:844kcal


夜:ミニカレーライス(250kcal)、キャベツモヤシたっぷり焼きそば(240kcal)、カキナおひたし(30kcal)、シジミみそ汁(40kcal)、クレソンとスーチカーの炒め物(240kcal)、お茶。


計:800kcal

日計:1644kcal

歩行:11758歩(375kcal)
差し引き1644kcalー375kcal=1269kcal

本日、徒歩通勤第9回目

ダイエット大作戦Ⅱ(ミッション161) 2008年2月26日 

2008年02月27日 06時26分02秒 | 1年かけてダイエット
本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安です。)

朝:なし

昼:白飯(220kcal)、豚肉と白菜のオイスター焼き(160kcal)、カキナのおひたし(40kcal)、ワカメスープ(74kcal)、お茶。
計:494kcal

夜:アスパラとクレソンのパスタ(740kcal)、チーズ_キュウリサラダ(264kcal)、お茶。

計:1004kcal

日計:1498kcal

歩行:5623歩(204kcal)
差し引き1498kcalー204kcal=1294kcal

体長40センチ、巨大カエルの化石 恐竜の子もペロリ?

2008年02月26日 17時38分28秒 | 地球の不思議・宇宙の不思議
マダガスカルで化石が見つかったカエルの想像図。手前はマダガスカルの現存種で最大のカエル=ダン・クロレス・コミュニケーションズ提供、AP

2008年02月26日15時02分朝日COM

 ボウリングのボールよりも大きなカエルの化石がインド洋に浮かぶマダガスカルで見つかり、英ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンなどの研究チームが米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。カエルの仲間では最大の種という。

 化石は、約7000万年前の白亜紀後期のもの。体長は約40センチで、体重は最大4キロと推定される。チームのスーザン・エバンス教授は「20センチもある口に入るものなら何でも食べていたらしい。大型の虫や小さいカエル、哺乳(ほにゅう)類などのほか、機会があれば、生まれたばかりの恐竜も食べていたかも」という。

 頑丈な頭骨を持つことなどから、「盾を持つ悪魔のカエル」といった意味の学名が付けられたこのカエルは、遠く離れた南米にすむツノガエルに近い特徴を持っている。

 かつて、インド、マダガスカル、アフリカ、南米、南極大陸などが陸続きで超大陸ゴンドワナをつくっていたことを支持する発見という。

ダイエット大作戦Ⅱ(ミッション160) 2008年2月25日 

2008年02月26日 06時56分37秒 | 1年かけてダイエット
本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安です。)

朝:なし

昼:おにぎり鮭(220kcal)、お茶。
計:280kcal

夜:白飯(220kcal)、豚肉と白菜のオイスター炒め(470kcal)、イカフライ&串カツ(450kcal)、お茶。
※「豚肉と白菜のオイスター炒め」は日経土曜版(NIKKEIプラス1)に掲載されていたもの。
計:1140kcal

日計:1420kcal

歩行:5848歩(222kcal)
差し引き1420kcalー222kcal=1198kcal

ダイエット大作戦Ⅱ(ミッション159) 2008年2月24日 

2008年02月25日 07時38分49秒 | 1年かけてダイエット
昨日に続き、今日も狂ったように風が吹き荒れた一日でした。

本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安です。)

朝昼兼:ふぐ茶漬け(280kcal)、お茶。
計:280kcal

夜:白飯(220kcal)、オコゼの唐揚げ(270kcal)、スーチカーの焼いたもの(160kcal)、メバル煮付け(120kcal)、キンキとネギのみそ汁(60kcal)、カキナのおひたし(30kcal)。

イチゴショートケーキ&コーヒー(264kcal)

計:1124kcal

日計:1404kcal

歩行:631歩(20kcal)
差し引き1404kcalー20kcal=1384kcal