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森羅万象 ~ 歩く印象派

ダイエット大作戦Ⅲ(ミッション107) 2009年7月30日 

2009年07月31日 09時03分41秒 | 1年かけてダイエット
朝:なし。
計:0kcal

昼:マーボー茄子(220kcal)、アボガド&タコ、チーズ、生ハムカルパッチョ(300kcal)、白飯(180kcal)茶。
計:7000kcal

夜:スパイシーチキン(900kcal)、麦茶。
計:900kcal

日計:16000kcal
歩行:5000歩(150kcal)
差し引き1600kcalー150kcal=1450kcal

梅雨いつまで?豪雨、冷夏で近畿の海ガラガラ 凶作も懸念

2009年07月30日 18時10分27秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
7月30日12時8分配信 産経新聞

 8月が目前というのに、近畿地方などで梅雨が明けない。気象庁によると、週末も天気はすっきりせず、近畿の梅雨明けは、最も遅い「8月1日ごろ」(平成15年)よりずれ込む可能性も出てきた。梅雨末期の集中豪雨で九州北部や山口県などで犠牲者が相次ぐ一方、8月は冷夏が予想されている。深刻な冷害に見舞われ、青森で稲作作況指数が「28」となるなど戦後最悪の凶作となった平成5年を思い、東日本を中心に早くも農作物への影響を心配する声もある。夏休みを迎えた海水浴場も閑散とした状態で、関係者の表情は「快晴」にはほど遠い。

■エルニーニョか

 大阪管区気象台などによると、今回の長梅雨は世界各地に異常気象をもたらすとされるエルニーニョ現象が一因という。この現象は南米・ペルー沖の太平洋赤道域の海水温が上昇する一方、インドネシア周辺の海水温が低くなるため、日本列島に暑さをもたらす太平洋高気圧の勢力が弱くなる。昭和57年に死者行方不明者299人を出した長崎大水害の時も発生していた。

 今回も太平洋高気圧の張り出しが弱い上に移動しないため、梅雨前線もほぼ同じ位置に停滞。九州北部など同じ場所で長時間にわたって大雨が降ったという。梅雨前線は少なくとも来月1日ごろまで停滞すると予想されている。

 近畿で「梅雨明け特定できず」となったのは平成5年。8月になっても雨が続いたためだ。気象台の担当者は「今年は未定」としながら「梅雨明けは夏本番をイメージするだけに、立秋(8月7日)を過ぎると梅雨明けも発表しにくい」と苦笑い。一方梅雨明けが発表された関東甲信地方でも天気はぐずつき気味だ。

■砂浜も閑散

 「スカッと晴れてくれないかなあ」。神戸市須磨区の須磨海水浴場では、関係者がやきもきしながら空を見上げる日が多くなった。

 例年、80万人以上が訪れる須磨海水浴場は今年、7月9日の海開き直後こそ人出が好調だったが、中旬以降は天気がぐずついて伸び悩み、28日までに計17万人。昨年同時期の約20万人を大きく下回った。

 特に25日は夏休みの土曜にかかわらず、雨模様だったため約1千人。海水浴場を管理運営する神戸市みなと振興部担当者は「砂浜も人影がパラパラだった」となげく。

■米騒動

 「平成の米騒動」。農業関係者の間で今も語り継がれるのが平成5年大凶作だ。小売店からコメが消え、農協の倉庫などからのコメ泥棒も続発。タイ米の緊急輸入などに追い込まれた。

 この年も九州から東北まで各地で「梅雨明け特定できず」となった。8月上旬は穂が出始める時期だが、5年は7~8月の最高気温が平年より最大5度低く、穂が十分実らなかったという。農水省によると、稲作の作況指数は全国平均が74。岩手が30、宮城が37など東北地方は軒並み50を割った。被害が少なかった西日本でも、滋賀で89の「著しい不良」だった。

 農水省は今夏、気象庁の冷夏予想を受けて各農政局を通じて日照不足や低温に対する技術指導の通達を出した。コメだけでなく、トマトなど夏野菜も日照不足による不作が懸念されるという。JA全農(東京)の担当者は「7月までの生育は順調だったので5年のようなことはないだろうが、コメにとって大事な時期。夏野菜も心配で、早く梅雨が明けて気温が上がってほしい」と気をもんでいる。

突風発生、車十数台横転=スーパー駐車場、13人軽傷-館林で!

2009年07月27日 18時17分40秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
群馬県東部を中心に竜巻とみられる局地的な突風が発生。館林市では、スーパーの駐車場の車十数台が横転し、割れた店の窓ガラスで買い物客ら13人がけがをしたほか、家屋の屋根が吹き飛ばされたり、電柱が倒れたりするなどの被害が相次いだ=27日午後4時36分、群馬県館林市、朝日新聞社ヘリから、豊間根功智撮影(朝日新聞 2009年7月27日21時35分更新)

7月27日16時11分配信 時事通信

 27日午後2時15分ごろ、「竜巻が起きて屋根が飛んだ」などと、複数の通報が群馬県の館林地区消防組合消防本部(同県館林市)にあった。同本部によると、竜巻とみられる突風が複数の場所で発生し、市内のスーパー駐車場では車十数台が横転、13人がけがをした。いずれも軽傷という。
 同本部によると、車が横転したのは「ベルク 館林大街道店」(同市大街道)の駐車場で、10~15台が横転し、運転手らが負傷した。市内ではほかにも数カ所で、計50棟前後の民家のガラスが割れたり、屋根が飛んだりするなどの被害が出たが、けが人の情報はないという。
 前橋地方気象台は同日午前、県内ほぼ全域で竜巻注意報を出し、風が急変した際などは屋内に避難するよう呼び掛けていた。


2009年7月27日21時23分朝日新聞


突風で横転した車を元に戻す消防隊員=27日午後4時7分、群馬県館林市大街道1丁目のベルク館林大街道店、戸梶雄一撮影

「バリバリ」ガラス割れ停電 店内パニック 群馬の突風
 竜巻とみられる突風で車は横倒しになり、民家の屋根は吹き飛んだ。27日の昼下がり、群馬県館林市の市中心部のスーパーでは買い物客らが割れたガラスで血を流し、店内はパニックに陥った。

 スーパー「ベルク館林大街道店」では、2~86歳の買い物客ら14人が割れたガラスで手を切るなどした。

 丸山智之店長(39)によると、突風が起きる前から風が強かったという。自転車が倒れてけがをした高齢の買い物客を助けようと店内に連れ込んだとき、「バリバリ」という大きな音を聞いた。ガラスが割れた。

 約50人が居合わせた店内は停電で真っ暗になり、悲鳴が上がった。「外に出ると竜巻が渦を巻いているのが見えた」

 同県邑楽町(おうらまち)中野の主婦川島三知子さん(61)はスーパー店内でレジ待ちをしていた。「ガラスが割れる大きな音がして、電気が消えてパニックになった。頭にけがをして、当てた手ぬぐいが血だらけになっていた男性もいた」と興奮気味に話した。

 軽乗用車から降りて逃げようとしたが間に合わず、フロントガラスが割れて手を切った女性(23)もいたという。 館林市役所4階北側にいた市職員約20人も茶色の「竜巻」を目撃。ナイロン袋や木材を巻き上げ、ゆっくり移動したという。

 「風が真っ黒な煙のようになって、ゴミなどを巻き上げていた」。ベルクの北側にある関根麗子さん(70)宅は、飛んできたトタンが1階寝室の壁を破り、直径80センチほどの穴が開いた。「停電で真っ暗のなか、部屋から出るのが精いっぱいだった」と話した。


竜巻とみられる突風で割れた店や駐車場の車の窓ガラスを清掃するスーパーの従業員たち=27日午後6時14分、群馬県館林市、上田潤撮影

 館林市竜巻被害対策本部は、竜巻とみられる突風は幅40メートル前後、距離にして約3.6キロ、東西に移動したとみている。ベルクの駐車場では、車が横転したり車同士が衝突したりするなどして計30台の車両の破損が確認されたという。
 

ダイエット大作戦Ⅲ(ミッション103) 2009年7月26日 

2009年07月27日 06時22分25秒 | 1年かけてダイエット
朝:なし。
計:0kcal

昼:タコとトマトのパスタ(700kcal)、お茶。
計:700kcal

夜:ユバ(50kcal)、ざる豆腐(60kcal)、天ぷら(180kcal)、野菜の煮物(120kcal)、おこわ(260kcal)、レタスサラダ(150kcal)、お茶。
計:820kcal

日計:1520kcal
歩行:3000歩(100kcal)
差し引き1520kcalー100kcal=1420kcal

対馬海峡に発生「にんじん雲」、集中豪雨の原因に

2009年07月25日 12時15分01秒 | 地球の不思議・宇宙の不思議
24日午後3時の衛星画像。朝鮮半島の南に、九州北部に向かって放射状に広がる「テーパリングクラウド」が見える=気象庁提供

2009年7月25日11時32分

 九州北部で24日に起きた集中豪雨では、次々と積乱雲が発達する「テーパリングクラウド」(にんじん雲)と呼ばれる現象が対馬海峡付近に発生し、集中的な大雨をもたらしていたことがわかった。福岡管区気象台が25日、明らかにした。強い南よりの風に運ばれた暖かく湿った空気が対馬海峡付近で東よりの風とぶつかって上昇、積乱雲が連続して発達したと見られている。

 同気象台によると、24日には暖かく湿った空気の帯が、太平洋高気圧を回り込むようにして、九州北部付近にあった梅雨前線に向かって舌のような形で流れ込む「湿舌(しつぜつ)」という気象状況にあった。この湿った空気を吹き込む風が非常に強かったため、活発な積乱雲が次々に発達するテーパリングクラウドが現れた。

 この雲は1カ所から細い扇状に広がることから、「にんじん雲」とも呼ばれる。テーパリングクラウドでは、大雨をもたらす積乱雲が連続して作られているため、集中的な豪雨をもたらすという。