All Things Must Pass

森羅万象 ~ 歩く印象派

紀州ブルー

2007年08月31日 12時06分37秒 | 青春18切符で紀伊半島へ
紀州にいる3日間約束されたような真夏の青い空が続いた(暑かった!!けれどネ)
北見のおおぬまさんは北の空の青さを「オホーツク・ブルー」と表現したが、さしづめこちらの空は「紀州ブルー」とでも名づけようか。(※私の独断です。)

毎日眺めた南国の空の写真をご覧下さい。

上と下の写真は潮岬の灯台。

潮岬沖を行きかう船舶。太平洋が広がる。

反対側。

ここは本州最南端の地でもある。(日本最南端は沖縄の波照間島)

すかっと晴れて気分は最高。

太地の海。古来の鯨漁が行なわれたことに思いを馳せる。

JR関西の車両のカラーリングにも「紀州ブルー」があしらわれている。

南国にマッチした流麗な配色だ。

普通電車も「紀州ブルー」だった。特急列車と配色が逆になっている。

紀州カラーに染められた車両が新宮から田辺まで海岸線をひた走る。
海を眺めながらの3時間も悪くはない。
次回のお楽しみとしよう。

暑い館林 して その暑さ対策とは?(ODTライヴのスナップ1)

2007年08月30日 12時19分12秒 | 歩く印象派
リズムに乗って軽快にスティックを操る太鼓叩き氏。
思わず「イッツ・クール!」と叫びたいところだが、実際の太鼓氏は
「クール(cool)」ではなかったようだ。

館林自慢(?)の40度の暑さにはエアコンだけでは足りないのではと
オサムさんたちスタッフが用意した扇風機(上の写真右)

が回ってなかったのだ!
(スイッチの入れ忘れか?)

さらに扇風機のコードとマイクのコードが絡んでもつれていたようでPAをしていたオサムさんがコードのもつれをほぐしにご登壇。奇しくもステージ上での2ショットとなった。(えっ?こんな写真じゃうれしくない!って。あ、いや、でも見るほうは十分楽しんでました♪)

直径10億光年、宇宙に巨大な「穴」 米チーム発見

2007年08月29日 22時46分53秒 | 地球の不思議・宇宙の不思議
2007年08月25日10時39分 朝日COM

 はるかかなたの宇宙空間に、銀河や星がいっさい存在しない巨大で空虚な「穴」がぽっかりとあいている可能性が強まった。米ミネソタ大の研究チームが、有力天文誌アストロフィジカルジャーナルに近く発表する。

 米国立電波天文台の大型電波望遠鏡VLA(ニューメキシコ州)と、米航空宇宙局(NASA)のマイクロ波観測衛星のデータを解析。地球から60億~100億光年のあたりに、直径が10億光年という途方もなく大きい「穴」があるらしいことがわかった。

 星や銀河、ガスなどはもちろん、謎の多い暗黒物質(ダークマター)も存在しないとみられる。この種の「穴」が宇宙のあちこちに散らばっていることは以前から知られていたが、今回の「穴」の規模について研究チームは「想定していたものの1000倍にもなる」とAP通信に語った。

>「ネバーエンディング・ストーリー」の世界の話かと思ったら本当にあるんだ。「虚無の穴」って。

まさにO・D・Tの真骨頂発揮?(ライブ打ち上げ続報+オサム亭の料理一挙公開!)

2007年08月28日 23時22分49秒 | 歩く印象派
ところで皆さん。ODTの意味するところはご存知であろうか?
答えは新譜のCD内のライナーに書かれているが、それよりも
上の写真を見た方が早いだろう(?)

昼間のライブの模様を詳しくお伝えする前に打ち上げの話が先になって恐縮だが、こちらの方がODTの真骨頂がいかんなく発揮されたのはいうまでもない?ってか!

オリジナル曲誕生のしわ(秘話?)を語るあびる氏。

ベーベー達との在りし日の熱い過去と反省と謝罪の今日を青年達に伝授する太鼓氏。
神妙に聞くbiro氏ら。

「お酒大好き」と公言してはばからない斉藤氏。酒を語るときの表情は熱っぽい。

その酒だがしだり(左)より
「磯自慢」
「ダバダ火振り」
「晴耕雨読」
「明るい農村 爆弾ハツダレ」
「明るい農村」
とかつてなく強力(?)な布陣だ。(でもオサムさんの◯日分?)

続いて当夜のオサム亭のメニューをご紹介。(これはkeko37さん撮影の写真です。)

北軽直送のトウモロコシ。甘み抜群ですぐになくなってしまった。リ◯子さんありがとう!

こちらは激辛!軽く塩したキュウリとメンマの和え物。

ゴーヤーとウインナの炒め物。暑い夏にふさわしい一品。

ジューシーな唐揚げ。

斉藤氏絶賛の砂肝焼き。シンプルだがこれほど酒飲みを挑発するつまみはない。しみつ(秘密)はその切り方にあり。

シシトウ。無論、オサム農園の無農薬野菜である。

モロヘイヤのおひたし。ネバネバが身体によさそう。

差し入れの「チャーシュー」

ミョウガは薬味の異才である。ミョウガで炊き込みご飯はできるがネギでは無理だ。

ポテトサラダ。ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、キュウリはオサム農園産。

アオトウガラシの浅炊き。そば、うどん、ご飯にかけて食べても美味しい。これも夏の代表的な味だ。

差し入れの赤飯。淡い桜色が美しい。

オイナリも好評!

あまりに旨いので写真を取り損ねた「イワナ」(keko37さん撮影の写真)

じんざぶろう君もあびる氏に抱っこされて満足そうだ。

とってもシャイなささくれ君を従えて〆の「仕事探し」を披露するオサムさん。

これにて打ち上げもお開き。ODTのみなさんお疲れさまでした。


※追記:どなたかあのF本氏が持参したシマアジとタイの刺身の写真はありませんか?
私も、旨い旨いと食べてしまってから写真撮り忘れたことに気づきましたです。ハイ。

O・D・Tライブ打ち上げ

2007年08月27日 08時15分24秒 | 歩く印象派

「暑い館林」でのO・D・Tライブへお越しいただいたたくさんの皆様に感謝申し上げます。たいへんたのしいJAZZ演奏会でした。
O・D・Tの太鼓さん(原田さん)、あびるさん、斉藤さんお疲れさまでした。
この日のために奔走したオサムさんもお疲れさまです。
昨日のODTによる館林初ライブの模様が早くもsuzuさんのブログで詳しく紹介されています。suzuさん、ありがとうございます。
昨夜の打ち上げの写真も1枚ですがご紹介いたします。

詳細はまた続きでご報告します。

8月26日(日曜日)はG県T市に集合♪ O・D・Tの新譜発売記念ライブだ!

2007年08月26日 13時11分10秒 | 歩く印象派
(8月26日までこのページが表紙になります。いつもの記事は下の方にあります。)

O・D・TがG県T市にやってくる!
「真夏の昼のJAZZーO・D・Tライブ IN 館林」

メンバー:あびる竜太(Pf)、斎藤草平(B)、原田俊太郎(Ds)

        
アルバム「ODT ONE Ⅰ」(WNCJ-2181)のリリースに合わせるように、3人のジャズメンがG県T市にやってくる。仕掛人はあの結成25周年を迎えたロストの不動のリーダー、オサム氏だ。
詳しくはオ・寒さんのブログをクリック。地図も載っているぞ。

さらに「O・D・T」とは何ぞや?と思った方は、急いで
こちらの「太鼓叩きの戯れ言」をクリックなのだ!

ついでにこちらの画像もクリックなのだ!

なんと!新宮市は町中タイルだらけだった。

2007年08月26日 07時47分41秒 | タイル・ウォッチャーが行く!
青春18切符による紀伊半島の旅の番外編
どこかへ旅に出てタイルを見かけたらRESANDO氏へ報告しようと心がけているが、今回の新宮市はタイルが多用されていて驚いた。
世界遺産登録された熊野古道関係が多い。
特に3本足の八咫烏がモチーフの作品が目立った。








ほんの少し歩いただけでこんなにタイルがあったのには驚きだ。まだまだ新宮市内にはたくさんあるに違いない。

氷河期サイクル、公転軌道変化に伴う日射量増減きっかけ

2007年08月25日 07時35分57秒 | 地球の不思議・宇宙の不思議
2007年08月24日14時36分 朝日COM

 地球でほぼ10万年周期で起きる氷期と間氷期のサイクルが、地球の公転軌道の変化などで生じる日射量の増減に連動して起きていることを、国立極地研究所や東北大などの研究チームが突き止めた。今後の気候変動を予測するのに役立ちそうだ。23日発行の英科学誌ネイチャーに発表した。

 極地研の川村賢二助教らは、90~96年に南緯77度の南極のドームふじ基地で、深さ2503メートル分の氷床コアを採取、氷の中に残る過去約36万年分の気泡(空気)を分析、当時の雪の温度と二酸化炭素(CO2)濃度の変動を推定した。

 一方、他の惑星の引力の影響で、数万年単位で変化する太陽からの距離や地球の地軸の傾きから、北半球の日射量の変動を割り出した。北半球の日射量が増大する時期に南極の気温とCO2濃度が上昇するなど、日射量変動とコア分析で推定した雪温やCO2濃度の変動がよく一致した。

 この結果は、氷期と間氷期が、地球の公転の変化などによる北半球の夏の日射量の変動をきっかけにして起きるとした「ミランコビッチ理論」を具体的データで裏付けたことになる。